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自作の音源まで消えたと言うところで、プロやクリエイタが使うことを想定していないと言うことなのだろ。最近のAppleはすべてががこの傾向。
昔はMacはプロが使う道具と言う印象だったが、今は昔。決定的に印象づけたのはゴミ箱Mac Proが出た時だったが、完全に路線が変わってしまった。それでも業績は伸びているのだから企業方針としては正しいのだろうが、さみしい限りだ。
> プロやクリエイタが使うことを想定していないと言うことなのだろ。 いやでも自分が「プロ」や「クリエイタ」だと思ってる人は皆Mac使ってるんでは...
自称でよけりゃそりゃいくらでもいるだろうが「皆」はないよ。必要性という観点からは進化を止めてしまっていて久しいから、正直つらいぞ。
性能面で、映像系は全滅。4K対応のまともなワークフローが組めない。お遊びなら出来るけど、従来はずらーっとMacが並んでいたところには、今はHPかDELLあたりのワークステーションが立ち並ぶという有様。一時はレンダリングファームにすらMac Proが使われていたことを思うと…。特に、Final Cutシリーズが大きすぎる…。これも企業戦略としてはiMovieを卒業した人を捕まえる、と言う形でニッチな需要を捨てたと言うところで正しいのだと思うが、プロ向けの道具ではない。
音楽系は機材の互換性で全滅。この分野は特に新しい考え方のツールが出てくるが、市場が小さすぎると認識されるため、OSX用のドライバが出ない。一方でiOS向けはアプリは出ていたりすると言う矛盾から、新しいデバイスへの対応は、Mac OSXよりもiOSの方がまだマシ等と言う馬鹿げた話もあってつらい。
静止画方面はコストパフォーマンスで全滅。これは時代の流れかも知れないが…。その状況に輪をかけたのが電子書籍で、主要な電子書籍オーサリングツールはほぼWindowsしか存在しない。今は印刷書籍と電子書籍をほぼ同時に完成させる必要があるから、わずかに残っていた所も置き換わってしまって、今ではほとんど見ない。
これから育ってくるVRについては、もう言うまでも無いよね。
筐体の秀美性、趣味性を重視する分野では残っているが、こんな感じでプロを考慮してない仕様がどんどん追加されて、そういう人は離れていくのでは。
一方でiOS向けのアプリ開発環境やら、iOS端末の母機としての位置づけでは機能が強化されている。一部のクリエイタしか使わない拡張スロットはごつくて無意味なものとされ、廃止されて小型で小さく数も減った。故に、それを補おうとすると大量の外付け機器を不安定な方法で接続する羽目になってしまう。とても実用にならない。負荷の高い作業を連続でこなすための強力な冷却機構などはなくった。そのかわり、小型で能力の小さい冷却機構でも持つようにパフォーマンスを落とすような機能ばかりが追加され、強力な機能をもたらすよりも薄くスマートになるところを取った。
だからこそ売れてるんだろうけど…。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
プロやクリエイタが使うことを想定していない (スコア:2, 興味深い)
自作の音源まで消えたと言うところで、プロやクリエイタが使うことを想定していないと言うことなのだろ。
最近のAppleはすべてががこの傾向。
昔はMacはプロが使う道具と言う印象だったが、今は昔。
決定的に印象づけたのはゴミ箱Mac Proが出た時だったが、完全に路線が変わってしまった。
それでも業績は伸びているのだから企業方針としては正しいのだろうが、さみしい限りだ。
Re: (スコア:0)
> プロやクリエイタが使うことを想定していないと言うことなのだろ。
いやでも
自分が「プロ」や「クリエイタ」だと思ってる人は皆Mac使ってるんでは...
Re:プロやクリエイタが使うことを想定していない (スコア:4, 興味深い)
自称でよけりゃそりゃいくらでもいるだろうが「皆」はないよ。
必要性という観点からは進化を止めてしまっていて久しいから、正直つらいぞ。
性能面で、映像系は全滅。4K対応のまともなワークフローが組めない。お遊びなら出来るけど、従来はずらーっとMacが並んでいたところには、今はHPかDELLあたりのワークステーションが立ち並ぶという有様。一時はレンダリングファームにすらMac Proが使われていたことを思うと…。
特に、Final Cutシリーズが大きすぎる…。これも企業戦略としてはiMovieを卒業した人を捕まえる、と言う形でニッチな需要を捨てたと言うところで正しいのだと思うが、プロ向けの道具ではない。
音楽系は機材の互換性で全滅。この分野は特に新しい考え方のツールが出てくるが、市場が小さすぎると認識されるため、OSX用のドライバが出ない。一方でiOS向けはアプリは出ていたりすると言う矛盾から、新しいデバイスへの対応は、Mac OSXよりもiOSの方がまだマシ等と言う馬鹿げた話もあってつらい。
静止画方面はコストパフォーマンスで全滅。これは時代の流れかも知れないが…。その状況に輪をかけたのが電子書籍で、主要な電子書籍オーサリングツールはほぼWindowsしか存在しない。今は印刷書籍と電子書籍をほぼ同時に完成させる必要があるから、わずかに残っていた所も置き換わってしまって、今ではほとんど見ない。
これから育ってくるVRについては、もう言うまでも無いよね。
筐体の秀美性、趣味性を重視する分野では残っているが、こんな感じでプロを考慮してない仕様がどんどん追加されて、そういう人は離れていくのでは。
一方でiOS向けのアプリ開発環境やら、iOS端末の母機としての位置づけでは機能が強化されている。一部のクリエイタしか使わない拡張スロットはごつくて無意味なものとされ、廃止されて小型で小さく数も減った。故に、それを補おうとすると大量の外付け機器を不安定な方法で接続する羽目になってしまう。とても実用にならない。
負荷の高い作業を連続でこなすための強力な冷却機構などはなくった。そのかわり、小型で能力の小さい冷却機構でも持つようにパフォーマンスを落とすような機能ばかりが追加され、強力な機能をもたらすよりも薄くスマートになるところを取った。
だからこそ売れてるんだろうけど…。