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調査報道、人権活動家やジャーナリストの面が前面に出ていますが、ご存知のとおり、自由ソフトウェアの開発と配布がGnuPGに依拠しています。
と、いうのは、第一に(DebianやLinuxカーネルの開発者の慣習が広く知られていますが)、開発者の間で(かつてのSCO問題のような混乱がないように)、個々人を確認/認証/信頼する仕組みにGnuPGが使われています。分散した開発が大規模に行える元になっています。そして配布されるソースコードにはGnuPGの電子署名が用いられます。第二に、ディストリビューションから配布されるバイナリですが、こちらもGnuPGの電子署名が用いられます。ユーザが安心して配布を受けてインストールできるのは、これゆえです。また、こちらは、一般には広く知られていませんが、脆弱性情報の報告、セキュリティパッチの実験、では、開示できない段階で、GnuPGの暗号化で情報がやりとりされます。
わたくしが、GnuPGプロジェクトに参加したのは2011年で、ちょうど斜めになっていたころです。どうにも動きが悪く自分からやらないとイカんな、と思って1999年以来の友人のWerner Kochさんに参加させてもらいました。そこからですけど、最後の雇用されていたエンジニアを解雇せねばならない状況など、大変な時期に突入し、2014年まで細々と保守をしていたことを思い出します。
状況が変わったのはスノーデン氏の事件で、特に報道関係者などに重要性が認識されて、2014年に開発の継続が難しいと記事が紹介されてからです。皆様のご支援に感謝します。
わたくしも、動画に20秒ほど出てますから、見てください
動画での登場、Hello from Japanだけ・・・と思ったら、後からも出番があった。寄付のメッセージ 空白にしたけど、Hello from Japanにすればよかった・・・。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
皆様のご支援に感謝します (スコア:5, 参考になる)
調査報道、人権活動家やジャーナリストの面が前面に出ていますが、ご存知のとおり、自由ソフトウェアの開発と配布がGnuPGに依拠しています。
と、いうのは、第一に(DebianやLinuxカーネルの開発者の慣習が広く知られていますが)、開発者の間で(かつてのSCO問題のような混乱がないように)、個々人を確認/認証/信頼する仕組みにGnuPGが使われています。分散した開発が大規模に行える元になっています。そして配布されるソースコードにはGnuPGの電子署名が用いられます。第二に、ディストリビューションから配布されるバイナリですが、こちらもGnuPGの電子署名が用いられます。ユーザが安心して配布を受けてインストールできるのは、これゆえです。また、こちらは、一般には広く知られていませんが、脆弱性情報の報告、セキュリティパッチの実験、では、開示できない段階で、GnuPGの暗号化で情報がやりとりされます。
わたくしが、GnuPGプロジェクトに参加したのは2011年で、ちょうど斜めになっていたころです。どうにも動きが悪く自分からやらないとイカんな、と思って1999年以来の友人のWerner Kochさんに参加させてもらいました。そこからですけど、最後の雇用されていたエンジニアを解雇せねばならない状況など、大変な時期に突入し、2014年まで細々と保守をしていたことを思い出します。
状況が変わったのはスノーデン氏の事件で、特に報道関係者などに重要性が認識されて、2014年に開発の継続が難しいと記事が紹介されてからです。皆様のご支援に感謝します。
わたくしも、動画に20秒ほど出てますから、見てください
Re: (スコア:0)
動画での登場、Hello from Japanだけ・・・と思ったら、後からも出番があった。
寄付のメッセージ 空白にしたけど、Hello from Japanにすればよかった・・・。