アカウント名:
パスワード:
ところで、教育予算削減とか言ってる役人の皆さんは、どういう教育受けてきたんですかね。あなたたちが今の地位にいるのは、充分な教育の賜物だと思うんですが、これがあんたらを育んできた社会に対する恩返しって奴なんですかね。
# かといって、政治家が「これからは教育に力を入れる」って言い出しても嫌な予感しかしないしなぁ。どうしたものやら…
役人だけど大学予算の削減は大反対財務省は国家百年の計を誤っているとしか思わない
#国立大予算を2000億軽減するぐらいならジェネリック普及率きちんと80%達成するように医薬食品局とその下請け(?)のPMDAと、あとは日本医師会にきちんと圧力かけろと。削りやすいところから削るんじゃなくてさ。
個人としての役人は省益しか考えてないわけじゃないんだよ。ACで
>#国立大予算を2000億軽減するぐらいなら>ジェネリック普及率きちんと80%達成するように
今の仕組みでは、医療費いくら削っても文教予算にはまわんないけどね。
応援したいです.また,「国家百年の計」というのにも同意します.
が,それを隠れ蓑に,虎の威を借りる?ようにして,文部科学省は怠けている気がする.ノーベル賞をとって「ほらどーだ」って,それは先人の功績であって,お前らの功績ではないという.
3年くらいしか先を見れない,見るモチベーションの働きようがない木っ端役人が教育を担当してはいけないのでは.
愚痴で失礼しました.
応援ありがとうございます。そう思っていただける人がいて素直にうれしいです。自分の省庁(厚労省)の予算が仮に削減されるとしても、これはきちんとやるべきと思っています。
まず、オーソライズドジェリック(特許切れ前の開発元が直に作ったジェネリック)なら、従来と同様の効用を得られます。また、ジェネリック専業メーカーですが、知人の医官の意見では「9割のメーカーは基礎的な品質管理については信頼できる。コーティング技術や添加剤により先発薬と全く同じ効用を確約できるとは言えないが、製造過程による微妙な作用差については、ほとんどの薬剤においては医者が管理できる範疇。ジェネリックの会社に専門性(得意分野)を持たせ、全方位戦略をやめさせ、先発薬に効果の近い、質の高いジェネリック薬を各会社に作ってもらうことが寛容」との意見でした。
自分は医薬畑ではないので、どの程度、上記意見が正しいかは判断しかねます。基本的には賛同していますが、ジェネリックの生産プロセスに詳しいわけじゃないので。が、もし1割のメーカーについて「品質管理に信頼がおけない状況」があるのなら、「怪しい会社」に市場からご退場いただくか。この部分の担保を大前提として、ジェネリック薬による医療予算削減(見込み削減効果額数千億円)とセットで「若年者層に対する先行投資に対する予算配分」を行ってほしいと思います。
教員人員については少子化の下でも、研究・教育能力の維持のため少なくとも現状維持で。そのうえで、一定の経済階層の子弟に対する学費全免・半免の拡充、または返済義務のない給費奨学金の支給を設けたらよいでしょう。これは私立大学や専門学校も含めてです。相対的に学力が高くなくても相応の教育を受ける能力があるならば、それは保証されるべき。「その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」(憲法26条)。保育士とか看護師とか介護福祉士とか、もっと養成が必要なことに異論はがある人はいないでしょう。
長々書きました。要は、お預かりした税金について使い方をきちんと優先順位つけましょうよというあたりまえのことことです。削るべきは削る、増やすべきは増やす。当たり前のことができているか、政治家と役人をきちんと監視してください。、
