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実用化のためには、悪条件での走行実績が重要では。例えば降雪や暴風雨などの悪天候、老朽化して視認できない標識、かすれた白線、未舗装道路、人と車が入り混じる道路(池袋東口の映画館の辺りとか)、地震や火災などの災害、などです。
これらについてテストしたのかがわからないと判断しようがありません。歩車分離の徹底した大きな道路だけを走った結果だとしたら、それ自体は結構なこととは思いますが、実用化までのハードルはまだまだあることになります。
いわゆるクラス5(完全無人運転車)ならそうかもしれませんが、そうでないのであれば「自信がなければ人間に制御を渡す」で十分だと思うのですが。
いざという時に人間に制御させる、ってのは結構難しいと思うよ。テストならともかく、普通の人はいきなり制御任されると慌てると思うから。
逆に「人間の運転をモニターして明らかにおかしいときに自動運転に移行」とか。
夜行バスの運転手が居眠りしても大惨事にならない。
でも制御システムが「おかしいと『誤判断』」したら大変ですね。
> 「人間の運転をモニターして明らかにおかしいときに自動運転に移行」とか。
パトカーが追いかけてきたら起こしてくれるとか、警官に呼び止められたらごまかし方までレクチャーしてくれるとか。
#ナイト2000の性能アピールのための演出なんでしょうけど、マイケルがヘタレすぎる…
車「You have control !」人間「I have control !」
ソフトウエア開発は残りの10%に90%の時間がかかると マーフィーの法則にあるけどいまがそんな感じなんだろ
走行条件を限定してよいなら、すでに実用化されていますね(高速道路のクルーズコントロール)。高級車には当たり前に搭載されています。
ただし、一般道で、走行中にドライバーに制御を渡すというのは、条件やタイミングが相当難しいように思います。あまり簡単な話とも思えません。
というか、Googleが自動走行を真剣に考えているなら、この辺り(自動制御の限界)についての見解を持っているはずなのですが、うまくいった話だけされても、なんとも判断しようがないですね。個人的にはちょっと眉唾な発表だと思っています。
「自信がなければ人間に制御を渡す」というより「自動運転に任せてたら立ち往生したので手動に切り替えた」ということに落ち着きそうです。
これは将来クラス5が完成しても同じでしょう。「完全自動運転なのになんで手動があるのよ?」車両本体で対応不能の事態に、外部からコントロールするわけです。人間ならJAFを呼ぶような状況ですな。
うまく立ち往生してくれたらいいけどさ、走行中に対応不可能な状況が発生したらどうするのさ。ドライバーに制御を戻して、後はドライバーの責任ですって言われても困るでしょう。
人間が運転してたって対応不能な状況は発生するでしょう。それは人が運転していようが、機械が運転していようが、自動車の能力を超えた部分になるでしょう。で、人間は「出来るだけ」そうならないように先読みをしながら運転をするわけです。そして当然、自動運転車も同じ事をするでしょう。
機械には人に出来ないことが出来ますが、全ての面で人を超えているわけではない、ということでしょうね。両方の能力を生かして、上手に折り合う点を見つければ良いんじゃないでしょうか。(そういう意味で、googleのような「最初っから結論ありきで、とにかく全てを機械に」というアプローチは個人的に好きではないんですが、まぁ、そこを目指すが故に産まれる新しいものもあるでしょうから否定はしません)
完全を目指していたら、いつまでたっても実用化できません。どこかに限界があるのは仕方がないので、限界を超えたことを正しく認識できることのほうが大切。
ただ、暴風雨みたいなエクストリームな状況じゃなくても、日常の中に、自動運転車では難しい状況もありえて、それはきちんと対応する必要があるかも。
たとえば、渋滞した状況での合流や交差点など、譲り合いが必要な状況で、通常だと運転者同士のアイコンタクトとかでうまくやってる場合。自動運転車はルールを守るし安全側に判断するから、永遠に合流できないとかいうことになりそう。(自動運転車同士だと、何らかの通信をやればいいけど)。商店街など人通りがそこそこ多い道との信号のない交差点とかでも、永遠に待ち続けることになりそう。
ほか、緊急車両が近づいてきたことを理解して、周囲の車と歩調を合わせて適切に道を譲れるか、とか。
将来的にはそれでいいと思いますが、自動運転車の普及し始めの段階では、相手の車が通信機能を持ってるかどうかは分からない(むしろ持っていないことの方が多い)ですよね。
典型的な「企業の出すバラ色のプレスリリース」だよね。もっともらしい数字を挙げて一見すると説得力があるんだけど、実は検証可能な情報は全然ないっていう。今回も、テスト条件によってぜんぜん結果が変わる数字で、多いのか少ないのか判断しようがない。むしろ本気で開発しているなら、元コメのような悪条件でのテストをすべきだし、そうしていたら結果はずっと悪くなったかもしれない。
こういうプレスリリースは話半分に聞いとくのが当たり前なんだけど、すらどの賞賛と期待に満ちたコメントの数々を見ると、Google様のブランド力を感じるな。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
条件がわからないと何ともいえない (スコア:0)
実用化のためには、悪条件での走行実績が重要では。
例えば降雪や暴風雨などの悪天候、老朽化して視認できない標識、かすれた白線、未舗装道路、
