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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
つまり・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
まあ、30年間かけて理想を現実にインプリメントしたとも言えるでしょうが、じゃあ、次の30年後の「現実」の原型っていまどこに?
#
[tomoyu-n]
Re:つまり・・ (スコア:1, すばらしい洞察)
>> じゃあ、次の30年後の「現実」の原型っていまどこに?
は、どこぞの研究所の片隅で潜伏しているのかもしれませんよ。;-)
#30年前とは情報伝達の速度が全然違うので、比較にはならないとは思いますけどね。
Re:つまり・・ (スコア:0)
Altoは段階的に拡張されていったはずだと思うから、「瞬間に話題になる」というのは
どのみち不可能なような気もするけどな。
#というのは野暮なつっこみね。失礼。
Re:つまり・・ (スコア:0)
ご存知かと思いますが、一説では、進歩や進化っていうのは、ある突然変異がおきると一気にこれが多様化していき、しばらくは淘汰を繰り返し、また突然変異がいつか起こるらしいですよね。次の突然変異を狙っているのが
Re:つまり・・ (スコア:1, おもしろおかしい)
突然変異の蓄積速度は常に一定。
突然変異には大きく分けて3つの種類がある。
1. 適応的でない変異(致死遺伝子とか)
2. 適応的な変異(圧倒的に生存に有利な変異)
3. 中立な変異
1の変異の数が一番多いけど、すぐ淘汰されるので残らない。
2の変異はすぐに種間に広まり、定着するけどそんな変異は
とても少ない。
というわけで、蓄積されうる突然変異の大部分は3の適応的
でも、適応的で無くもない、生存に有利でも不利でもない
変異になる。こうした中立な変異は完全にランダムに、種
間に定着するかどうかが決まる。
こうして長い時間の間に蓄積された中立な変異が花開くのが
環境が激変した時。遺伝子の適応度は環境に対応して決まる
ものなので、環境が変わるとそれまで中立だった遺伝子が非
適応的になったり適応的になったりする。
何らかの理由(巨大隕石の衝突)とかで生態系に広大なニッチ
が出きると、そのニッチに進出した生物は、蓄積した変異を
原動力にして急速に分化し、進化して行く。
これを「適応放散」と言う。