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多数出てきても主張にバリエーションは無く, 電磁気学無視のガリレイの相対性原理になるだけじゃないかな? # 夢も希望もないなぁ・・・って違うか(笑)
この手の本として定番の物では他にハインズ博士「超科学」をきる [kagakudojin.co.jp]も面白いですよ.
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
注釈もなく論文だけだすと... (スコア:2, すばらしい洞察)
「相対性理論はまちがっているぅうううう」
というお方が多数でてきそう...
# 「と」学会も賑わうのではないかと思うのですが、
# どんなもんでしょう?
Re:注釈もなく論文だけだすと... (スコア:1)
多数出てきても主張にバリエーションは無く, 電磁気学無視のガリレイの相対性原理になるだけじゃないかな?
# 夢も希望もないなぁ・・・って違うか(笑)
Koichi
Re:注釈もなく論文だけだすと... (スコア:0)
# というより、ここ1年くらい騒いでいる?
Re:注釈もなく論文だけだすと... (スコア:2, 参考になる)
一年どころか数十年前から似たような主張を飽きもせず
繰り返しています。
この手の似非科学を批判する本としてはマーチン・ガードナーの
「奇妙な論理」がありますが、これなんか1960頃の本にも
かかわらず、内容はちっとも古びていません。
章タイトルをいくつか上げると、
○ くたばれアインシュタイン・相対論の揚足とり
○ 地球を揺るがした怪星たち・聖書の奇跡の「天文学的」裏づけ
○ 地質学対創世記・進化論への抵抗
○ 医療の四大宗派・同種療法、自然療法など
他にもUFO、アトランティスやムー、ピラミッドの神秘学、
占い、骨相学や筆跡学などの怪しげな性格判断(日本では
血液型性格占いがこれに当たるかな?)等々、現代のテレビの
バラエティと称するチンピラ番組でおなじみの物ばかり。
・・・というか、それほどまでにあの手の業界が進歩してない、
あるいは「カモはいくらでもいる」ので進歩の必要がない、と
言うことの裏返しなわけですが。
Re:注釈もなく論文だけだすと... (スコア:1)
最近は早川文庫で出版されてますので、入手性はよくなったかな?
新潮社の「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」もセットでどうぞ。
>それほどまでにあの手の業界が進歩してない
電車の中で「ダイアネティックス」の邦訳の広告を見つけてのけぞったことがあります。まだやってたんか…というか邦訳出してどうするんだ。
#社会思想社教養文庫版「奇妙な論理」の所有者なのでID。
Re:注釈もなく論文だけだすと... (スコア:1)
この手の本として定番の物では他にハインズ博士「超科学」をきる [kagakudojin.co.jp]も面白いですよ.