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> クリエイティブな人のための史上初のパソコンとなったAmiga
どちらかといえば、Amiga 1000よりも1984年に発売されたMacintosh 128Kをイメージする。# モノクロモニターではクリエイティブな人のためではないのだろうか?
Apple2だってペイントソフトとかファンタビジョンとかMIDIシーケンサーとかあったし。そもそもコード書くのだってクリエイティブな行為だし。
岩井:Macは紙を模してデスクトップ上に表現するというコンセプトがまずあって,動きというのは二の次なんですよ.だから最初に出てきたマッキントッシュっていうのは512×384とかそういうハイレゾリューションのモノクロの絵だったわけですね.一方AMIGAは解像度は320×200だけ
日本にはあんまり入らなかったので音楽もAMIGAだと思われてることが多いですけど、ATARI STにはMIDIインターフェースが付いていて、当時のヨーロッパの音楽スタジオには100%あったと思います、ATARI STとYAMAHA NS10MとAKAI S1000はものすごいシェアでした。
音楽分野でAMIGAが生み出したのはMOD&Trackerなので、MIDIシーケンサ用途が多かったATARI STとは別物でしたよ。サンプラーが高価な時代、しかも他のPCが競って各種音源の搭載に走っていた中、8bitだけど使えるPCM音源を選択したAMIGAはやはりセンスが良かった。今っぽいですし。ATARI STはCubaseとNotator(後のLogic)を生んだという輝かしい経歴がありますが、ソフトは高価で完全にプロ向けでした。高価なMac+Performer vs 安価なAtari+Cubase/Notator という対立構造はありましたが、ここにAMIGA+Bars&Pipesは入らなかった。あくまでフリーのトラッカーでパラレルポートに8bitのADCつないでサンプリングして、ファイルばら撒いていたのがAMIGAのイメージ。当然著作権無視で。特筆すべきは動きのよさで、本当に使いやすかった。上にもあるけど、マルチタスクと反応のよさは他とは比較にならない、素晴らしい。文字では伝わらないので、とりあえずこれを見てほしい。https://www.youtube.com/watch?v=6q_8VhUW6sk [youtube.com]マルチタスクについてはFDDをフォーマットしながら他の作業できるPCって結局AMIGAしかなかったんじゃないか。細かいところまでストレス無く使えました。
補足
各プラットフォームのTrackerの比較です。ソフトの出来も当然関係するのですが、解像度が上がったり、チャネル数が増えたり、機能は向上しているのに何となく動作に引っかかりがあるのが分かるでしょうか。
[AMIGA] https://www.youtube.com/watch?v=6q_8VhUW6sk [youtube.com][Mac] https://www.youtube.com/watch?v=Dmhtc5S4atU [youtube.com][MS-DOS] https://www.youtube.com/watch?v=iJvKzNQFv1Q [youtube.com]
岩井俊雄が動きがスムーズだと言っているのもこういう部分だと思います。今でもAMIGAの方が優れていると言うつもりは無いのですが、PCの進化過程で失われたものもあるという例。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
Macintosh 128K (スコア:0)
> クリエイティブな人のための史上初のパソコンとなったAmiga
どちらかといえば、Amiga 1000よりも1984年に発売されたMacintosh 128Kをイメージする。
# モノクロモニターではクリエイティブな人のためではないのだろうか?
Apple ][ (スコア:0)
Apple2だってペイントソフトとかファンタビジョンとかMIDIシーケンサーとかあったし。
そもそもコード書くのだってクリエイティブな行為だし。
Re: (スコア:5, 参考になる)
そじゃない。そういうことじゃねェんだ兄ちゃん。
http://www.ntticc.or.jp/Archive/1996/NewSchool95/Interview_iwai/interv... [ntticc.or.jp]
ATARI ST (スコア:3, 興味深い)
日本にはあんまり入らなかったので音楽もAMIGAだと思われてることが多いですけど、ATARI STにはMIDIインターフェースが付いていて、当時のヨーロッパの音楽スタジオには100%あったと思います、ATARI STとYAMAHA NS10MとAKAI S1000はものすごいシェアでした。
Re:ATARI ST (スコア:0)
音楽分野でAMIGAが生み出したのはMOD&Trackerなので、MIDIシーケンサ用途が多かったATARI STとは別物でしたよ。
サンプラーが高価な時代、しかも他のPCが競って各種音源の搭載に走っていた中、8bitだけど使えるPCM音源を選択したAMIGAはやはりセンスが良かった。今っぽいですし。
ATARI STはCubaseとNotator(後のLogic)を生んだという輝かしい経歴がありますが、ソフトは高価で完全にプロ向けでした。
高価なMac+Performer vs 安価なAtari+Cubase/Notator という対立構造はありましたが、ここにAMIGA+Bars&Pipesは入らなかった。
あくまでフリーのトラッカーでパラレルポートに8bitのADCつないでサンプリングして、ファイルばら撒いていたのがAMIGAのイメージ。当然著作権無視で。
特筆すべきは動きのよさで、本当に使いやすかった。上にもあるけど、マルチタスクと反応のよさは他とは比較にならない、素晴らしい。
文字では伝わらないので、とりあえずこれを見てほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=6q_8VhUW6sk [youtube.com]
マルチタスクについてはFDDをフォーマットしながら他の作業できるPCって結局AMIGAしかなかったんじゃないか。細かいところまでストレス無く使えました。
Re:ATARI ST (スコア:1)
補足
各プラットフォームのTrackerの比較です。
ソフトの出来も当然関係するのですが、解像度が上がったり、チャネル数が増えたり、機能は向上しているのに
何となく動作に引っかかりがあるのが分かるでしょうか。
[AMIGA] https://www.youtube.com/watch?v=6q_8VhUW6sk [youtube.com]
[Mac] https://www.youtube.com/watch?v=Dmhtc5S4atU [youtube.com]
[MS-DOS] https://www.youtube.com/watch?v=iJvKzNQFv1Q [youtube.com]
岩井俊雄が動きがスムーズだと言っているのもこういう部分だと思います。
今でもAMIGAの方が優れていると言うつもりは無いのですが、PCの進化過程で失われたものもあるという例。