アカウント名:
パスワード:
記事を見ると酷い状況ですね。受注や発注や報告を自動化してなかったのか?
http://mainichi.jp/articles/20160924/mog/00m/020/001000c [mainichi.jp]>掲載を約束した期間が予定通りでなかったり、実際には掲載されなかったりしたのに、事実と異なるリポートを広告主に提出->これらは同社やグループ会社の社員など複数の現場担当者の故意やミスなど、個人ベースで行われ、>上司は関与していないが、不正を見破ることができなかった->中本副社長は「(デジタル広告分野は)ミスが起こりやすい領域。管理体制の不十分さが問題を引き起こした一因」
だって天下の電通だし。電通系列のIT子会社だと、IT技術者の転職なのに「紙の履歴書必須」とあるんだぜ。電通本体の中の人の作業だって、いったいどんだけ自動化されてることやら。下手すると紙に打ち出した出力結果から、電卓叩いて各種データを計算して、Excel方眼紙のマス目を埋めてるかもしれないぞ。
>広告掲載期間のずれ>広告運用状況や実績に関する虚偽報告こういう問題は今までのTV CMのように「枠」で押さえるCMだと発生しにくかったんだろうね。でも、その効果については?ウン億円かけてキャンペーン展開したとして、一体何人の人がそれを視聴し、何人が興味を持ち、その商品について調べて、実際に購入したのかなんて計測しようがなかった。ある意味でドンブリ勘定で、数字に関しては苦手な人が適当な報告書を出しても、それが間違っていても誰にも分からないし立証のしようも無かった。だから長い間スルーされてただけではないか。
ところが、今度はIT化によって正確な数字が出てくるのが当たり前になってしまった。1ワンクリック何円の広告を何月何日に何回表示し、何回クリックされリンク先に誘導されたか。物によっては予約/購入にまで至ったのが何人あり、その売り上げはいくらだったかという数字までもが正確に出るようになってしまった。さて困った。
こうなると「俺、文系出身で数字が苦手なので統計とか分かりません」という言い訳が通用しないだろう。実はIT業界におけるCOBOLerのような、典型的な老害問題かもしれんよ。
> こうなると「俺、文系出身で数字が苦手なので統計とか分かりません」という言い訳が通用しないだろう。
大手のレポートでこんな言い訳は元から通用しないだろ。案件一人で処理してんのかよ。旧来の手法での実績なんてそれこそリサーチ会社やら街頭アンケートなんかでとれる。むしろこっちの方が統計必要。全数チェックできるようになった分、統計知らなくてもやれる。広告プラットフォームの数値コピペすれば良い。そもそも広告効果の評価なんて実店舗での売り上げとか広告会社は解らないんだから、依頼元が売り上げの変化を見てやることだよ。
実施の可否よりも、その検証の可否の問題ではないかな。数量化したデータが存在し、それを客に強行的に求められるて公開する事になると誤魔化せなくなった。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
全手動? (スコア:0)
記事を見ると酷い状況ですね。受注や発注や報告を自動化してなかったのか?
http://mainichi.jp/articles/20160924/mog/00m/020/001000c [mainichi.jp]
>掲載を約束した期間が予定通りでなかったり、実際には掲載されなかったりしたのに、事実と異なるリポートを広告主に提出
-
>これらは同社やグループ会社の社員など複数の現場担当者の故意やミスなど、個人ベースで行われ、
>上司は関与していないが、不正を見破ることができなかった
-
>中本副社長は「(デジタル広告分野は)ミスが起こりやすい領域。管理体制の不十分さが問題を引き起こした一因」
Re:全手動? (スコア:1)
だって天下の電通だし。
電通系列のIT子会社だと、IT技術者の転職なのに「紙の履歴書必須」とあるんだぜ。
電通本体の中の人の作業だって、いったいどんだけ自動化されてることやら。
下手すると紙に打ち出した出力結果から、電卓叩いて各種データを計算して、Excel方眼紙のマス目を埋めてるかもしれないぞ。
>広告掲載期間のずれ
>広告運用状況や実績に関する虚偽報告
こういう問題は今までのTV CMのように「枠」で押さえるCMだと発生しにくかったんだろうね。
でも、その効果については?ウン億円かけてキャンペーン展開したとして、一体何人の人がそれを視聴し、
何人が興味を持ち、その商品について調べて、実際に購入したのかなんて計測しようがなかった。
ある意味でドンブリ勘定で、数字に関しては苦手な人が適当な報告書を出しても、それが間違っていても
誰にも分からないし立証のしようも無かった。だから長い間スルーされてただけではないか。
ところが、今度はIT化によって正確な数字が出てくるのが当たり前になってしまった。
1ワンクリック何円の広告を何月何日に何回表示し、何回クリックされリンク先に誘導されたか。
物によっては予約/購入にまで至ったのが何人あり、その売り上げはいくらだったかという
数字までもが正確に出るようになってしまった。さて困った。
こうなると「俺、文系出身で数字が苦手なので統計とか分かりません」という言い訳が通用しないだろう。
実はIT業界におけるCOBOLerのような、典型的な老害問題かもしれんよ。
Re: (スコア:0)
> こうなると「俺、文系出身で数字が苦手なので統計とか分かりません」という言い訳が通用しないだろう。
大手のレポートでこんな言い訳は元から通用しないだろ。案件一人で処理してんのかよ。
旧来の手法での実績なんてそれこそリサーチ会社やら街頭アンケートなんかでとれる。むしろこっちの方が統計必要。
全数チェックできるようになった分、統計知らなくてもやれる。広告プラットフォームの数値コピペすれば良い。
そもそも広告効果の評価なんて実店舗での売り上げとか広告会社は解らないんだから、依頼元が売り上げの変化を見てやることだよ。
Re: (スコア:0)
実施の可否よりも、その検証の可否の問題ではないかな。
数量化したデータが存在し、それを客に強行的に求められるて公開する事になると誤魔化せなくなった。