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多数の作品や妖怪の世界観は、既に日本文化の一角を構成していると言っても過言ではないように思われる。
いや、これは過言だろ。人気や影響はあったけど、日本文化の一角とか論外。日本文化は漫画とゲーム、みたいな認識ならそうなるかもしれんが。
水木の影響は、マンガとゲームにしか及んでいないわけじゃないよ。一度『 怪 [kadokawa.co.jp]』でも読んでみなよ。難しければ、『豆腐小僧その他 [amazon.co.jp]』でもいい。
水木に影響を受けた京極夏彦が、『
かつての絵師、応挙が描いた幽霊が現代にいたる幽霊の姿と定着したように、水木しげるの描いた妖怪の姿が定着しつつある。もう日本文化の一角といっていいと思うよ。
やはり創作物って二次創作になってから初めて文化物になるんだよね。過剰な著作権保護によるビジネスは文化の破壊だな。
やはり創作物って二次創作になってから初めて文化物になるんだよね。
鬼太郎にしたって、紙芝居『ハカバキタロー』(原作:伊藤正美、作画:辰巳恵洋)の二次創作だしね。
しかし、単なる二次創作ではダメで、フォロワーが独自色を強く発揮して、広がっていかなければダメなんだよね。著作権保護で潰されるようでは、所詮その程度のものとも言える。実際、水木鬼太郎も『ハカバキタロー』のコピーではないし、水木妖怪の影響を受けた作品群も、水木妖怪のコピーではない。
もっとも、水木妖怪のすごいところは、著作権で保護されるようなものではない、ってところなのかもしれない。水木妖怪は、ほとんどが水木の創作ではなく、誰かが著作権を持っているようなものではないから。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
過言 (スコア:-1)
多数の作品や妖怪の世界観は、既に日本文化の一角を構成していると言っても過言ではないように思われる。
いや、これは過言だろ。人気や影響はあったけど、日本文化の一角とか論外。日本文化は漫画とゲーム、みたいな認識ならそうなるかもしれんが。
Re: (スコア:4, 参考になる)
いや、これは過言だろ。人気や影響はあったけど、日本文化の一角とか論外。日本文化は漫画とゲーム、みたいな認識ならそうなるかもしれんが。
水木の影響は、マンガとゲームにしか及んでいないわけじゃないよ。
一度『 怪 [kadokawa.co.jp]』でも読んでみなよ。
難しければ、『豆腐小僧その他 [amazon.co.jp]』でもいい。
水木に影響を受けた京極夏彦が、『
Re: (スコア:0)
かつての絵師、応挙が描いた幽霊が現代にいたる幽霊の姿と定着したように、水木しげるの描いた妖怪の姿が定着しつつある。
もう日本文化の一角といっていいと思うよ。
やはり創作物って二次創作になってから初めて文化物になるんだよね。
過剰な著作権保護によるビジネスは文化の破壊だな。
Re:過言 (スコア:1)
やはり創作物って二次創作になってから初めて文化物になるんだよね。
鬼太郎にしたって、紙芝居『ハカバキタロー』(原作:伊藤正美、作画:辰巳恵洋)の二次創作だしね。
しかし、単なる二次創作ではダメで、フォロワーが独自色を強く発揮して、広がっていかなければダメなんだよね。
著作権保護で潰されるようでは、所詮その程度のものとも言える。
実際、水木鬼太郎も『ハカバキタロー』のコピーではないし、水木妖怪の影響を受けた作品群も、水木妖怪のコピーではない。
もっとも、水木妖怪のすごいところは、著作権で保護されるようなものではない、ってところなのかもしれない。
水木妖怪は、ほとんどが水木の創作ではなく、誰かが著作権を持っているようなものではないから。