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一方、Safariで広告ブロックが可能になることで、Web広告への影響を懸念する意見もあるようだ。実際に悪影響を受けるのは広告ブロックソフトウェアだろうか、Web広告だろうか。
「広告ブロックソフトウェア」に対する影響と、「Web広告」に対する影響は全くの別物であるので、分けて考える必要があると思います。
Google は Play ストアから広告遮断系アプリを排除 [itmedia.co.jp] していますが、Apple は していない [amamoba.com] ので従来から広告ブロック機能が標準で搭載されたブラウザアプリが利用可能でした。Safari が Content Blocking 拡張を導入すれば、そういったブラウザア
そう簡単にはいきません。
Web広告は必ずしもサイト運営者の唯一の収入源ではないから、広告ブロックを使われても痛くも痒くもないサイトも沢山あります。これらのサイトは広告ブロック対策でユーザーを締め出す必要がなく、広告ブロックを使うユーザーの移行が狙えます。ユーザーは不安定なサイトを使いたくないはずですから、広告ブロックを対策するサイトを諦めるでしょう。
…という論法もあるので、安易にどちらが勝つかを断言するのはお勧めしません。
「Web広告があるけど広告が収入源じゃないサイト」のうち、たとえば通販サイトなどは流入した人数に応じて売り上げも増えることが想定されるから、そこまで問題にはならないかもしれない。ただ、情報サイト等、ユーザーが増えたからといって広告以外の収入源が増えないサイトだとそうはいかない。広告ブロックを使っているユーザーが大量に流入してきた場合、サイトの運営コスト(サーバーというか帯域のコスト等)はどんどん上がっていくのに、収益が上がらないから。そうすると「広告+その他の収入でやっていく」というビジネスモデルそのものが傾くので、結局は広告ブロックしているユーザーを締め出すしかなくなると思うよ。
#どんな形であれ「業界に入ってくる金が減る」「でもユーザーはそんなに減らない」のなら「金が減ってくる原因のユーザーを締め出す」ことになるのはマクロな視点では他に選択肢がないので、広告ブロック側が負けると断言していいと思うなぁ
広告がアフィリエイト広告に寄り過ぎてない?広告記事書くとかあると思うけど。
少人数とか個人で運営してると広告記事を書くための交渉するだけでも大変だぜ。ましてや「広告記事を書く」という新しい業務が発生するわけだから、それはビジネスモデルを変えろと言うに等しい。そうでなくても「記事以外のコンテンツ」が売りの場所に広告記事なんか載せたところで誰も読まないから、広告記事を求めるクライアントだって居るかどうかすらわからない。挙げ句に、広告記事書いたりしてると、その商品やサービスに問題が発覚しても批判し辛くなるから、内容がどんどん薄くなるしな。
アフィリエイト広告だけが収入源とは思わないが、アフィリエイト広告以外の広告を出しづらいサイトやサービスも少なからずあるのは事実。
>「広告記事を書く」という新しい業務これが問題になるとしたら、それまでは悪いアフィリエイト広告なのでやめていただきたいし滅んでいただきたい。アフィリエイト広告とはバナーを貼って終わりではなく、コンテンツの内容からアフィリエイト先に行きたくなるような広告のことです。ぜひ広告ブロックのホワイトリストに載せたくなるようなアフィリエイターを目指してください。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
【予測】 戦争に勝つのは 「広告収入を目的としたWebサイト」 (スコア:2)
「広告ブロックソフトウェア」に対する影響と、「Web広告」に対する影響は全くの別物であるので、分けて考える必要があると思います。
Google は Play ストアから広告遮断系アプリを排除 [itmedia.co.jp] していますが、Apple は していない [amamoba.com] ので従来から広告ブロック機能が標準で搭載されたブラウザアプリが利用可能でした。Safari が Content Blocking 拡張を導入すれば、そういったブラウザア
Re:【予測】 戦争に勝つのは 「広告収入を目的としたWebサイト」 (スコア:3)
そう簡単にはいきません。
Web広告は必ずしもサイト運営者の唯一の収入源ではないから、広告ブロックを使われても痛くも痒くもないサイトも沢山あります。
これらのサイトは広告ブロック対策でユーザーを締め出す必要がなく、広告ブロックを使うユーザーの移行が狙えます。
ユーザーは不安定なサイトを使いたくないはずですから、広告ブロックを対策するサイトを諦めるでしょう。
…という論法もあるので、安易にどちらが勝つかを断言するのはお勧めしません。
Re: (スコア:0)
「Web広告があるけど広告が収入源じゃないサイト」のうち、たとえば通販サイトなどは流入した人数に応じて売り上げも増えることが想定されるから、そこまで問題にはならないかもしれない。
ただ、情報サイト等、ユーザーが増えたからといって広告以外の収入源が増えないサイトだとそうはいかない。広告ブロックを使っているユーザーが大量に流入してきた場合、サイトの運営コスト(サーバーというか帯域のコスト等)はどんどん上がっていくのに、収益が上がらないから。
そうすると「広告+その他の収入でやっていく」というビジネスモデルそのものが傾くので、結局は広告ブロックしているユーザーを締め出すしかなくなると思うよ。
#どんな形であれ「業界に入ってくる金が減る」「でもユーザーはそんなに減らない」のなら「金が減ってくる原因のユーザーを締め出す」ことになるのはマクロな視点では他に選択肢がないので、広告ブロック側が負けると断言していいと思うなぁ
Re: (スコア:0)
広告がアフィリエイト広告に寄り過ぎてない?広告記事書くとかあると思うけど。
Re: (スコア:0)
少人数とか個人で運営してると広告記事を書くための交渉するだけでも大変だぜ。
ましてや「広告記事を書く」という新しい業務が発生するわけだから、それはビジネスモデルを変えろと言うに等しい。
そうでなくても「記事以外のコンテンツ」が売りの場所に広告記事なんか載せたところで誰も読まないから、広告記事を求めるクライアントだって居るかどうかすらわからない。
挙げ句に、広告記事書いたりしてると、その商品やサービスに問題が発覚しても批判し辛くなるから、内容がどんどん薄くなるしな。
アフィリエイト広告だけが収入源とは思わないが、アフィリエイト広告以外の広告を出しづらいサイトやサービスも少なからずあるのは事実。
Re:【予測】 戦争に勝つのは 「広告収入を目的としたWebサイト」 (スコア:1)
>「広告記事を書く」という新しい業務
これが問題になるとしたら、それまでは悪いアフィリエイト広告なのでやめていただきたいし滅んでいただきたい。
アフィリエイト広告とはバナーを貼って終わりではなく、コンテンツの内容からアフィリエイト先に行きたくなるような広告のことです。
ぜひ広告ブロックのホワイトリストに載せたくなるようなアフィリエイターを目指してください。