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まず、このイソコンが装備されていたのは1号機だけで、2~6号機は方式の異なる緊急冷却システムということ。つまり、安全を確保するのに重要なシステムであるにもかかわらず、保守や維持が同じプラント内の他の炉と異なり、そして緊急時に異なるオペレーションが要求されるという状態を東電が放置していた、という点を抑えるべきだろう。そこを掘り下げたら、複数の炉が同時に緊急事態にはならないとか、電源を使った他の冷却手段が使えるとか言った都合の良い想定があったことを明らかにできるかもしれない。そうすれば、電力会社が保有・運転している複数の炉の統合やインターオペラビリティの向上にどのくらい予算と努力を傾けるんだ?てなことにもフォーカスがあたっていくのではないだろうか。つぎに稼働試験を避けたい理由の追及が甘い。実際、動かすことで炉や周辺設備に損傷が出たり、放射能漏れを起こすようなトラブルを起こすリスクを避けたかったのではないのか。すると、稼働試験でダメージを受けるような脆弱性を抱えたまま稼働させていいのか、稼働を認める年数が今の基準のままでいいのか、という話になる。なーんだか、話をこじんまりとまとめたいという意図を感じたな。番組見て。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
テストしなかったのが、たしかにメルトダウンの原因のひとつかもしれないけど (スコア:1)
まず、このイソコンが装備されていたのは1号機だけで、2~6号機は方式の異なる緊急冷却システムということ。つまり、安全を確保するのに重要なシステムであるにもかかわらず、保守や維持が同じプラント内の他の炉と異なり、そして緊急時に異なるオペレーションが要求されるという状態を東電が放置していた、という点を抑えるべきだろう。そこを掘り下げたら、複数の炉が同時に緊急事態にはならないとか、電源を使った他の冷却手段が使えるとか言った都合の良い想定があったことを明らかにできるかもしれない。そうすれば、電力会社が保有・運転している複数の炉の統合やインターオペラビリティの向上にどのくらい予算と努力を傾けるんだ?てなことにもフォーカスがあたっていくのではないだろうか。
つぎに稼働試験を避けたい理由の追及が甘い。実際、動かすことで炉や周辺設備に損傷が出たり、放射能漏れを起こすようなトラブルを起こすリスクを避けたかったのではないのか。すると、稼働試験でダメージを受けるような脆弱性を抱えたまま稼働させていいのか、稼働を認める年数が今の基準のままでいいのか、という話になる。
なーんだか、話をこじんまりとまとめたいという意図を感じたな。番組見て。