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SFモノで宇宙を高速で飛んでる宇宙船なんかでも思うんだけど、小さい塵とか当たったりしないの?
宇宙空間はほぼ真空と聞くけど、絶対に無いものなのかなってちょっと疑問が。
当たります。なので、バンパーを設置したり、電磁場的なバリアを用意したりします。
例えば、クラークの「遙かなる地球の歌」という作品では、亜光速移民船の船首に巨大な氷の塊を置いて、バンパーにしています。衝突するたびに消耗するので、その氷を途中の有人星系で補給する所から物語りが始まります。
スタートレックでは、円盤の下にある船体前部にパラボラがありますが、それが偏向フィールド発生装置になっていて、塵をはじく設定です。おおきな物はフェイザーとかで焼いてると思いますけどね。
バサードラムジェット宇宙船では、前方に展開される磁場により、燃料収集と同時に塵
> 受信、どうするんだろ。 ホントそうですよね。探査隊は小さいから出力極小だろうし。月面に超大規模なアンテナアレイ設備作るとか?
とりあえず、半導体レーザーによる通信を行うようです。で、詳細を十分に読めてないのですが、探査機一台一台に中継機能を持たせてあって、パケットを「受信」できた探査機が別の探査機ノード(がいると思われる方向)に向けて強力なレーザーでパケットを送信して…を繰り返すっぽいですね。
ノード間が距離的に数光時?くらい離れてるのでしょうから、それでも何とかなるのでしょうけど。
このプロジェクト、色々どうやって解決する気なんだろう。と言うのがありますよね。
・加速にかける時間と目標速度からみて十万Gの桁の加速度が早期にかかるっぽいんですが、そんな加速度で中の機械が健在でいられるのか?
・とりあえず、航程が20年程度として、そんな時間健全性を保てる半導体やバッテリーが作れるのか?特に、レーザーダイオードとか相当な出力を時折パケット送信に使うのだろうから、相当な負荷がかかるでしょうし。
・数光時?程度の距離をエラー無しに情報伝達できる出力の半導体レーザー素子や受信素子なんて、出来るんだろうか?
・地球とか一つ前のノードに対する正確な方向向けをスタートラッカーと慣性ジャイロで何とか出来るのか?
・そもそも大気内でのレーザーやマイクロ波の減衰を考えると、大気圏外とは言え光速の20%まで光子加速できるのか?
などなど…
とりあえずアルファケンタウリまで複数の探査機を送り届けるだけの輸送力があるのなら、太陽系のオールト雲などにもコンスタントに探査機を送れるということだろうし、そこまでも十分便利な気も…。
それぞれの探査機がアレイアンテナの各アレイになって・・・・・というのはどっかで見たような見なかったような
これ?http://anoda.web.fc2.com/oldpage/space/mlab02/mlab02.htm [fc2.com]数撃ちゃ当たる作戦自体は18年前に独立に思いつかれるくらいにはありふれたアイデアのようだ。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
塵とか完全に無いの? (スコア:0)
SFモノで宇宙を高速で飛んでる宇宙船なんかでも思うんだけど、
小さい塵とか当たったりしないの?
宇宙空間はほぼ真空と聞くけど、絶対に無いものなのかなってちょっと疑問が。
Re: (スコア:4, 参考になる)
当たります。
なので、バンパーを設置したり、電磁場的なバリアを用意したりします。
例えば、クラークの「遙かなる地球の歌」という作品では、亜光速移民船の船首に巨大な氷の塊を置いて、バンパーにしています。
衝突するたびに消耗するので、その氷を途中の有人星系で補給する所から物語りが始まります。
スタートレックでは、円盤の下にある船体前部にパラボラがありますが、それが偏向フィールド発生装置になっていて、塵をはじく設定です。
おおきな物はフェイザーとかで焼いてると思いますけどね。
バサードラムジェット宇宙船では、前方に展開される磁場により、燃料収集と同時に塵
Re:塵とか完全に無いの? (スコア:0)
> 受信、どうするんだろ。
ホントそうですよね。探査隊は小さいから出力極小だろうし。
月面に超大規模なアンテナアレイ設備作るとか?
Re:塵とか完全に無いの? (スコア:2)
とりあえず、半導体レーザーによる通信を行うようです。
で、詳細を十分に読めてないのですが、探査機一台一台に中継機能を持たせてあって、パケットを「受信」できた探査機が別の探査機ノード(がいると思われる方向)に向けて強力なレーザーでパケットを送信して…を繰り返すっぽいですね。
ノード間が距離的に数光時?くらい離れてるのでしょうから、それでも何とかなるのでしょうけど。
このプロジェクト、色々どうやって解決する気なんだろう。と言うのがありますよね。
・加速にかける時間と目標速度からみて十万Gの桁の加速度が早期にかかるっぽいんですが、そんな加速度で中の機械が健在でいられるのか?
・とりあえず、航程が20年程度として、そんな時間健全性を保てる半導体やバッテリーが作れるのか?特に、レーザーダイオードとか相当な出力を時折パケット送信に使うのだろうから、相当な負荷がかかるでしょうし。
・数光時?程度の距離をエラー無しに情報伝達できる出力の半導体レーザー素子や受信素子なんて、出来るんだろうか?
・地球とか一つ前のノードに対する正確な方向向けをスタートラッカーと慣性ジャイロで何とか出来るのか?
・そもそも大気内でのレーザーやマイクロ波の減衰を考えると、大気圏外とは言え光速の20%まで光子加速できるのか?
などなど…
Re: (スコア:0)
とりあえずアルファケンタウリまで複数の探査機を送り届けるだけの輸送力があるのなら、太陽系のオールト雲などにもコンスタントに探査機を送れるということだろうし、そこまでも十分便利な気も…。
Re: (スコア:0)
それぞれの探査機がアレイアンテナの各アレイになって・・・・・
というのはどっかで見たような見なかったような
Re: (スコア:0)
これ?
http://anoda.web.fc2.com/oldpage/space/mlab02/mlab02.htm [fc2.com]
数撃ちゃ当たる作戦自体は18年前に独立に思いつかれるくらいにはありふれたアイデアのようだ。