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アニメはコンテンツ産業であり、それを表現する技術者としてのアニメーターは日本国内では超級の職人たちが大勢いますがそういった人たちだけでは成り立たず、物語を紡いでいく人、膨大なプロやフリーのライターや作家漫画家の分厚い層が日本には形成されて文化として定着しています。私の予測ですが、物語の生産数では日本は一人あたりダントツで世界最大であろうと思います。そういったところで、中国がいかに優秀なアニメーターを金で集めたとしても、仏作って魂入れずの状態でたかが知れているでしょう。現在の中国の状態では新海誠や宮﨑駿は出てこれないのでは。先方もアニメコンテンツを単に有望な投資先として目をつけただけで、文化を育てて行こうという熱意は感じませんね。
先方もアニメコンテンツを単に有望な投資先として目をつけただけで、文化を育てて行こうという熱意は感じませんね。
「萌え」ってもともとは業界の恥部としてアンタッチャブルな扱いであり、業界として育てていったわけではありませんよね。コンテンツとしての価値が認められてから、皆が掌を返して乗っかってきているだけで、すなわち、有望な投資先として目をつけただけで、文化を育てて行こうという運動が功を奏したわけではありませんよね。
大切なのはコンテンツを愛する熱心なファン(消費者)がどれだけいるかであり、「萌え」文化もその人達によって作られてきたのではないでしょうか?今回の話は、中国にも一定数の熱心なファンがいる、ということなので中国らしいやり方で発展していくのではないでしょうか?
発展の方向がカリフォルニアロール的な斜めの方向であって、日本人からは「そんなのアニメじゃない」とけなされるものになったとしても、消費者に選ばれたものならばそれも有りでしょう。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
文化に根ざしたコンテンツとして (スコア:0)
アニメはコンテンツ産業であり、それを表現する技術者としてのアニメーターは日本国内では超級の職人たちが大勢いますが
そういった人たちだけでは成り立たず、物語を紡いでいく人、膨大なプロやフリーのライターや作家漫画家の分厚い層が
日本には形成されて文化として定着しています。
私の予測ですが、物語の生産数では日本は一人あたりダントツで世界最大であろうと思います。
そういったところで、中国がいかに優秀なアニメーターを金で集めたとしても、仏作って魂入れずの状態でたかが知れているでしょう。
現在の中国の状態では新海誠や宮﨑駿は出てこれないのでは。
先方もアニメコンテンツを単に有望な投資先として目をつけただけで、文化を育てて行こうという熱意は感じませんね。
Re:文化に根ざしたコンテンツとして (スコア:1)
先方もアニメコンテンツを単に有望な投資先として目をつけただけで、文化を育てて行こうという熱意は感じませんね。
「萌え」ってもともとは業界の恥部としてアンタッチャブルな扱いであり、
業界として育てていったわけではありませんよね。
コンテンツとしての価値が認められてから、皆が掌を返して乗っかってきているだけで、
すなわち、有望な投資先として目をつけただけで、文化を育てて行こうという運動が功を奏したわけではありませんよね。
大切なのはコンテンツを愛する熱心なファン(消費者)がどれだけいるかであり、
「萌え」文化もその人達によって作られてきたのではないでしょうか?
今回の話は、中国にも一定数の熱心なファンがいる、
ということなので中国らしいやり方で発展していくのではないでしょうか?
発展の方向がカリフォルニアロール的な斜めの方向であって、
日本人からは「そんなのアニメじゃない」
とけなされるものになったとしても、
消費者に選ばれたものならばそれも有りでしょう。