人と車が入り混じる道路(池袋東口の映画館の辺りとか)、地震や火災などの災害、などです。
これらについてテストしたのかがわからないと判断しようがありません。
歩車分離の徹底した大きな道路だけを走った結果だとしたら、それ自体は結構なこととは思いますが、
実用化までのハードルはまだまだあることになります。
Re: (スコア:0)
いわゆるクラス5(完全無人運転車)ならそうかもしれませんが、そうでないのであれば「自信がなければ人間に制御を渡す」で十分だと思うのですが。
Re: (スコア:0)
いざという時に人間に制御させる、ってのは結構難しいと思うよ。
テストならともかく、普通の人はいきなり制御任されると慌てると思うから。
Re:条件がわからないと何ともいえない (スコア:1)
逆に「人間の運転をモニターして明らかにおかしいときに自動運転に移行」とか。
夜行バスの運転手が居眠りしても大惨事にならない。
でも制御システムが「おかしいと『誤判断』」したら大変ですね。
Jubilee
Re: (スコア:0)
> 「人間の運転をモニターして明らかにおかしいときに自動運転に移行」とか。
パトカーが追いかけてきたら起こしてくれるとか、警官に呼び止められたらごまかし方までレクチャーしてくれるとか。
#ナイト2000の性能アピールのための演出なんでしょうけど、マイケルがヘタレすぎる…
Re: (スコア:0)
車「You have control !」
人間「I have control !」
Re: (スコア:0)
ソフトウエア開発は残りの10%に90%の時間がかかると マーフィーの法則にあるけど
いまがそんな感じなんだろ
Re: (スコア:0)
走行条件を限定してよいなら、すでに実用化されていますね(高速道路のクルーズコントロール)。高級車には当たり前に搭載されています。
ただし、一般道で、走行中にドライバーに制御を渡すというのは、条件やタイミングが相当難しいように思います。
あまり簡単な話とも思えません。
というか、Googleが自動走行を真剣に考えているなら、この辺り(自動制御の限界)についての見解を持っているはずなのですが、
うまくいった話だけされても、なんとも判断しようがないですね。個人的にはちょっと眉唾な発表だと思っています。
Re: (スコア:0)
「自信がなければ人間に制御を渡す」
というより
「自動運転に任せてたら立ち往生したので手動に切り替えた」
ということに落ち着きそうです。
これは将来クラス5が完成しても同じでしょう。
「完全自動運転なのになんで手動があるのよ?」
車両本体で対応不能の事態に、外部からコントロールするわけです。
人間ならJAFを呼ぶような状況ですな。
Re: (スコア:0)
うまく立ち往生してくれたらいいけどさ、走行中に対応不可能な状況が発生したらどうするのさ。
ドライバーに制御を戻して、後はドライバーの責任ですって言われても困るでしょう。
Re: (スコア:0)
人間が運転してたって対応不能な状況は発生するでしょう。
それは人が運転していようが、機械が運転していようが、自動車の能力を超えた部分になるでしょう。
で、人間は「出来るだけ」そうならないように先読みをしながら運転をするわけです。
そして当然、自動運転車も同じ事をするでしょう。
機械には人に出来ないことが出来ますが、全ての面で人を超えているわけではない、ということでしょうね。
両方の能力を生かして、上手に折り合う点を見つければ良いんじゃないでしょうか。
(そういう意味で、googleのような「最初っから結論ありきで、とにかく全てを機械に」というアプローチは個人的に好きではないんですが、まぁ、そこを目指すが故に産まれる新しいものもあるでしょうから否定はしません)
Re: (スコア:0)
完全を目指していたら、いつまでたっても実用化できません。
どこかに限界があるのは仕方がないので、限界を超えたことを正しく認識できることのほうが大切。
ただ、暴風雨みたいなエクストリームな状況じゃなくても、日常の中に、自動運転車では難しい
状況もありえて、それはきちんと対応する必要があるかも。
たとえば、渋滞した状況での合流や交差点など、譲り合いが必要な状況で、通常だと運転者同士の
アイコンタクトとかでうまくやってる場合。自動運転車はルールを守るし安全側に判断するから、
永遠に合流できないとかいうことになりそう。(自動運転車同士だと、何らかの通信をやればいいけど)。
商店街など人通りがそこそこ多い道との信号のない交差点とかでも、永遠に待ち続けることになりそう。
ほか、緊急車両が近づいてきたことを理解して、周囲の車と歩調を合わせて適切に道を譲れるか、とか。
Re: (スコア:0)
そんなのこそ無線かなんかで通信して機械に判断させた方がずっとスムーズに進むと思うが
Re: (スコア:0)
将来的にはそれでいいと思いますが、
自動運転車の普及し始めの段階では、相手の車が通信機能を持ってるかどうかは分からない(むしろ持っていないことの方が多い)ですよね。
これってさあ (スコア:0)
典型的な「企業の出すバラ色のプレスリリース」だよね。
もっともらしい数字を挙げて一見すると説得力があるんだけど、実は検証可能な情報は全然ないっていう。
今回も、テスト条件によってぜんぜん結果が変わる数字で、多いのか少ないのか判断しようがない。
むしろ本気で開発しているなら、元コメのような悪条件でのテストをすべきだし、そうしていたら結果はずっと悪くなったかもしれない。
こういうプレスリリースは話半分に聞いとくのが当たり前なんだけど、すらどの賞賛と期待に満ちたコメントの数々を見ると、
Google様のブランド力を感じるな。