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どうせ現在もこの国の予算は税収だけでは全く足りず、他国から見たら「狂ってる」といわれるほど国債を発行して補填しているありさまじゃないか。何をいまさら良い子ぶって遠慮する必要がある? 開き直ってアレもコレも国債でまかなえばいい。
国債=将来世代からの前借りだから、今後少子高齢化・人口減少が進むこの国でもはやこのような放漫財政はもたない、ハイパーインフレが起きる!…なんて悲観論も聞かれるけど、無視していい極端。いくら人口減るっていったって、ゼロになるわけじゃなし。今やめて破綻したら、将来世代だって困るのだから。
インフレ、大いに結構。 デフレよりよっぽどマシ。コントロールする術はいくらでもある。ハイパーインフレなんて起きようがない。
お金の集め方を間違ってたわけですね。要は「国債を買う(買える)人/法人」=「カネ持ってる(出せる)人/法人」なわけで、そこに適正な税負担をお願いする代わりに、そこからお金を借りちゃった。国債を買ってくれる=カネを貸してくれるってことは(全部が全部じゃないにしても)カネが余ってるってことだから、担税力は有り余っているわけでね。税金として取っちゃえば直接返す必要もなければ利子もないのに、利子まで付けてやるなんて何てアホらしいことか。それこそ(赤字国債出す前、或いは百歩譲って赤字国債の初期の頃のように)短期的に足りない分をちょこっと、とか、(まともに返すアテのある)建設国債のようなものならまだしもね。
言ってみれば、再分配の逆をやって富裕層に(時間を掛けて)お金を集めてる=富裕層の財テクに補助をしているわけで、そりゃぁ格差も広がろうというもの。(破綻させて国債を紙くずにする気がないのであれば)またさらに国債を刷るなんてのは愚の骨頂な気がしますね。担税力のある層に増税(国外脱出できる人はどんどんしてくれていい。大丈夫。そんな非国民(笑)なんかいなくても日本/日本人はスゴイんだし、無償の愛国心にあふれた国なんでしょ。笑)のほうがずっと現実的でしょうね。
そろそろアメリカなんかでも気づき始めた人もいるようだけど、格差を拡げると、最初は(機会が多く用意されているときは)アメリカンドリーム的なものもあって全体的にも上向くんだけど、社会が成熟してくる(仕組みが固まってきてチャンスが減ってくると)と、格差を縮小したほうが社会は安定するし全体的な成長も見込めるって考え方をしてみても良いと思うなぁ。実際、賃金をアップしたり、社員の待遇を改善することで会社の成長につながったぞ、という話がちらほらどころかそれなりの頻度で聞こえてくるようになってきているしね。
政府が社会保障を担う代わりに、企業に担わせて、そのかわり企業にエサを与えてるのよね。健康保険も、年金も、税金計算(年末調整)すら企業にやらせてる。そしてゾンビ企業が傾いたら、わざわざ助けてやって。
その背景には、たぶん「大きな政府なんてとんでもない」というリベサヨがいる。
>その背景には、たぶん「大きな政府なんてとんでもない」というリベサヨがいる。
それは、リベサヨじゃなくて、ネオリベです。左翼的な政策や思想の一部に共鳴していたとしても、左派ではないと思いますよ。左派は、基本的に公による富の再配分でも、「上から下へ」を重視していますし、ネオリベの言う「大きな政府批判」や「財政緊縮路線」に基本的には反対です。
この手の「大きな政府批判」の人達は、どちらかと言うとネオコンとかの右派に近いと思いますよ。歴史的経緯から。
あなたリベサヨの代表格じゃん。増税にも、公務員を増やすのにも反対という。
私はどちらかと言うと社会民主主義とか共産主義に近いので、公務員は大幅に増やすべきだと前から考えてますよ。後、国会や地方議会の議員も、二倍以上に増やさないとダメだと相当前から考えてる。増税にせよ、福祉や教育などでマトモに国民全体に返ってくるなら増やしていいけど、日本の場合は増やした分が金持ちとか投資家とか大企業といった、元から資産も金を稼ぐ手段も十分に持ってるようなごくごく一部の人達に対する優遇策で消えちゃう状態なんだから、ダメですよね。と言う考えですが。
では北欧のように、マイナンバーで誰が金持ちか、そうでないか、はっきりさせましょう。
社会民主主義と共産主義を一緒にするなよ。共産主義ではリベラルの正反対で、あなたが主張するような言論の自由も存在しない。ルーピーのように、その場の思い付きで考え言ってるだけじゃね?
