「オープンソースの自動運転ソフトウェアで事故が起きた場合、責任を負うのは誰か」記事へのコメント

容易に予想される反応

[FTNS (17738)]

このプログラムは無保証です。いかなる形においてもプログラム作成者の責任を追及される可能性のある使用目的に使う事を禁じます。
この条項に反した場合、責任追及により生じた一切の費用（賠償請求額、法律手続き費用、広報費用、その他関連する一切の作業・人件費等を含む）の倍額を違約金とし、これに対し不服を申し立てないとします。
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なんかこれ位書いとかないと、うかうかプログラムを公開もできなくなりそう。

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--- de FTNS.

Re:容易に予想される反応

[90 (35300)]

法に反する契約を結ぶことはできますが、書いたところで司法にオーバーライドされるので無駄です。
そうやってこけおどしを書くほどあなたが払う賠償金が積み増されていきます。篤志があるんだなあという話でしかない。

Re:

[Anonymous Coward]

契約が無効ならソフトウェアを使うことは出来ませんよ。
著作権保護されたソフトウェアをどういう法的根拠で使うと言うんでしょうか。

Re:容易に予想される反応

[90 (35300)]

できますよ。著作権法に基づいて止めさせることはできるでしょうが、契約に反していたからといって使っていなかったことにすることはできません。
財産が望ましくない方法で使われたからといって、所有者が完全に免責されるとは限らないんですよ。

Re:

[Anonymous Coward]

盗品で事故起こされたからって持ち主が責任を負うわけないでしょう。

Re:容易に予想される反応

[90 (35300)]

盗難車が事故を起こした時に書類上の所有者に責任がまったくないかというと……

Re:

[Anonymous Coward]

車が適切に管理されていれば責任はないですね。
そしてソフトウェアの盗用とは関係のない話です。

Re:容易に予想される反応

[90 (35300)]

それは管理責任を問われるということでしょうよ。

Re:

[Anonymous Coward]

倍額はともかく、最低でも実費は無いと無理になりそうですね。
あと自動運転ソフトに限った話では無くなりそう。
汎用のライブラリがミッションクリティカルな用途のソフトに組み込まれて、ライブラリの不具合が原因で死傷事故が発生した時にどうなるか、とか。

この条項を追加することでオープンソースやフリーソフトウェアの定義を外れるかどうかについても気になる。
素直に解釈するなら、他に責任者がいるなら用途を問わず使えるわけだが、オープンソースやフリーソフトウェアは用途の制限をできないよね。(制限すると定義から外れる)