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某鑑定団 「この茶碗はお宝です」地磁気 「作られたのは20世紀後半やで」
これはいろいろとまずいことが暴かれるのでは!?と思ったけど、陶磁器の年代測定は熱ルミネッセンス法という手法が既にあるみたい。
そのものずばりの日本考古地磁気データベース [ous.ac.jp]がある。
古地磁気学・考古地磁気学の成果で日本(またはある地域)における、過去の地磁気が変わってきた様子がわかれば、日本における地磁気変動の標準モデルを作ることができます。そして、時代がよくわからに遺跡から新たな被熱遺構が発掘され、その考古地磁気が測定されると、標準モデルのどこに位置するかを吟味すれば、地磁気から被熱した年代を推定することが出来ます。このようなやり方を「考古地磁気年代推定」と言います。この考え方は古くからあり、実際にこの方法で年代を推定した遺跡はいくつもあります。
これを使えば焼き物が焼かれた年代や、被熱履歴、人間による移動履歴なんかが分かるとのこと。日本のデータベースは西暦400~2000年の間で調査されている模様。
それからなぜかストーリーでは肝心なものが省かれているが、タレこみは「古代イスラエル時代」というか、ユダ王朝時代の出土品の話。
熱ルミネッセンス法は検索すればわかるけど、焼成時の高温で一度リセットされてから現在までに受けた放射線(自然放射線や宇宙船)の量から年代推定するということなので、どこにおかれていたか、つまりどのくらいの放射線を(年あたり)受けるかで較正する必要がある模様。特に自然放射線は場所で変わる。
つまり来歴がはっきりしているものでないと適用しがたいのでは。例えば石造りの倉庫に収められていたとしても、水成石灰岩か、花崗岩かで違うでしょう
あと都市のこうりゃく?(raze;家屋、都市などの完全破壊とある)にかかわらずとあるので、火をかけられるとその時点からということで紛れが生じるのでしょう。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
逆の用途の方が便利そう (スコア:0)
某鑑定団 「この茶碗はお宝です」
地磁気 「作られたのは20世紀後半やで」
Re:逆の用途の方が便利そう (スコア:1)
これはいろいろとまずいことが暴かれるのでは!?と思ったけど、
陶磁器の年代測定は熱ルミネッセンス法という手法が既にあるみたい。
日本考古地磁気データベースというのがある (スコア:3, 参考になる)
そのものずばりの日本考古地磁気データベース [ous.ac.jp]がある。
これを使えば焼き物が焼かれた年代や、被熱履歴、人間による移動履歴なんかが分かるとのこと。日本のデータベースは西暦400~2000年の間で調査されている模様。
それからなぜかストーリーでは肝心なものが省かれているが、タレこみは「古代イスラエル時代」というか、ユダ王朝時代の出土品の話。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
熱ルミネッセンス法は検索すればわかるけど、焼成時の高温で一度リセットされてから
現在までに受けた放射線(自然放射線や宇宙船)の量から年代推定するということなので、
どこにおかれていたか、つまりどのくらいの放射線を(年あたり)受けるかで
較正する必要がある模様。
特に自然放射線は場所で変わる。
つまり来歴がはっきりしているものでないと適用しがたいのでは。
例えば石造りの倉庫に収められていたとしても、水成石灰岩か、花崗岩かで違うでしょう
あと都市のこうりゃく?(raze;家屋、都市などの完全破壊とある)にかかわらずとあるので、
火をかけられるとその時点からということで紛れが生じるのでしょう。