薬剤師会は「自分らの権限で任意のジェネリックを選べるようにして」と、本来の薬剤師らしいことを言っているんですけど、医師が反対するんですわ。そうなったら医者は、薬屋からいろいろ便宜を図ってもらえなくなりますから…。これこそが、まさに利権ですわ。
そうなったら医者は、薬屋からいろいろ便宜を図ってもらえなくなりますから…。これこそが、まさに利権ですわ。
医者の立場を考えてみるとポイントは元コメの↓の部分だと思う。
コーティング技術や添加剤により先発薬と全く同じ効用を確約できるとは言えないが、製造過程による微妙な作用差については、ほとんどの薬剤においては医者が管理できる範疇。
これ、万が一にも薬を変えて事故が起きたら医者の責任ってことでしょ。うっかりすれば裁判沙汰になるかもしれないのに、そんなリスクを負ってまで薬を変える勇気は無いんじゃないかな。
>3年くらいしか先を見れない,見るモチベーションの働きようがない
年2回の業績評価(目標設定、面談、自己評価、面談)もあるし、職員各人が目先の計をみざるを得ない職場に変化したので仕方ないのでは。しかも、部局、各課、プロジェクトにまで業績評価手法が浸透し、日々業績評価を達成するために仕事するといった本末転倒なことになりかけていますね。
マネジメント手法を用いて仕事のやり方や効率を改善していく手法は今や当たり前で、それが悪いこととは思いませんが、やり過ぎは良くない。ただ、民間企業と違って役所の場合、やり過ぎた部分であっても明らかに改善が必要な事態にまで陥らないと国民の理解を得にくいと思います。大臣以下国会議員の方々がトップダウンで見直しを指示して頂ければ話は早いんですけどね。
そんなに頻繁に業績評価が行われているんですね.
その評価の仕方に問題があるように思います.組織の目的を達成する方法をブレイクダウンしたものにはなっていないのではないでしょうか.
民間企業なら,有効でない業績評価方法に対しては,最終的に倒産というフィードバックがかかりますが,お役所だとどーなんでしょ.
実現不可能な目標を設定した部署ではなく,その実行部隊が倒れつつあるのが現状のような気がします.# せめて共倒れるべきか
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
役人よ、己の学生時代を振り返れ (スコア:2)
ところで、教育予算削減とか言ってる役人の皆さんは、どういう教育受けてきたんですかね。
あなたたちが今の地位にいるのは、充分な教育の賜物だと思うんですが、これがあんたらを育んできた社会に対する恩返しって奴なんですかね。
# かといって、政治家が「これからは教育に力を入れる」って言い出しても嫌な予感しかしないしなぁ。どうしたものやら…
Re:役人よ、己の学生時代を振り返れ (スコア:1)
役人だけど大学予算の削減は大反対
財務省は国家百年の計を誤っているとしか思わない
#国立大予算を2000億軽減するぐらいなら
ジェネリック普及率きちんと80%達成するように
医薬食品局とその下請け(?)のPMDAと、あとは日本医師会にきちんと圧力かけろと。
削りやすいところから削るんじゃなくてさ。
個人としての役人は省益しか考えてないわけじゃないんだよ。ACで
Re:役人よ、己の学生時代を振り返れ (スコア:1)
>#国立大予算を2000億軽減するぐらいなら
>ジェネリック普及率きちんと80%達成するように
今の仕組みでは、医療費いくら削っても文教予算にはまわんないけどね。
Re: (スコア:0)
応援したいです.
また,「国家百年の計」というのにも同意します.
が,それを隠れ蓑に,虎の威を借りる?ようにして,文部科学省は怠けている気がする.
ノーベル賞をとって「ほらどーだ」って,それは先人の功績であって,お前らの功績ではないという.
3年くらいしか先を見れない,見るモチベーションの働きようがない木っ端役人が教育を担当してはいけないのでは.
愚痴で失礼しました.
