「同一の秘密鍵が異なる製品間で使われている問題」記事へのコメント

昔買った、LANカードのMACアドレスがマニュアルに印刷されてた

[Anonymous Coward]

まぁ、世界ってのはおおらかなんだよ。

Re:

[Anonymous Coward]

同一セグメント内に同じ MACアドレスが存在する場合には問題が発生するが、ほとんどの場合 NAT経由でインターネットへアクセスする。よって相手先ネットワークの内部へ同一の MACアドレスをもつ Ethernetアダプタが存在していても問題にならない。同一セグメント内で MACアドレスが重複する可能性は低いと思われる。

そして、MACアドレスと SSL証明書は全く次元が違う。SSL暗号化において証明書とは公開鍵と秘密鍵という二つの超大きな素数から成り立っており、その二つの素数は今現在考えられるアルゴリズムでは簡単に素因数分解をすることができないという大前提が

Re:

[Anonymous Coward]

>SSL暗号化において証明書とは公開鍵と秘密鍵という二つの超大きな素数から成り立っており、その二つの素数は今現在考えられるアルゴリズムでは簡単に素因数分解をすることができない

素数から成り立っているってわかってるなら、素因数分解は簡単では？

Re:昔買った、LANカードのMACアドレスがマニュアルに印刷されてた

[Ryo.F (3896)]

素数から成り立っているってわかってるなら、素因数分解は簡単では？

「簡単」の意味が、解き方が判っている、という意味なら確かに「簡単」。
「簡単」の意味が、現実的な時間で解くことが可能、という意味なら「簡単」ではない。
たとえば、
2²⁹⁹-1=1018517988167243043134222844204689080525734196832968125318070224677190649881668353091698687
は、「素数から成り立っているってわかってる」(合成数)けど、これを実際に素因数分解するのは、結構時間がかかるだろ?
もっと大きな数だとなおさらだね。