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人工知能にもいろんな捉え方があって、学会内ですら意見が分かれているそうだから。
ディープラーニングが最初に有名になったのは画像認識の精度を劇的に上げたから。それが今では様々な認識技術に応用されて、身近になってきている。音声認識のSiriや、Ok, Googleだってそう。でもこれは認識精度を上げるための技術だけど、門外漢が期待する人工の「知能」や「知性」とは異なるもの。もしかしたらその入り口に差し掛かったってことなのかもしれないけど。
そもそもの「知性」がどういう働きかが分かっていないのだから、技術的に近づいているかどうかなんて判断できないと思う。真の人工知能が実現したときに振り返って、「ああ、あの技術がブレークスルーだったんだ」ってことになるんじゃないかな。
# もっとも、既に人類は駆逐されたあとかもしれないけれど
真の人工知能というものが、今は分からないけどどこかにあるという信念に基づいて聖杯探しをする研究なんて、今日日はやらないですよ
今は人文科学からの影響が大きい一昔前は身体性とか固有性といった言葉が流行ってた今の流行りはしらないけど、羽生元名人の頭の中の研究というのがあった羽生さんを研究するので、理系の学問としての一般論は完全に捨てている
強い人工知能と弱い人工知能という定義は一応昔からある
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
「人工知能」を誤解しているだけじゃ? (スコア:0)
人工知能にもいろんな捉え方があって、学会内ですら意見が分かれているそうだから。
ディープラーニングが最初に有名になったのは画像認識の精度を劇的に上げたから。それが今では様々な認識技術に応用されて、身近になってきている。音声認識のSiriや、Ok, Googleだってそう。でもこれは認識精度を上げるための技術だけど、門外漢が期待する人工の「知能」や「知性」とは異なるもの。もしかしたらその入り口に差し掛かったってことなのかもしれないけど。
そもそもの「知性」がどういう働きかが分かっていないのだから、技術的に近づいているかどうかなんて判断できないと思う。真の人工知能が実現したときに振り返って、「ああ、あの技術がブレークスルーだったんだ」ってことになるんじゃないかな。
# もっとも、既に人類は駆逐されたあとかもしれないけれど
Re: (スコア:0)
真の人工知能というものが、今は分からないけどどこかにあるという信念に基づいて聖杯探しをする研究なんて、今日日はやらないですよ
今は人文科学からの影響が大きい
一昔前は身体性とか固有性といった言葉が流行ってた
今の流行りはしらないけど、羽生元名人の頭の中の研究というのがあった
羽生さんを研究するので、理系の学問としての一般論は完全に捨てている
Re: (スコア:0)
強い人工知能と弱い人工知能という定義は一応昔からある