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ワシントン・ポストとCIAはこっちから目をそらしたいんだろ
Amazon, ‘The Washington Post’ and That $600 MIllion CIA Contracthttps://www.thenation.com/article/amazon-washington-post-and-600-milli... [thenation.com]
そんな記事が出てたんですね。
トランプの場合は、外交防衛政策に関しては極端に自国のみの国益追求で、謂わばモンロー主義と言って支障ないような公約や主張を繰り返してきてる訳ですよね。トランプが政策を変えないのなら、陸海空三軍は軍拡に向けていくでしょうが、海兵隊やCIAはリストラが避けられない。
しかも、今回の大統領選挙に関わるヒラリー陣営のえげつなさや、今までの「新世界秩序」路線に沿って色々やってきたジョージ・ソロスや一部のキリスト教福音派勢力とCIAがクリントン支援のために密接に関わって行動してきたことを考えると、トランプ体制下でCIAに対する大幅な予算削減やリストラは避けられないでしょうね。
そんななので、この記事の問題も含めて、CIAは子飼いのマスコミや言論人・知識人や運動家を躍起になって動かし、選挙をひっくり返すのに加担してるんじゃないかと思いますよ。
ヒラリーの不祥事などを抜きにして、トランプ当選が純粋な民意の結果とするならば革命みたいなものですしね支配者層からするとこの勢いを断たなくてはならないという危機感はあるでしょうし
>ヒラリーの不祥事などを抜きにして、トランプ当選が純粋な民意の結果とするならば革命みたいなものですしね革命と呼べるかどうかは、今回の選挙の実態がほとんど明らかになるまで判断しにくいことですが、しかし、トランプが、数合わせとしての選挙戦術を巧みに駆使して勝ち抜き、その上で「新世界秩序」や「グローバルな新自由主義」を脱却し、アメリカ一国主義に転換するというのは、ソ連でゴルバチョフが共産党書記長になり、ペレストロイカやグラスノスチによって、覇権主義的な社会主義というものをやめていったのと同じかそれ以上に大きな世界史的なインパクトがあるのは事実ですよね。
要は、レーガン政権以降、アメリカは自国が軍事力で君臨しつつ、その軍事力を以て、世界の諸外国を管理すると同時に、超資本主義とも言える超巨大資本による世界支配をアメリカ主導の世界支配と複合させ、最終的には国家による世界支配から超巨大資本による世界資本へと移行させようという、非常に壮大で、世界史でも永久に残るだろうというくらいの文明の転換を目論見、実際相当部分までうまく進んでて、後は多国籍資本への支配権の移譲を進めるかどうかと言うラインまで来てる訳ですが、しかし、そのことは中世の貴族ですらここまでは無責任ではないだろうというくらい、社会全体に対しては無頓着で歪な関心しか持ち合わせていないにもかかわらず、マルクスが「共産党宣言」を記した時代よりも更に強欲でもある資本家によって、アメリカという国全体がハイジャックされ、民衆は専ら搾取されるかもしくは多国籍資本のための戦争に駆り出されるかして、社会全体が疲弊し、その不公平さ故に治安が極度に悪化するという事態を招いてしまい、しかも、それを、国家としてのアメリカが積極的に世界各国に飛び火させていくという事態を伴ってるわけです。
そこから、アメリカが抜け出せるかどうかというのが課題になってますが、しかし、ヒラリーでは、それは不可能で、ヒラリーは今までの路線をより拡大しより過激にしようとして大統領になろうとした。サンダースであれば、ゴルバチョフ以上にアメリカという国家も同盟国も、社会民主主義的に救おうとしたでしょうが。この選挙で勝ったのが、サンダースではなく、極右ではあるがモンロー主義の傾向が強いトランプだったことの意味と言うのも、今、CIAがしきりにリークを繰り返し・そこに多くの左派を自称する文化人やマスコミが便乗する形でトランプを潰そうとしてることとセットで考えたほうがいいのかもしれませんよ。
FBIはともかく、少なくともCIA内部には完全に火種があることが確認できたわけで。トランプが来月大統領に就任できたとしても、任期を全うできるかどうかは別問題になったな。
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目逸らし (スコア:0)
