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ながらく実験用電源としてケンウッドの電源を愛用しているけど、最近は健忘症になって設定した電圧や電流を憶えてくれない。電源切るときれいさっぱり。メモリバックアップがリチウムのコイン電池なら交換でもと思ったけど、どうやらスーパーキャパシタらしい。バッテリではないけれど、コンデンサでもないかんじ。
キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。この技術は内部構造はともかく、外部的なふるまいは普通のコンデンサとなんら変わらないように見えるけど。
あと、これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
> キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。
同じものだ。
> これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
化学バッテリーより定電圧にする効率が落ちるのは確か。それにキャパシタゆえ、自己放電が大きいので、バッテリーに求められる何日も大電力を保持しておけるようなモノになるかはあやしい。
出力密度と充電速度にメリットはあるのだから、ハイブリッドなこととか無理なのかな?キャパシタで急速充電しつつ、充電完了後にその電力をLi電池に移して消費するとか。
エネルギー効率は極端に下がるけど、それでも急速充電が強く求められるような環境向けに。
これまでの電気二重層キャパシタは容量がでかいと言っても、電解コンに比べて大きいという程度で、とてもバッテリーのエネルギー密度に追いつくようなものではなかったので、そういうアイディアは現実的ではなかった。
しかし、今回の発明ではリチウムイオンバッテリーのエネルギー密度を超えるようなものが出来る可能性もあるということのようだ。だとすると、実用化の目途がつけば、ハイブリッドタイプの蓄電システムというのもできるかもしれない。ただしその場合は、繰り返し充電の寿命は、寿命が短いほうに引きずられてしまう。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:1)
ながらく実験用電源としてケンウッドの電源を愛用しているけど、最近は健忘症になって設定した電圧や電流を憶えてくれない。電源切るときれいさっぱり。
メモリバックアップがリチウムのコイン電池なら交換でもと思ったけど、どうやらスーパーキャパシタらしい。
バッテリではないけれど、コンデンサでもないかんじ。
Re: (スコア:1)
キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。
この技術は内部構造はともかく、外部的なふるまいは普通のコンデンサとなんら変わらないように見えるけど。
あと、これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
Re:バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:1)
> キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。
同じものだ。
> これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
化学バッテリーより定電圧にする効率が落ちるのは確か。それにキャパシタゆえ、自己放電が大きいので、
バッテリーに求められる何日も大電力を保持しておけるようなモノになるかはあやしい。
Re: (スコア:0)
出力密度と充電速度にメリットはあるのだから、ハイブリッドなこととか無理なのかな?
キャパシタで急速充電しつつ、充電完了後にその電力をLi電池に移して消費するとか。
エネルギー効率は極端に下がるけど、それでも急速充電が強く求められるような環境向けに。
Re: (スコア:0)
これまでの電気二重層キャパシタは容量がでかいと言っても、電解コンに比べて大きいという程度で、
とてもバッテリーのエネルギー密度に追いつくようなものではなかったので、そういうアイディアは
現実的ではなかった。
しかし、今回の発明ではリチウムイオンバッテリーのエネルギー密度を超えるようなものが出来る可能性もある
ということのようだ。だとすると、実用化の目途がつけば、ハイブリッドタイプの蓄電システムというのも
できるかもしれない。ただしその場合は、繰り返し充電の寿命は、寿命が短いほうに引きずられてしまう。