私の理解として、「マルクスが提唱した共産主義」と、「スターリンや毛沢東が言っていた共産主義」は、呼び名は同じだけど全く違うものとして理解してて、私が言ってるのは「マルクスの共産主義」です。
社会民主主義は、冷戦期の資本主義陣営国家の中の社会主義・共産主義勢力に於いて、ソ連型の「社会主義」「共産主義」が余りに人々を抑圧・搾取する構造になっていて間違ってるという立場から、資本主義や民主主義の手法や概念を大胆に取り込んだ社会主義であって、実は、共産主義の実装系としては、マルクスが提唱していた「共産主義の前段階としての社会主義」に一番近いと言っていいでしょう。
# マルクスの資本論の入門書とかをざっくり見ると、ソ連や中国の標榜する共産主義が全く違うということがわかるかもしれないし、わからないかもしれない。
なので、私の中では、スターリンや毛沢東などの言ってる共産主義と言うのは視野になくて、そうではないところで見ているということですね。
え、マルクスってプロレタリア独裁ですけど。。「共産主義が完全に達成された段階において、ようやく大衆には、民主主義が与えられるであろう」「今はまだ過渡期、共産主義の前段階であるから、お前らに民主主義は時期尚早である」
リベサヨ [hatena.ne.jp]というのは、実質的なネオリベ別動隊だからあってる。
左派を自任しながら国家権力の介入を嫌悪するあまり新自由主義(ネオリベラリズム)に近づく層。濱口桂一郎の造語。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
国債をガンガン刷ればいい (スコア:0)
どうせ現在もこの国の予算は税収だけでは全く足りず、他国から見たら「狂ってる」といわれるほど国債を発行して補填しているありさまじゃないか。
何をいまさら良い子ぶって遠慮する必要がある? 開き直ってアレもコレも国債でまかなえばいい。
国債=将来世代からの前借りだから、今後少子高齢化・人口減少が進むこの国でもはやこのような放漫財政はもたない、ハイパーインフレが起きる!…なんて悲観論も聞かれるけど、無視していい極端。
いくら人口減るっていったって、ゼロになるわけじゃなし。
今やめて破綻したら、将来世代だって困るのだから。
インフレ、大いに結構。 デフレよりよっぽどマシ。
コントロールする術はいくらでもある。ハイパーインフレなんて起きようがない。
Re:国債をガンガン刷ればいい (スコア:1)
お金の集め方を間違ってたわけですね。
要は「国債を買う(買える)人/法人」=「カネ持ってる(出せる)人/法人」なわけで、そこに適正な税負担をお願いする代わりに、そこからお金を借りちゃった。
国債を買ってくれる=カネを貸してくれるってことは(全部が全部じゃないにしても)カネが余ってるってことだから、担税力は有り余っているわけでね。
税金として取っちゃえば直接返す必要もなければ利子もないのに、利子まで付けてやるなんて何てアホらしいことか。
それこそ(赤字国債出す前、或いは百歩譲って赤字国債の初期の頃のように)短期的に足りない分をちょこっと、とか、(まともに返すアテのある)建設国債のようなものならまだしもね。
言ってみれば、再分配の逆をやって富裕層に(時間を掛けて)お金を集めてる=富裕層の財テクに補助をしているわけで、そりゃぁ格差も広がろうというもの。
(破綻させて国債を紙くずにする気がないのであれば)またさらに国債を刷るなんてのは愚の骨頂な気がしますね。
担税力のある層に増税(国外脱出できる人はどんどんしてくれていい。大丈夫。そんな非国民(笑)なんかいなくても日本/日本人はスゴイんだし、無償の愛国心にあふれた国なんでしょ。笑)のほうがずっと現実的でしょうね。
そろそろアメリカなんかでも気づき始めた人もいるようだけど、格差を拡げると、最初は(機会が多く用意されているときは)アメリカンドリーム的なものもあって全体的にも上向くんだけど、
