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まず、3Dプリントした銃の部品が判別可能であることを前提にしないと、取り締まれない
そもそもが、現在の技術では3Dプリント可能な実用銃は金属部品が出力できるような超高級品でないと作れない。現に、ちょっと前に話題になったリベレーターも数発撃てば自壊する代物で、あれだったら鉄パイプと金づち使った方がまし、というレベルのものだったし。仮に、金属素材を扱えるものが出回ったとしても、火薬はプリントできないから弾丸を別に入手しないと使えない。
プリンター本体ならともかく、データを取り締まる意味はないと思うがね……。
> 仮に、金属素材を扱えるものが出回ったとしても、火薬はプリントできないから弾丸を別に入手しないと使えない。
それは、3Dプリンタで作ったものではない従来の銃器についても言えることですよね。でも、だからといって銃器を取り締まるのをやめよう、とはならないですよね。
流通経路を考えれば、従来の実銃は弾丸とセットで出回ってるけど、3Dプリンタ向けデータ流通は物理的に弾丸とセットにできない。この違いは大きいと思うけどねぇ……。
この違いは大きい
そりゃそうですね。今までは実銃と弾丸をセットで入手しないと使用は出来ませんでしたが、今度は弾丸だけを入手すれば銃は「おうちプリント」できちゃう可能性が開けたわけですからね。下がったハードルを上げようという試みとしては評価するべきじゃないですかね。
# 実効性はさておいてますが
それこそ、3Dプリンタよりもそこらのホームセンターで鉄パイプとかかってきた方が手軽にまともな銃が作れるんだから、これまでと変わらないよね。
大体、銃を使って犯罪を行う犯罪者は、3Dプリンタで作った銃も、鉄パイプで作った銃も使わないと思う。昨今のオーストラリアにおける銃規制によって、秘匿状態にある銃が大量に存在しているのが実情。そういう銃を調達した方が簡単だよね。
「この法律は、3D設計図から銃器を製造する犯罪者をターゲットにしているとコメントしている」とあるけれど、実情は一般人が銃のカジュアル製作を行う事を阻止、じゃないかと思う。つまり、競技や狩猟以外には一般人には銃を持たせないという銃規制の延長線上にあるものだと思う。
# 銃が大量に存在している状態で銃規制を行うもんだから、銃を使った犯罪が規制前より相当増加しているのがオーストラリアの実情だそうな。# オーストラリアの司法当局はそれを否定するだろうけどね。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
机上の空論だなぁ (スコア:2)
まず、3Dプリントした銃の部品が判別可能であることを前提にしないと、取り締まれない
そもそもが、現在の技術では3Dプリント可能な実用銃は金属部品が出力できるような超高級品でないと作れない。
現に、ちょっと前に話題になったリベレーターも数発撃てば自壊する代物で、あれだったら鉄パイプと金づち使った方がまし、というレベルのものだったし。
仮に、金属素材を扱えるものが出回ったとしても、火薬はプリントできないから弾丸を別に入手しないと使えない。
プリンター本体ならともかく、データを取り締まる意味はないと思うがね……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
> 仮に、金属素材を扱えるものが出回ったとしても、火薬はプリントできないから弾丸を別に入手しないと使えない。
それは、3Dプリンタで作ったものではない従来の銃器についても言えることですよね。
でも、だからといって銃器を取り締まるのをやめよう、とはならないですよね。
Re:机上の空論だなぁ (スコア:1)
流通経路を考えれば、従来の実銃は弾丸とセットで出回ってるけど、3Dプリンタ向けデータ流通は物理的に弾丸とセットにできない。
この違いは大きいと思うけどねぇ……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
そりゃそうですね。
今までは実銃と弾丸をセットで入手しないと使用は出来ませんでしたが、今度は弾丸だけを入手すれば銃は「おうちプリント」できちゃう可能性が開けたわけですからね。
下がったハードルを上げようという試みとしては評価するべきじゃないですかね。
# 実効性はさておいてますが
Re:机上の空論だなぁ (スコア:1)
それこそ、3Dプリンタよりもそこらのホームセンターで鉄パイプとかかってきた方が手軽にまともな銃が作れるんだから、これまでと変わらないよね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
大体、銃を使って犯罪を行う犯罪者は、3Dプリンタで作った銃も、鉄パイプで作った銃も使わないと思う。昨今のオーストラリアにおける銃規制によって、秘匿状態にある銃が大量に存在しているのが実情。そういう銃を調達した方が簡単だよね。
「この法律は、3D設計図から銃器を製造する犯罪者をターゲットにしているとコメントしている」とあるけれど、実情は一般人が銃のカジュアル製作を行う事を阻止、じゃないかと思う。つまり、競技や狩猟以外には一般人には銃を持たせないという銃規制の延長線上にあるものだと思う。
# 銃が大量に存在している状態で銃規制を行うもんだから、銃を使った犯罪が規制前より相当増加しているのがオーストラリアの実情だそうな。
# オーストラリアの司法当局はそれを否定するだろうけどね。