「IPA「オープンソフトウェア活用基盤整備事業」公募開始」記事へのコメント

OSIのライセンスでないのは、なぜ？

[ane (1266)]

そういえば、これも「ソースコードの公開」のライセンスの条件に、 OSIのOSD [opensource.org]に認定されたもの、または認定予定のライセンスで公開すること、という条件になっていないのが気になります。

当然GPLだろ

[Anonymous Coward]

OSIのOSDなんてインチキなのはやめてホスイ

GPL⊂OSD

[ane (1266)]

だから、GPLでも良いんだけど、

　「オープンソース」＝「ソースコードの公開だけ」

という解釈とかが、好き勝ってに広まるのが定義の混乱を招くようで、気になるということ。

はあ？OSDが混乱の元凶なんだが

[Anonymous Coward]

いいたいことはわからないでもないけど、 なんか的外れですねぇ。 OSDってライセンスじゃないですよ。 どうにでも解釈できるインチキなスローガン程度のものでしょ。 それでもってOSIが認証とやらをしたという "OSI Certified

Re:当然GPLだろ

[Anonymous Coward]

じゃあ、GPLもインチキってこと？

Re:OSIのライセンスでないのは、なぜ？

[Anonymous Coward]

# ここにコメントとしてぶら下げるのは適切じゃないけどさ。

公募文書における「ソースコードの公開」がソースコードに対するどこまでの利用を許可しているのかという点が、公募文書だけからでは不明瞭な気がするんですよ。

各諸氏が「GPLだろ」「OSIの認定ライセンスのどれかにしないの？」とか言っているのは、この辺りが明確でない故の混乱なんじゃないですかね。

#2900 [srad.jp]

自由に使えるのかどうか（Re:OSIのライセンスでないの

[Anonymous Coward]

http://www.ipa.go.jp/NBP/open/2003/koubo/index.html にある
「オープンソフトウェア活用基盤整備事業」の「事業概要及び記入要領」の
[4. 契約条件] > [(6) 開発成果に係る知的財産権等の取り扱い] を見ると
末尾に GPLなどのライセンスの適用を受けたものはそのライセンスを
遵守するとあるので、GPLなどのライセンスが適用されたものは
自由なのかどうか不明瞭だという心配ありません。

しかし、それ以外については

- IPAが求めたときに限りIPAに対して利用を許諾すること。
- IPAが求めたときに限り第三者に利用を許諾すること

というように IPAがトリガになっていると読めました。

言い換えれば IPAが求めないものは公開されているだけで自由に利用できるとは限らない.. ？？？

「いや、そうじゃない。ここに書いてあるだろ」という訂正意見
大歓迎です。

Re:自由に使えるのかどうか（Re:OSIのライセンスでな

[Anonymous Coward]

公開されたコードを第三者が必要だと思ったとき、それを IPAに言って IPAが動いてくれて権利者に利用許諾を求めてくれれば使えるって事か。

それ、オープンなのか？ (^-^;

いいんか、そんなんで。