アカウント名:
パスワード:
そういえば昔0円入札なんてのもありましたなあ。
https://web.archive.org/web/20150707064235/http://www.47news.jp/CN/200... [archive.org]>10億円で「マイナス落札」 ゆうちょ銀の債券管理業務> 日本郵政公社が外部委託する「ゆうちょ銀行」の債券管理業務について、>住友信託銀行と三井トラスト・ホールディングス、りそな銀行が共同出資する資産管理専門会社の>日本トラスティ・サービス信託銀行が約10億円を支払う「マイナス落札」で受託することが1日、明らかになった。:>このほど実施した入札には、みずほフィナンシャルグループ系の「資産管理サービス信託銀行」と、>三菱UFJ信託銀行系の「日本マスタートラスト信託銀行」もゼロ円で応札したが、>約10億円支払う日本トラスティが競り勝った。>2007/09/01 03:30 【共同通信】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/060800143/060200042/ [nikkeibp.co.jp]NRI楠真 強いITはココが違う公共IT大国日本の気の毒な安定顧客基盤争奪戦2016/06/06楠 真=野村総合研究所(NRI)#要登録>逆に言うと、コスト的にはどこがやっても同程度になる可能性が高いと推測できました。:>しかしどうしたわけか、その時の入札仕様書では完成後の保守フェーズを含めた金額を提案することになっていました。>これでは保守サービスの随意契約で利益回収を見込めない可能性がありました。:>結果として出した金額は約30億円。私たちとしてはこれが精一杯でした。:>入札結果の開示が延期されたのは、E社の提案金額があまりにアグレッシブだったためでした。>またE社の金額は当然ながら入札最低価格を下回っていました。それだけではありません。>A社、D社の提案も最低価格を下回っていました。入札最低価格は20億円だったからです。:>開示が延期された理由は、最低価格を僅かに上回ったB社の提案と、>本当の最低価格だったE社の提案のどちらを選択するか、団体Xが内部で検討したためだったようです。>1週間後、この案件は驚くべきことにE社に発注すると発表されました。:>けれども結果を見る限り、ライバルたちは私たちの論理をはるかに超えたところで案件の争奪戦を繰り広げていました。:>一方で、日本を代表するITベンダー各社がこの案件の提案で何を競ったのかを考えると暗たんたる気持ちになります。>彼らが競ったのは人月単価、もっとハッキリ言えば受託による赤字金額をどこまで容認するかです。>開発するシステムにどんな創意工夫があるかとか、その結果、>日本の仕組みがどんなに国家の成長につながるのかといった部分への評価は残念ながらほとんどありませんでした。:>海の向こうでは米アマゾン・ドット・コムが年間125億ドルをクラウドにつぎ込んで次世代の成長ビジネスを強化しています。>アマゾンが団体Xの入札を果たして先行投資と考えるでしょうか。>日本のIT企業はクラウドどころではありません。案件ごとに数十億円の赤字を出しながら安定顧客基盤を奪い合っています。http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/060800143/060200042/?ST=print [nikkeibp.co.jp]
そういうパラダイムにとらわれている限りは、自分(自国)の弱みを直視できないだろうねぇ
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
あいかわらず元記事を読まずに書き込む脳筋馬鹿ばっかり (スコア:1)
そういえば昔0円入札なんてのもありましたなあ。
Re:あいかわらず元記事を読まずに書き込む脳筋馬鹿ばっかり (スコア:1)
https://web.archive.org/web/20150707064235/http://www.47news.jp/CN/200... [archive.org]
>10億円で「マイナス落札」 ゆうちょ銀の債券管理業務
> 日本郵政公社が外部委託する「ゆうちょ銀行」の債券管理業務について、
>住友信託銀行と三井トラスト・ホールディングス、りそな銀行が共同出資する資産管理専門会社の
>日本トラスティ・サービス信託銀行が約10億円を支払う「マイナス落札」で受託することが1日、明らかになった。
:
>このほど実施した入札には、みずほフィナンシャルグループ系の「資産管理サービス信託銀行」と、
>三菱UFJ信託銀行系の「日本マスタートラスト信託銀行」もゼロ円で応札したが、
>約10億円支払う日本トラスティが競り勝った。
>2007/09/01 03:30 【共同通信】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/060800143/060200042/ [nikkeibp.co.jp]
NRI楠真 強いITはココが違う
公共IT大国日本の気の毒な安定顧客基盤争奪戦
2016/06/06
楠 真=野村総合研究所(NRI)
#要登録
>逆に言うと、コスト的にはどこがやっても同程度になる可能性が高いと推測できました。
:
>しかしどうしたわけか、その時の入札仕様書では完成後の保守フェーズを含めた金額を提案することになっていました。
>これでは保守サービスの随意契約で利益回収を見込めない可能性がありました。
:
>結果として出した金額は約30億円。私たちとしてはこれが精一杯でした。
:
>入札結果の開示が延期されたのは、E社の提案金額があまりにアグレッシブだったためでした。
>またE社の金額は当然ながら入札最低価格を下回っていました。それだけではありません。
>A社、D社の提案も最低価格を下回っていました。入札最低価格は20億円だったからです。
:
>開示が延期された理由は、最低価格を僅かに上回ったB社の提案と、
>本当の最低価格だったE社の提案のどちらを選択するか、団体Xが内部で検討したためだったようです。
>1週間後、この案件は驚くべきことにE社に発注すると発表されました。
:
>けれども結果を見る限り、ライバルたちは私たちの論理をはるかに超えたところで案件の争奪戦を繰り広げていました。
:
>一方で、日本を代表するITベンダー各社がこの案件の提案で何を競ったのかを考えると暗たんたる気持ちになります。
>彼らが競ったのは人月単価、もっとハッキリ言えば受託による赤字金額をどこまで容認するかです。
>開発するシステムにどんな創意工夫があるかとか、その結果、
>日本の仕組みがどんなに国家の成長につながるのかといった部分への評価は残念ながらほとんどありませんでした。
:
>海の向こうでは米アマゾン・ドット・コムが年間125億ドルをクラウドにつぎ込んで次世代の成長ビジネスを強化しています。
>アマゾンが団体Xの入札を果たして先行投資と考えるでしょうか。
>日本のIT企業はクラウドどころではありません。案件ごとに数十億円の赤字を出しながら安定顧客基盤を奪い合っています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/060800143/060200042/?ST=print [nikkeibp.co.jp]
Re: (スコア:0)
アマゾンの予定価格は実は1250億ドルだった! とか妄想してみた。
欧米マンセーに嫌味を言ってみたいだけで、悪気も他意もないっす。
Re: (スコア:0)
そういうパラダイムにとらわれている限りは、自分(自国)の弱みを直視できないだろうねぇ