本家のほうは今もやってますね。日本語版が廃刊になってから何年たつかなあ。日本語版を何度か読んだことがありますが、シノプシスを読んで、「おもしろそう」と思える記事はありました。印象に残っているのは、Tracy Kidder, The Soul of a New Machine(風間禎三郎訳『超マシン誕生-コンピュータ野郎たちの540日』ダイヤモンド社)です。ミニコン開発の話ですが、ずいぶん後になって邦訳書があることを知り、手に入れました(ちなみにこの本、オライリージャパンから出ている『インターネットヒストリー-オープンソース革命の起源』のモチーフになっています)。
リーダーズ・ダイジェスト (スコア:2)
本家のほうは今もやってますね。日本語版が廃刊になってから何年たつかなあ。日本語版を何度か読んだことがありますが、シノプシスを読んで、「おもしろそう」と思える記事はありました。印象に残っているのは、Tracy Kidder, The Soul of a New Machine(風間禎三郎訳『超マシン誕生-コンピュータ野郎たちの540日』ダイヤモンド社)です。ミニコン開発の話ですが、ずいぶん後になって邦訳書があることを知り、手に入れました(ちなみにこの本、オライリージャパンから出ている『インターネットヒストリー-オープンソース革命の起源』のモチーフになっています)。
『リーダーズ・ダイジェスト』日本語版は、記事の掲載と邦訳書の出版との同期がとれていなかったのも敗因かと思うのですが、本家のほうは今も続いている。そう考えると、本の要約を出版するビジネスもありなんじゃないかと思います。
ところで『リーダーズ・ダイジェスト』は原著者に著作権料を支払っているのでしょうか。そのあたり、気になりますね。