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それぞれの観客に別の映像を見せられるということは、この技術に、ヘッドホン貸し出しをセットにすると、このスクリーンのこの時間はこの作品という縛りを取っ払った、観客それぞれが別々に好きな作品を見れる、オンデマンド上映みたいなことも可能に!!(いろいろ無理)
# 昔、マガジンかチャンピオンだったと思うけど、演劇に賭ける人生を描いた漫画で、# 無茶振り課題をこなして行く話の中の「観客全員に同時に異なる地獄を見せろ」というお題に対して解決を模索する流れで、# 「ついたてのような物で観客の視野を…無理だ、せいぜい2~3パターンしか分けられない!」とかってやってたけど、# ついに技術力が追い抜かしたか。
> それぞれの観客に別の映像を見せられるということは
違う、全く逆。
いままでの裸眼立体視は、大勢の人が横並びに座っていると、それぞれが(仮想立体を見る角度の)違う映像を見ていた。 [impress.co.jp]例えば極端に言うと、真正面に座った人は3Dの登場人物の正面の顔を見ることができるが、端に座った人はいつも横顔しか見れないというようなこと。
MITの方式は、たとえ列の端の方に座った人でも、スクリーンの真正面に座った人と同じような立体映像を見ることができる [impress.co.jp]、というのがミソ。
元コメはそれが分かった上での発言だと思うよ。
いままでの裸眼立体視は、たくさんの目で包囲された時、それぞれの目に応じた角度の映像を送っていた。つまりは、見る角度は違うものの、全ての場所に同じ映像を送ることになる。(座席ごとに別々の映像を送ろうとすると、場所によっては2つの映像が混ざってしまう。)
それに対して今回のは、座席が固定されているため、固定位置にある2つの目それぞれに、個別に必要な映像を送ることができる。つまり、応用すれば個々の座席に別々の映像も送ることができるはずということ。
いやただの勘違いだろw
「応用すれば」というが、この技術の発展で各観客に個別の異なる映像を見せようとするなら、大幅な光学系の改造が必要だ。ほとんど別物、装置も巨大になる。けど元コメは「この技術に、ヘッドホン貸し出しをセットにすると」と言っているあたり、音の問題さえ解決すればいいと考えている。
タレコミは「多数の極狭い範囲にそれぞれ異なる視差映像を提供する」の「異なる視差映像」が「極狭い範囲にそれぞれ」という語にかかっているつもりで書いていたのだろうが、元コメは「極狭い範囲」という語の指す意味が理解できなかったのか知らんがスルーしてしまって、「多数にそれぞれ異なる視差映像を提供する」と勝手解釈してしまったのだろう。
まあ思い込みで文章を読んで、元記事も読まずに脊髄反射するとこういうことになるということ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
全員に対して違う物を上映 (スコア:0)
それぞれの観客に別の映像を見せられるということは、この技術に、ヘッドホン貸し出しをセットにすると、
このスクリーンのこの時間はこの作品という縛りを取っ払った、観客それぞれが別々に好きな作品を見れる、
オンデマンド上映みたいなことも可能に!!(いろいろ無理)
# 昔、マガジンかチャンピオンだったと思うけど、演劇に賭ける人生を描いた漫画で、
# 無茶振り課題をこなして行く話の中の「観客全員に同時に異なる地獄を見せろ」というお題に対して解決を模索する流れで、
# 「ついたてのような物で観客の視野を…無理だ、せいぜい2~3パターンしか分けられない!」とかってやってたけど、
# ついに技術力が追い抜かしたか。
Re:全員に対して違う物を上映 (スコア:1)
> それぞれの観客に別の映像を見せられるということは
違う、全く逆。
いままでの裸眼立体視は、大勢の人が横並びに座っていると、それぞれが(仮想立体を見る角度の)違う映像を見ていた。 [impress.co.jp]
例えば極端に言うと、真正面に座った人は3Dの登場人物の正面の顔を見ることができるが、
端に座った人はいつも横顔しか見れないというようなこと。
MITの方式は、たとえ列の端の方に座った人でも、スクリーンの真正面に座った人と同じような立体映像を見ることができる [impress.co.jp]、
というのがミソ。
Re: (スコア:0)
元コメはそれが分かった上での発言だと思うよ。
いままでの裸眼立体視は、たくさんの目で包囲された時、それぞれの目に応じた角度の映像を送っていた。
つまりは、見る角度は違うものの、全ての場所に同じ映像を送ることになる。
(座席ごとに別々の映像を送ろうとすると、場所によっては2つの映像が混ざってしまう。)
それに対して今回のは、座席が固定されているため、固定位置にある2つの目それぞれに、個別に必要な映像を送ることができる。
つまり、応用すれば個々の座席に別々の映像も送ることができるはずということ。
Re: (スコア:0)
いやただの勘違いだろw
「応用すれば」というが、この技術の発展で各観客に個別の異なる映像を見せようとするなら、
大幅な光学系の改造が必要だ。ほとんど別物、装置も巨大になる。
けど元コメは「この技術に、ヘッドホン貸し出しをセットにすると」と言っているあたり、
音の問題さえ解決すればいいと考えている。
タレコミは「多数の極狭い範囲にそれぞれ異なる視差映像を提供する」の
「異なる視差映像」が「極狭い範囲にそれぞれ」という語にかかっているつもりで書いていたのだろうが、
元コメは「極狭い範囲」という語の指す意味が理解できなかったのか知らんがスルーしてしまって、
「多数にそれぞれ異なる視差映像を提供する」と勝手解釈してしまったのだろう。
まあ思い込みで文章を読んで、元記事も読まずに脊髄反射するとこういうことになるということ。