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ベルギーで未成年の安楽死が行われる」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    これだけ細かく条件指定しても、他の国では未成年の安楽死ダメ絶対、なのかと。

    • by Anonymous Coward

      当人や身内が納得しても、周りがうるさくて許さないのでは。
      こっちでいう死刑制度に反対してる人達と同等のうさんくさい団体が、向こうにもあるのです。

      • by simon (1336) on 2016年09月23日 3時01分 (#3085149)

        当人や身内が納得しても、周りがうるさくて許さないのでは。
        こっちでいう死刑制度に反対してる人達と同等のうさんくさい団体が、向こうにもあるのです。

        安楽死を認めると、治療ではなく安楽死に向かうという傾向があるからです。
        医療費を安く上げることができるので延命治療よりも安楽死させたいというインセンティブが政府に生まれるのでこうなるわけですが。

        http://synodos.jp/society/1070 [synodos.jp]

        たとえばこんな事例も。

        米国オレゴン州では、がん患者に対して「抗がん剤治療の公的保険給付は認められないが自殺幇助なら給付を認める」という趣旨の通知が届く

        生きるか死ぬか判らない重篤な患者は安楽死させちゃえ、というのは医療現場にも悪影響を与えてこうなります。

        一方、オランダには25歳以上の重症脳損傷患者を治療するための専門医療機関が存在しないという。そのため、今年2月にオーストリアで休暇中に事故で脳損傷を負った同国の王子は自国ではなく英国に運ばれ、現在も意識不明のままロンドンの病院で治療を受けている。

        「え?治療するんですか?安楽死させればお金もかかりませんよ?」という病院や政府によるプレッシャーに医師や患者の家族は耐えられるのでしょうか?
        だからなるべく簡単に安楽死を認めるのは危険なので慎重に考えよう、ということなのです。うさんくさくはないですよ。

        親コメント

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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