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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
再生は? (スコア:1)
それだけの輝度差をリニアに表示できる
装置ってあるんですか?
Re:再生は? (スコア:1, 参考になる)
というのも、白飛びや黒潰れが生じないってことは、
データとしては充分加工できるってこと。
白飛びや黒潰れ部分には情報がゼロだから、どんなに頑張
Re:再生は? (スコア:1)
>というのも、白飛びや黒潰れが生じないってことは、
>データとしては充分加工できるってこと。
加工して、その輝度差をきっちり保持したとしても、
それをどこで再生するのか?というか...原版がそれ
だけ高度であるなら、それを見たいと思うのは人情
ではなかろうか?...と...
そんなも
Re:再生は? (スコア:0)
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UT... [google.co.jp]
光あれ! (スコア:5, 参考になる)
ちょっと説明。
HDRIってのはハイ・ダイナミック・レンジ・イメージの略で、
白よりも白い白とか、黒よりも黒い黒がある画像のことです。
・・・わけわかんない説明だ。
HDRIの画像はRGBにそれぞれ32bit以上のbit幅を持ってる(だからハイ・ダイナミック)のです。
普通のデジカメ画像だと、机の上の白い紙も、窓の曇りガラスも、
蛍光灯の白も同じ白(255,255,255)なんですけど、HDRI画像の場合
机の上の白い紙よりも明るいであろう窓ガラスや蛍光灯は(406,406,406)とか
(414,554,844)みたいな白よりも明るいという情報が入ってるわけです。
それでなにが嬉しいのかっていうと、この方法でパノラマ撮影した画像を巨大な
球体に貼り付けてその内側に3Dオブジェクトを配置してレンダリング
すると、実物ときわめてよく似たライティングでレンダリングができるのです。
この手法はイメージ・ベースド・ライティングといいます。
たとえばこんな映像 [debevec.org]ができます。
ちょーリアル。
実物とCGを合成しなければならないときに、実物を撮影した
ついでにこのHDRI法で背景画像を撮影しておけば、理論上は
全く同じ光源の元でCGオブジェクトをレンダリングすることができます。
もっと判りやすい説明はこちら [tripod.co.jp]。
いまはこのHDRI画像を作ろうと思ったら、絞りのあるカメラかデジカメで
絞りを変えて何枚も撮影した同じ画像を重ね合わせて作らねばならんのですが、
それが簡単にできるということはCG屋さんにはちょっと嬉しい。
Re:光あれ! (スコア:0)
だからデジカメ用でなく産業用とかで出してるんじゃないかな?
Re:光あれ! (スコア:0)
諧調が荒くなってもそれは人間もあまり気にならないのでは
ないでしょうか?
逆に産業用にしたら、生物ライクな対数的感覚じゃない
機械センサーとは相性が悪いんじゃないかと心配してみる。
たんに自分のデジカメに早く載ってほしいだけなのでAC
Re:光あれ! (スコア:1, 興味深い)
もちろん CMOS センサの特性が分かっていればそれぞれの色空間向けに上手に変換することは可能だと思うけど。つーか生データのまま保存すんの?これ。そんな無茶なって気がするんだけど…。
記録 → 分析用途とか、CG 屋さん向けとか、そういう用途の方が向いてると思うんだけどなぁ。
# これでプリクラ作ったら美白効果がなくなるような気がするので AC