Re:役人よ、己の学生時代を振り返れ (スコア:1)
応援ありがとうございます。そう思っていただける人がいて素直にうれしいです。
自分の省庁(厚労省)の予算が仮に削減されるとしても、これはきちんとやるべきと思っています。
まず、オーソライズドジェリック(特許切れ前の開発元が直に作ったジェネリック)なら、従来と同様の効用を得られます。
また、ジェネリック専業メーカーですが、知人の医官の意見では「9割のメーカーは基礎的な品質管理については信頼できる。コーティング技術や添加剤により先発薬と全く同じ効用を確約できるとは言えないが、製造過程による微妙な作用差については、ほとんどの薬剤においては医者が管理できる範疇。ジェネリックの会社に専門性(得意分野)を持たせ、全方位戦略をやめさせ、先発薬に効果の近い、質の高いジェネリック薬を各会社に作ってもらうことが寛容」との意見でした。
自分は医薬畑ではないので、どの程度、上記意見が正しいかは判断しかねます。基本的には賛同していますが、ジェネリックの生産プロセスに詳しいわけじゃないので。
が、もし1割のメーカーについて「品質管理に信頼がおけない状況」があるのなら、「怪しい会社」に市場からご退場いただくか。この部分の担保を大前提として、ジェネリック薬による医療予算削減(見込み削減効果額数千億円)とセットで「若年者層に対する先行投資に対する予算配分」を行ってほしいと思います。
教員人員については少子化の下でも、研究・教育能力の維持のため少なくとも現状維持で。そのうえで、一定の経済階層の子弟に対する学費全免・半免の拡充、または返済義務のない給費奨学金の支給を設けたらよいでしょう。
これは私立大学や専門学校も含めてです。相対的に学力が高くなくても相応の教育を受ける能力があるならば、それは保証されるべき。「その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」(憲法26条)。保育士とか看護師とか介護福祉士とか、もっと養成が必要なことに異論はがある人はいないでしょう。
長々書きました。要は、お預かりした税金について使い方をきちんと優先順位つけましょうよというあたりまえのことことです。削るべきは削る、増やすべきは増やす。当たり前のことができているか、政治家と役人をきちんと監視してください。、
Re: (スコア:0)
薬剤師会は「自分らの権限で任意のジェネリックを選べるようにして」と、本来の薬剤師らしいことを言っているんですけど、医師が反対するんですわ。
そうなったら医者は、薬屋からいろいろ便宜を図ってもらえなくなりますから…。
これこそが、まさに利権ですわ。
Re: (スコア:0)
そうなったら医者は、薬屋からいろいろ便宜を図ってもらえなくなりますから…。
これこそが、まさに利権ですわ。
医者の立場を考えてみるとポイントは元コメの↓の部分だと思う。
コーティング技術や添加剤により先発薬と全く同じ効用を確約できるとは言えないが、製造過程による微妙な作用差については、ほとんどの薬剤においては医者が管理できる範疇。
これ、万が一にも薬を変えて事故が起きたら医者の責任ってことでしょ。
うっかりすれば裁判沙汰になるかもしれないのに、そんなリスクを負ってまで薬を変える勇気は無いんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
>3年くらいしか先を見れない,見るモチベーションの働きようがない
年2回の業績評価(目標設定、面談、自己評価、面談)もあるし、職員各人が目先の計をみざるを得ない職場に変化したので仕方ないのでは。
しかも、部局、各課、プロジェクトにまで業績評価手法が浸透し、日々業績評価を達成するために仕事するといった本末転倒なことになりかけていますね。
マネジメント手法を用いて仕事のやり方や効率を改善していく手法は今や当たり前で、それが悪いこととは思いませんが、やり過ぎは良くない。
ただ、民間企業と違って役所の場合、やり過ぎた部分であっても明らかに改善が必要な事態にまで陥らないと国民の理解を得にくいと思います。
大臣以下国会議員の方々がトップダウンで見直しを指示して頂ければ話は早いんですけどね。
Re: (スコア:0)
そんなに頻繁に業績評価が行われているんですね.
その評価の仕方に問題があるように思います.
組織の目的を達成する方法をブレイクダウンしたものにはなっていないのではないでしょうか.
民間企業なら,有効でない業績評価方法に対しては,最終的に倒産というフィードバックがかかりますが,お役所だとどーなんでしょ.
実現不可能な目標を設定した部署ではなく,その実行部隊が倒れつつあるのが現状のような気がします.
# せめて共倒れるべきか