by
Anonymous Coward
on 2017年06月10日 20時49分
(#3225520)
実行時に逐次変換するのはエミュレーションに当たるかもだけど、バイナリーをユーザーに配布する前に「x86用バイナリー → ARM用バイナリー」の変換をして変換したものをユーザーに配布するのはどおなんでしょお?そして、それをさらに発展させて、その変換プロセスを Web API 化すれば、ARMプロセッサ上でx86バイナリーを実行しようとした時に、実行直前に Web API 経由で ARM用バイナリーに変換させる仕組みを作ることも可能なわけで…。(´・ω・`)
あれ? Intelもやってなかったっけ? (スコア:2, 興味深い)
> いくつかの会社がIntelのプロプライエタリーなx86 ISAを無断でエミュレートしようとしているとの報道があることに触れ
っていうけど。
x86版Androidに標準で搭載されているHoudini Binary Translator [impress.co.jp]
その秘密は、x86版のAndroidに標準で搭載され、Intelの内部コードネームで「Houdini Binary Translator」
と呼ばれるバイナリ変換ソフトウェアが、NDKで作られたARMバイナリをx86に変換しながら実行していく。
このため、仮にARM版のバイナリしか持っていないアプリケーショ
実行時でなく事前に変換するのはどぉなんだろ? (スコア:0)
実行時に逐次変換するのはエミュレーションに当たるかもだけど、バイナリーをユーザーに配布する前に「x86用バイナリー → ARM用バイナリー」の変換をして変換したものをユーザーに配布するのはどおなんでしょお?そして、それをさらに発展させて、その変換プロセスを Web API 化すれば、ARMプロセッサ上でx86バイナリーを実行しようとした時に、実行直前に Web API 経由で ARM用バイナリーに変換させる仕組みを作ることも可能なわけで…。(´・ω・`)
Re: (スコア:0)
> バイナリーをユーザーに配布する前に「x86用バイナリー → ARM用バイナリー」の変換をして変換したものをユーザーに配布するのはどおなんでしょお?
配布する側がARMにも提供したいと思っているなら、素直にソースコードからARM用のバイナリへコンパイルして
一緒に配布パッケージに入れとけばいいんでは?
Re: (スコア:0)
ARM版Windowsに対応にもしている開発環境は限られます。
Win32ソフトは、さまざまな開発環境で作られていますからARM版Windows向けの再コンパイルができないソフトは多いです。
仮にx86にもARMにも両方対応したソースだったとしてもコンパイルしなおして動作テストして動作保証して配布するのはコストの問題があります。
Re: (スコア:0)
.NET Native どーぞ