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広告を完全にブロックすることができれば、広告は多分なくなる。そしたらブロックツールもお払い箱。
獲物刈り尽くしたら狩人は失業するしかないわけで、広告という手段がなくなればWebコンテンツ業界も困る。 ならどうなるかだけど、個人的な予想では「ブロックして良い広告」と「ブロックできない広告」ができあがるんじゃないかという気がする。
例えば、広告業界が団体立ち上げて審査を行い「この広告は倫理基準をクリアした健全な広告です」というお墨付きを与えて、一部の有名広告プラットホームはそれらの認可がないと広告を配信しなくなる。 と、同時に、ブロックツール側に対してもお墨付き広告をブロックするツールを調べ上げて、コンテンツ配信プラットフォームがそれらのブラックリスト入り広告ツールを検知するとコンテンツを配信しないなどの措置をとる。 もしくはGoogleあたりが中心になってロビー活動を行い、広告ブロックツールを不正競争防止法的な法律で違法化してしまう、とかもありうるといえばありうる。現実のweb配信プラットフォームにはそれだけの力はあるだろうと思う。
今の段階ではどこに落ち着くかはわからないけど、広告付きのお試し無料コンテンツがなくなると困るのはコンテンツホルダだけじゃなくて一般ユーザーも同じ。 隙間産業のうちは許されても、本当に問題になれば誰の得にもならない広告ブロックはなんらかの手段でつぶされるか、あるいは自身の存在意義を失って消えてしまうと思う。
広告ブロックが生まれてくるまでの歴史をたどると、ユーザにとっては「広告が倫理的に健全かどうか」なんて大して重要ではなくて、「本来のコンテンツに比べて重いかどうか」「本来のコンテンツから目線を奪うほど邪魔な存在かどうか」のほうがずっと重要です。
なので、「ブロックしていい広告かどうか」を判断する業界団体が生まれるとすれば、その点での審査基準を設けないと、広告代理店の自己満足団体にしかならないと思います。
ブロックツールはお払い箱になるのではなく、ブラウザに吸収されるんじゃないかな。ホップアプブロックはそうだったし、Appleもそうしようとしているし、半公的な健全広告リストみたいなのが出来上がればよりそうなりやすくなるだろう。
> 現実のweb配信プラットフォームにはそれだけの力はあるだろうと思う。偽の警告画面だのダウンロードボタンだの広告経由マルウェアだのを考えると「広告ブロックツールを不正競争防止法的な法律で違法化」したら無法地帯化してしまう。悪意ある広告を動機もないのに全ての広告ネットワークが自主的に引き下げるわけがない。悪意ある広告を法
自浄作用とかユーザー目線(広告を出稿しているユーザーだけではなく、載せている・見るユーザーも)があって、控えめにやっていればブロックツールを作られるまでには行かなかったと思うんですよクリックされればいい、目立てばいいで肥大化していったから見たくないと思われたんじゃないんですか
情報量的に広告>本来のコンテンツってTVで言ったらCMの合間に番組が流れているようなもんですよ
広告及び、広告を収入源とする無料コンテンツがなくなると困るのは、業界も消費者も同じだけど、業界は広告がなくなると飯が食えなくなる。よって、このチキンレースは消費者に分がある。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
広告ブロックは多分過渡期だけの隙間産業 (スコア:3, 参考になる)
広告を完全にブロックすることができれば、広告は多分なくなる。そしたらブロックツールもお払い箱。
獲物刈り尽くしたら狩人は失業するしかないわけで、広告という手段がなくなればWebコンテンツ業界も困る。
ならどうなるかだけど、個人的な予想では「ブロックして良い広告」と「ブロックできない広告」ができあがるんじゃないかという気がする。
例えば、広告業界が団体立ち上げて審査を行い「この広告は倫理基準をクリアした健全な広告です」というお墨付きを与えて、一部の有名広告プラットホームはそれらの認可がないと広告を配信しなくなる。
と、同時に、ブロックツール側に対してもお墨付き広告をブロックするツールを調べ上げて、コンテンツ配信プラットフォームがそれらのブラックリスト入り広告ツールを検知するとコンテンツを配信しないなどの措置をとる。
もしくはGoogleあたりが中心になってロビー活動を行い、広告ブロックツールを不正競争防止法的な法律で違法化してしまう、とかもありうるといえばありうる。現実のweb配信プラットフォームにはそれだけの力はあるだろうと思う。
今の段階ではどこに落ち着くかはわからないけど、広告付きのお試し無料コンテンツがなくなると困るのはコンテンツホルダだけじゃなくて一般ユーザーも同じ。
隙間産業のうちは許されても、本当に問題になれば誰の得にもならない広告ブロックはなんらかの手段でつぶされるか、あるいは自身の存在意義を失って消えてしまうと思う。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
広告ブロックが生まれてくるまでの歴史をたどると、ユーザにとっては「広告が倫理的に健全かどうか」なんて大して重要ではなくて、
「本来のコンテンツに比べて重いかどうか」「本来のコンテンツから目線を奪うほど邪魔な存在かどうか」
のほうがずっと重要です。
なので、「ブロックしていい広告かどうか」を判断する業界団体が生まれるとすれば、
その点での審査基準を設けないと、広告代理店の自己満足団体にしかならないと思います。
Re: (スコア:0)
ブロックツールはお払い箱になるのではなく、ブラウザに吸収されるんじゃないかな。
ホップアプブロックはそうだったし、Appleもそうしようとしているし、
半公的な健全広告リストみたいなのが出来上がればよりそうなりやすくなるだろう。
> 現実のweb配信プラットフォームにはそれだけの力はあるだろうと思う。
偽の警告画面だのダウンロードボタンだの広告経由マルウェアだのを考えると
「広告ブロックツールを不正競争防止法的な法律で違法化」したら無法地帯化してしまう。
悪意ある広告を動機もないのに全ての広告ネットワークが自主的に引き下げるわけがない。
悪意ある広告を法
Re: (スコア:0)
自浄作用とかユーザー目線(広告を出稿しているユーザーだけではなく、載せている・見るユーザーも)があって、控えめにやっていればブロックツールを作られるまでには行かなかったと思うんですよ
クリックされればいい、目立てばいいで肥大化していったから見たくないと思われたんじゃないんですか
情報量的に広告>本来のコンテンツってTVで言ったらCMの合間に番組が流れているようなもんですよ
Re: (スコア:0)
広告及び、広告を収入源とする無料コンテンツがなくなると困るのは、業界も消費者も同じだけど、
業界は広告がなくなると飯が食えなくなる。
よって、このチキンレースは消費者に分がある。