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技術開発に投資するなら行き詰まった感のある原発関連より、こういう方面でリードするのが得策だと思う。500m というと変電所からでも現実味が出てくる。
でも超電導直流送電であっても電圧はある程度高くないとダメなんですかね。
送電は発電技術を選ばないだろ...これだから反原発厨は...
超電導き電ケーブルを用いた列車走行実験について-営業線における試験列車の走行実験に成功 [rtri.or.jp]
去る平成27年3月27日に伊豆箱根鉄道・駿豆線において、超電導き電ケーブルを用いた列車走行実験を実施しました。使用した超電導き電ケーブルは、長さ6m、電流容量2,080 Aで、駿豆線の変電所に敷設し、き電回路に組み込みました(写真1)。今回の試験では、超電導き電ケーブルを液体窒素により浸漬冷却(-196℃)し、超電導送電を行いました。3月27日未明、田京~修善寺間(5.6km)を往復する試験列車(伊豆箱根鉄道3000系電車、3両編成)に超電導き電ケーブルを通して電気を供給し、国内外で初めて営業線における超電導送電による列車走行実験に成功しました(写真2)。
省エネ機器:マイナス196度で電力を送る、伊豆半島を走る電車に超電導で - スマートジャパン [itmedia.co.jp]
超電導の状態では電気抵抗がゼロになるため、ケーブルで電力を送る間に損失が生じない。「き電線」と呼ぶ列車に電力を供給する電線を超電導ケーブルに置き換えることができれば、送電時の損失がなくなり、大量の電力を消費する鉄道の省エネルギーに有効である。 すでに鉄道総研の構内では長さ310メートルの超電導き電ケーブルを試験線に敷設して、車両を使った走行試験に成功している。一般的な鉄道の路線では300メートル程度の間隔で「き電線」が分岐することから、十分な長さの超電導ケーブルを使って送電する技術は確立している。今後は営業用の路線でケーブルの長さを延ばしながら実用化を進めていく。
超電導の状態では電気抵抗がゼロになるため、ケーブルで電力を送る間に損失が生じない。「き電線」と呼ぶ列車に電力を供給する電線を超電導ケーブルに置き換えることができれば、送電時の損失がなくなり、大量の電力を消費する鉄道の省エネルギーに有効である。
すでに鉄道総研の構内では長さ310メートルの超電導き電ケーブルを試験線に敷設して、車両を使った走行試験に成功している。一般的な鉄道の路線では300メートル程度の間隔で「き電線」が分岐することから、十分な長さの超電導ケーブルを使って送電する技術は確立している。今後は営業用の路線でケーブルの長さを延ばしながら実用化を進めていく。
伊豆箱根鉄道(直流1,500 V 架空電車線方式)の大仁駅の隅っこに新たに設けられた変電設備って何のためにあるのだろうと思っていたが、これだったのか。
今実用化されているシリコン太陽電池って光エネルギーを電気エネルギーに変換する効率が20%に過ぎず、国内の大学でも高効率の太陽電池の開発が進められている。昨日届いた日経サイエンスの記事(52-53頁)によれば、「変換効率50%を超えればパラダイムシフトが起こり、多少高価でも市場が広がる」とみられていて、理論限界に近付けば近づくほど、自動車に貼り付けた太陽電池の発電だけで1日500km走行できるようにもなるらしい。そうなれば今のようなメガソーラーや充電ステーションを建設することなく、もっとリーズナブルな太陽電池の使い方も生まれてくるだろう。
だからといって ogino 氏が主張する、太陽光発電だけで何もかも賄ってしまえるような幻想には全く同意できない。
> だからといって ogino 氏が主張する、太陽光発電だけで何もかも賄ってしまえるような幻想には全く同意できない。
私がそんな主張をしているかのようなミスリードだか思い込みだかは困ったものです。「要出典」タグを差し上げましょう。
>現実問題として原発が止まっている間に新しいテクノロジが開発され、ナントカの一つ覚えのように再稼働、原発、原発と頑張っていた人が盛大にはしごを外された格好になっておりますが、その中で
で、その中で原発の代替ができる実用化レベルの物がどれだけある?太陽光や風力は天気次第で変動する不安定電源で電源としての性質が原発や火力とは全く違うし、それを吸収する蓄電技術や送配電技術もまだまだでしょ。(今回の話題はその送配電技術の話だけど)酷い人になると低い稼働率を無視して設備容量を鵜呑み(例えば太陽光が24時間100%稼働する前提とか)にしてい
原発停止以降、そして去年と今年は大需要家向けのピークシフト要請すら不要で、原発は無く電力は受給できたという事実がありますが、実用化レベルでないものだったんですね。それは斬新な意見だ。
元コメとは別ACですが、2011年以降に開発され実用化されたテクノロジーがあるのなら、具体的にそのテクノロジー名を教えてほしいですね。
今原発なしになんとかなっているのは、既存の火力をこき使ってる成果であって、「原発が止まっている間に新しいテクノロジが開発され」た結果ではないでしょう。(コンバインドサイクルとか、火力発電の効率を向上させるテクノロジはいろいろありますけど、それらは原発が止まる前から開発されてたものであり、原発後に出てきたものではない)
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やっぱり太陽光発電周りは技術開発案件の山だと思う (スコア:1)
技術開発に投資するなら行き詰まった感のある原発関連より、こういう方面でリードするのが得策だと思う。500m というと変電所からでも現実味が出てくる。
でも超電導直流送電であっても電圧はある程度高くないとダメなんですかね。
Re: (スコア:1)
送電は発電技術を選ばないだろ...
