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EmDriveの原理について説明する論文、査読を通過」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年09月06日 9時45分 (#3075765)

    これで十分な推力が得られればSFで描かれたような有人で太陽系内を飛び回るような宇宙開発が可能になるかなぁ
    恒星間で探査機送る事も実現できそうだよねー

    • by Anonymous Coward

      これが目指すのはイオンエンジン以上の効率であって大推力じゃないと思う
      SF的には何も噴出しないので見た目が重力制御っぽくて良いですね

      • by Anonymous Coward

        仮にこれの実用化がうまくいくと
        イオンエンジンはお役御免になっちゃうの?
        棲み分けとか性能競争の余地あり?

        • by Anonymous Coward

          イオンエンジンがあるから液体や固体ロケットがお役御免になったかというと、使い分けが必要。
          EmDriveが実用化しても、やっぱり棲み分けることになるだろう。
          効率、最大推力、コスト、など全てで上回ればわからないけど、そううまくは行かない。

    • by Anonymous Coward

      「太陽系内を飛び回るような」
      ・・・
      十分な推力というより、使っても減らない燃料(電力だけなら無限供給可能として)というのが着眼点で。
      単純な推力は大きくないの。

      後方にロケット噴射して、目的地まで一直線に飛ぶなんていう宇宙旅行は、いまのところない。

      • by Anonymous Coward

        でも火星に人を送り込むってのは帰還も含めて現実的になるんじゃないかな?

        • by Anonymous Coward

          火星の衛生軌道上に人を送り込むのは帰還も含めて実現が見えてくるでしょうね。
          火星の地上(火上のほうがいいのか?)に帰還を前提として人を送り込むのは実現性が増すだけで非現実的なことに変わりはないでしょう。
          完全に整地された地球上のスペースシャトル着地地点へスペースシャトルを着地させてそれを再整備して発射台に載せて再度撃ち上げるだけであれだけ苦労したわけですから。
          現実的な問題として打ち上げ基地を現地に建設してなんだかんだとやってると時間がかかりすぎる。
          多分予算が降りないし仮に通ってもやってる途中で停止かな。

          • by Anonymous Coward

            月ほどではないけど地球に比べれば衛星軌道上に乗せるエネルギーは少なくて済むだろうから
            (ちょうど悪いニュースがあったけど)Space Xのグラスホッパーの開発が進めば応用できんかのう…

          • by Anonymous Coward

            火星の地上(火上のほうがいいのか?)
            →太陽面、月面のように面を使うことも多いな。では全部に適用してみる。

             太陽面
             水面
             金面
             地面-月面
             火面
             木面
             土面
             |
             |

            • by Anonymous Coward

              木面
              土面

              木星・土星のようなガス惑星だと、表面ってどこでしょうね?
              太陽だと発光している(核融合している)外縁が表面?

              • by Anonymous Coward

                木星も土星も核は個体なのでそこを地表とすればよいのでは。
                表面のガスはあくまで分厚い大気。

              • by Anonymous Coward

                じゃあ太陽は?
                太陽はおそらく中心部まで気体だよなあ。

            • by Anonymous Coward

              地面ってそういう意味だったのか()

            • by Anonymous Coward

              水面・・・

        • by Anonymous Coward

          ISSに実証エンジン付けて火星軌道に投入させてみるとか出来ると面白いね。
          廃棄時に験すのならダメでもともと。
          上手くいけば、もしかしたら将来の何かの保険にもなるかもしれない。

    • by Anonymous Coward

      恒星間で探査機送る事も実現できそうだよねー

      一番近い恒星でも数光年先なんでちょっとやそっとの推力アップでは話にもなりませんよ。
      大体推力が上がれば探査機にかかるGも大きくなるから探査機の強度の問題も出てくるし。

      • by Anonymous Coward

        強度の心配はないんじゃない?
        1Gの加速を無制限に続けられるだけでも(近いのに限るけど)恒星間飛行は現実的になるでしょう。

        • by Anonymous Coward

          もちろんEmDriveで1Gの加速は無理なんでしょうけど

          • by Anonymous Coward

            なんで「もちろん」と言えるの?

          • by Anonymous Coward

            なんかすごいの作ってるみたいだよ。本当にできたらいいねえ。
            てかこの記事の日付からもう3年たってるけど。

            A prototype 2G thruster, giving 3kN for 1kW microwave input could be available in 3 years. A large prototype 2G thruster giving 800kN [80 metric ton-force] for an 80kW input would take 6 years.

            http://www.buildtheenterprise.o [buildtheenterprise.org]

    • by Anonymous Coward

      運動量保存の法則に反している現象というが
      四元運動量とかを考えると、運動量保存則とエネルギー保存則は一体だから
      片方だけ破れているなんて事は無い予感がするんだ
      宇宙に飛び出すまでもなく何かできそう

      • by Anonymous Coward

        つまり永久機関ができる?

    • by Anonymous Coward

      恒星間はどうだろうか?
      地球近傍の太陽光が存分に使える軌道では絶対的な推力は少なくとも加速し放題が出来るんで、
      火星辺りに資源を運んだりってのには便利に使える可能性も有ると思うが。

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