「学校の保健室から「消毒液」が消える、代わりに「まほうのみず」を配備」記事へのコメント

「科学教育」を放棄して「オカルト教育」ですか

[Printable is bad. (38668)]

教育現場からして「まほうのみず」なんてものを持ち出すから、酵素水 [google.co.jp]といったニセ科学が蔓延るんでしょうね。オカルトオーディオについては、言うに及ばず。

消毒液を使わないことを不安に感じる子供がいるんだったら、使わない理由を科学的に説明すべきでしょう。たとえ面倒であっても、それが教育というもので、教育機関の役目。学校が教育を放棄してオカルトを持ち出すなんてのは断じて許されるべきではない。

記事の

Re:

[Anonymous Coward]

水は魔法の力を持っているのですよなど、「（酸素た酵素やゲルマニウムの混じっていない）単なる水」に力があるように言えばいいのではないでしょうか。

Re:

[Anonymous Coward]

どんな場合であっても、言っていいのは最大限でも「まるで魔法のような」まで。
「魔法の力を持っている」と言ってしまったら教育者として失格だと思います。
今回の場合、「まるで魔法のような」と言う必要もないと思います。

「水からの伝言」「江戸しぐさ」と同じような害悪をまきちらす行為だと思います。

Re:「科学教育」を放棄して「オカルト教育」ですか

[yukinoshibari (47214)]

本人の成長段階に応じて、吸収できる情報をスムーズに吸収するための課題を与え
その障害となる負担を減らすというのは、教科書ではなく教育者の仕事

教育現場では「サンタクロース」と「七夕」と
「いたいのいたいのとんでいけ」を追放しなければならないか？

あらゆる要素があなたのいう意味で教育的でなければならないなら、
そこにあるのは怪しげな教育現場だ。