これだから反原発厨は...
直流の送電は太陽光発電に限った話じゃないし (スコア:0)
超電導き電ケーブルを用いた列車走行実験について-営業線における試験列車の走行実験に成功 [rtri.or.jp]
省エネ機器:マイナス196度で電力を送る、伊豆半島を走る電車に超電導で - スマートジャパン [itmedia.co.jp]
伊豆箱根鉄道(直流1,500 V 架空電車線方式)の大仁駅の隅っこに新たに設けられた変電設備って何のためにあるのだろうと思っていたが、これだったのか。
今実用化されているシリコン太陽電池って光エネルギーを電気エネルギーに変換する効率が20%に過ぎず、国内の大学でも高効率の太陽電池の開発が進められている。昨日届いた日経サイエンスの記事(52-53頁)によれば、「変換効率50%を超えればパラダイムシフトが起こり、多少高価でも市場が広がる」とみられていて、理論限界に近付けば近づくほど、自動車に貼り付けた太陽電池の発電だけで1日500km走行できるようにもなるらしい。そうなれば今のようなメガソーラーや充電ステーションを建設することなく、もっとリーズナブルな太陽電池の使い方も生まれてくるだろう。
だからといって ogino 氏が主張する、太陽光発電だけで何もかも賄ってしまえるような幻想には全く同意できない。
Re:直流の送電は太陽光発電に限った話じゃないし (スコア:2)
> だからといって ogino 氏が主張する、太陽光発電だけで何もかも賄ってしまえるような幻想には全く同意できない。
私がそんな主張をしているかのようなミスリードだか思い込みだかは困ったものです。「要出典」タグを差し上げましょう。
Re: (スコア:0)
>現実問題として原発が止まっている間に新しいテクノロジが開発され、ナントカの一つ覚えのように再稼働、原発、原発と頑張っていた人が盛大にはしごを外された格好になっておりますが、その中で
で、その中で原発の代替ができる実用化レベルの物がどれだけある?
太陽光や風力は天気次第で変動する不安定電源で電源としての性質が原発や火力とは全く違うし、それを吸収する蓄電技術や送配電技術もまだまだでしょ。(今回の話題はその送配電技術の話だけど)
酷い人になると低い稼働率を無視して設備容量を鵜呑み(例えば太陽光が24時間100%稼働する前提とか)にしてい
Re: (スコア:0)
原発停止以降、そして去年と今年は大需要家向けのピークシフト要請すら不要で、原発は無く電力は受給できたという事実がありますが、実用化レベルでないものだったんですね。
それは斬新な意見だ。
Re: (スコア:0)
元コメとは別ACですが、2011年以降に開発され実用化されたテクノロジーがあるのなら、具体的にそのテクノロジー名を教えてほしいですね。
今原発なしになんとかなっているのは、既存の火力をこき使ってる成果であって、
「原発が止まっている間に新しいテクノロジが開発され」た結果ではないでしょう。
(コンバインドサイクルとか、火力発電の効率を向上させるテクノロジはいろいろありますけど、それらは原発が止まる前から開発されてたものであり、原発後に出てきたものではない)