ワシントン・ポストとCIAはこっちから目をそらしたいんだろ
Amazon, ‘The Washington Post’ and That $600 MIllion CIA Contract
https://www.thenation.com/article/amazon-washington-post-and-600-milli... [thenation.com]
Re:目逸らし (スコア:1)
そんな記事が出てたんですね。
トランプの場合は、外交防衛政策に関しては極端に自国のみの国益追求で、謂わばモンロー主義と言って支障ないような公約や主張を繰り返してきてる訳ですよね。
トランプが政策を変えないのなら、陸海空三軍は軍拡に向けていくでしょうが、海兵隊やCIAはリストラが避けられない。
しかも、今回の大統領選挙に関わるヒラリー陣営のえげつなさや、今までの「新世界秩序」路線に沿って色々やってきたジョージ・ソロスや一部のキリスト教福音派勢力とCIAがクリントン支援のために密接に関わって行動してきたことを考えると、トランプ体制下でCIAに対する大幅な予算削減やリストラは避けられないでしょうね。
そんななので、この記事の問題も含めて、CIAは子飼いのマスコミや言論人・知識人や運動家を躍起になって動かし、選挙をひっくり返すのに加担してるんじゃないかと思いますよ。
Re: (スコア:0)
ヒラリーの不祥事などを抜きにして、トランプ当選が純粋な民意の結果とするならば革命みたいなものですしね
支配者層からするとこの勢いを断たなくてはならないという危機感はあるでしょうし
Re:目逸らし (スコア:1)
>ヒラリーの不祥事などを抜きにして、トランプ当選が純粋な民意の結果とするならば革命みたいなものですしね
革命と呼べるかどうかは、今回の選挙の実態がほとんど明らかになるまで判断しにくいことですが、しかし、トランプが、数合わせとしての選挙戦術を巧みに駆使して勝ち抜き、その上で「新世界秩序」や「グローバルな新自由主義」を脱却し、アメリカ一国主義に転換するというのは、ソ連でゴルバチョフが共産党書記長になり、ペレストロイカやグラスノスチによって、覇権主義的な社会主義というものをやめていったのと同じかそれ以上に大きな世界史的なインパクトがあるのは事実ですよね。
要は、レーガン政権以降、アメリカは自国が軍事力で君臨しつつ、その軍事力を以て、世界の諸外国を管理すると同時に、超資本主義とも言える超巨大資本による世界支配をアメリカ主導の世界支配と複合させ、最終的には国家による世界支配から超巨大資本による世界資本へと移行させようという、非常に壮大で、世界史でも永久に残るだろうというくらいの文明の転換を目論見、実際相当部分までうまく進んでて、後は多国籍資本への支配権の移譲を進めるかどうかと言うラインまで来てる訳ですが、しかし、そのことは中世の貴族ですらここまでは無責任ではないだろうというくらい、社会全体に対しては無頓着で歪な関心しか持ち合わせていないにもかかわらず、マルクスが「共産党宣言」を記した時代よりも更に強欲でもある資本家によって、アメリカという国全体がハイジャックされ、民衆は専ら搾取されるかもしくは多国籍資本のための戦争に駆り出されるかして、社会全体が疲弊し、その不公平さ故に治安が極度に悪化するという事態を招いてしまい、しかも、それを、国家としてのアメリカが積極的に世界各国に飛び火させていくという事態を伴ってるわけです。
そこから、アメリカが抜け出せるかどうかというのが課題になってますが、しかし、ヒラリーでは、それは不可能で、ヒラリーは今までの路線をより拡大しより過激にしようとして大統領になろうとした。サンダースであれば、ゴルバチョフ以上にアメリカという国家も同盟国も、社会民主主義的に救おうとしたでしょうが。
この選挙で勝ったのが、サンダースではなく、極右ではあるがモンロー主義の傾向が強いトランプだったことの意味と言うのも、今、CIAがしきりにリークを繰り返し・そこに多くの左派を自称する文化人やマスコミが便乗する形でトランプを潰そうとしてることとセットで考えたほうがいいのかもしれませんよ。
Re: (スコア:0)
FBIはともかく、少なくともCIA内部には完全に火種があることが確認できたわけで。
トランプが来月大統領に就任できたとしても、任期を全うできるかどうかは別問題になったな。