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[スラドに聞け]俺のバックアップを聞け!」記事へのコメント

  • Bacula [bacula.org]を使って外部ディスクにバックアップを取ってます.

    スケジュールとしては, 適当なタイミング(おおよそ1年おき)でfullバックアップ. 月次でdifferentialバックアップ. 週次でincrementalバックアップとしています. 月次ごとにディスクを交換して, 2世代・2ヶ月分まで戻すことができるようにしています.

    ディスク上のファイルシステムにバックアップを取る場合, 通常の設定だと単一のディスクに限られてしまうのですが, ちょっとした設定の工夫で複数ディスクに分割してバックアップ出来るようにして, RAIDのfullバックアップに対応しています.

    • by Anonymous Coward

      職場ですが、私もBareos使ってます。
      3種類ほどサードパーティ製サーバ用バックアップソフトを使いましたが、
      柔軟性の無さとサポートの対応の悪さに嫌気がさしてBareosに変えましたがサポートなくても大満足です。

      RAIDのfullバックアップが出来るとは知りませんでした。

      • RAID0とかRAID5/6とかだと, RAIDの容量が単体のディスクの容量を上回ってしまい外付けディスクにfullバックアップ出来ない, という問題が出てきます. Baculaでも通常の設定ではディスクが一杯になった時点でOSレベルのfilesystem fullエラーで異常終了してしまい, ディスクではバックアップ出来ない/テープドライブが必要, と判断される例が多いようです.

        ですが, Baculaではディスク上のファイルシステムにバックアップボリュームファイル(仮想テープボリュームと言ってもよいでしょう)でバックアップする際に

        • 個々のファイルのサイズの上限を設定する
        • 自動でバックアップファイルを作成せず, 既存のファイルのみを使用する

        の様にすることで, 単一のディスクにバックアップする上限の容量を定め, 複数のディスクにまたがってバックアップを取ることが出来るようになります.

        もちろん, バックアップ世代数が多かったり, 複数のサイト/機器で相互運用するような場合にはテープの方が良いでしょうが, 20〜30TB程度ぐらいまでのSOHO環境なら, ディスクも選択範囲内かと思います.

        親コメント

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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