社会が成熟してくる(仕組みが固まってきてチャンスが減ってくると)と、格差を縮小したほうが社会は安定するし全体的な成長も見込めるって考え方をしてみても良いと思うなぁ。
実際、賃金をアップしたり、社員の待遇を改善することで会社の成長につながったぞ、という話がちらほらどころかそれなりの頻度で聞こえてくるようになってきているしね。
Re: (スコア:0)
政府が社会保障を担う代わりに、企業に担わせて、そのかわり企業にエサを与えてるのよね。
健康保険も、年金も、税金計算(年末調整)すら企業にやらせてる。
そしてゾンビ企業が傾いたら、わざわざ助けてやって。
その背景には、たぶん「大きな政府なんてとんでもない」というリベサヨがいる。
Re:国債をガンガン刷ればいい (スコア:1)
>その背景には、たぶん「大きな政府なんてとんでもない」というリベサヨがいる。
それは、リベサヨじゃなくて、ネオリベです。
左翼的な政策や思想の一部に共鳴していたとしても、左派ではないと思いますよ。
左派は、基本的に公による富の再配分でも、「上から下へ」を重視していますし、ネオリベの言う「大きな政府批判」や「財政緊縮路線」に基本的には反対です。
この手の「大きな政府批判」の人達は、どちらかと言うとネオコンとかの右派に近いと思いますよ。歴史的経緯から。
Re: (スコア:0)
あなたリベサヨの代表格じゃん。増税にも、公務員を増やすのにも反対という。
Re: (スコア:0)
私はどちらかと言うと社会民主主義とか共産主義に近いので、公務員は大幅に増やすべきだと前から考えてますよ。
後、国会や地方議会の議員も、二倍以上に増やさないとダメだと相当前から考えてる。
増税にせよ、福祉や教育などでマトモに国民全体に返ってくるなら増やしていいけど、日本の場合は増やした分が金持ちとか投資家とか大企業といった、元から資産も金を稼ぐ手段も十分に持ってるようなごくごく一部の人達に対する優遇策で消えちゃう状態なんだから、ダメですよね。と言う考えですが。
Re: (スコア:0)
では北欧のように、マイナンバーで誰が金持ちか、そうでないか、はっきりさせましょう。
Re: (スコア:0)
社会民主主義と共産主義を一緒にするなよ。共産主義ではリベラルの正反対で、あなたが主張するような言論の自由も存在しない。
ルーピーのように、その場の思い付きで考え言ってるだけじゃね?
Re:国債をガンガン刷ればいい (スコア:1)
私の理解として、「マルクスが提唱した共産主義」と、「スターリンや毛沢東が言っていた共産主義」は、呼び名は同じだけど全く違うものとして理解してて、私が言ってるのは「マルクスの共産主義」です。
社会民主主義は、冷戦期の資本主義陣営国家の中の社会主義・共産主義勢力に於いて、ソ連型の「社会主義」「共産主義」が余りに人々を抑圧・搾取する構造になっていて間違ってるという立場から、資本主義や民主主義の手法や概念を大胆に取り込んだ社会主義であって、実は、共産主義の実装系としては、マルクスが提唱していた「共産主義の前段階としての社会主義」に一番近いと言っていいでしょう。
# マルクスの資本論の入門書とかをざっくり見ると、ソ連や中国の標榜する共産主義が全く違うということがわかるかもしれないし、わからないかもしれない。
なので、私の中では、スターリンや毛沢東などの言ってる共産主義と言うのは視野になくて、そうではないところで見ているということですね。
Re: (スコア:0)
え、マルクスってプロレタリア独裁ですけど。。
「共産主義が完全に達成された段階において、ようやく大衆には、民主主義が与えられるであろう」
「今はまだ過渡期、共産主義の前段階であるから、お前らに民主主義は時期尚早である」
Re: (スコア:0)
リベサヨ [hatena.ne.jp]というのは、実質的なネオリベ別動隊だからあってる。