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「矢野徹の狂乱酒場1988」という本を久々に読み返している。1988年のパソコン通信のログを編集した本だ。ざっと30年前のPCはメモリが1MB、ハードディスクが良くて40MBくらい。みかか代にみんな苦労している。「ギガが減る」という単語が順調に定着して、30年後くらいに回顧してみたい。その頃には通信データ量に応じた課金という概念そのものがなくなっているかも。まあ、定着する前に死語になる方が確率は高いだろうけど。
それな。(←これもギガっぽい言葉遣い)
歌謡曲と同じく、若い頃はすごい速度で変化している、ってついて行った流行りも、20年も見てれば同じ所を回っているだけなのに気づき、中温かい目で見られるようになりますよね。
そんなことよりも真の革新は見えないところで進んでるんだな。このギガが減るって言葉遣いからもなにか見えない息吹的知見があるはずで、それを感じられれば一攫千金なのですが私はそんな能力ないのでギガが減るのか!あはは!ペタは元から減ってるな!とやり過ごすだけです。
> その頃には通信データ量に応じた課金という概念そのものがなくなっているかも。
モバイルデータ通信が流行るまでは実現しかけていたのに
> 通信データ量に応じた課金という概念そのものがなくなっているかも
情報の複製に要するコストは 0 に向かって漸近しているように見えます。たぶん昔は口伝だったして、それを石に彫ったり、粘土に刻印したり。
時代が進むと、写経のようにもう少し楽になって、さらに、木版活版になって、金属活版(グーテンベルクの発明)になってコストはとても下がりました。
途中を省略しますが、フロッピーディスク、 CD を経て、今や回線経由で 100MB の情報をコピーするには、少しの電気とそこへ行きあたる検索の仕組みとかそういったコストがとても少ない世の中になってきています。まぁ、それでもまだ通信量と通信料金にはそれなりに意識に上る程度にはコストがかかっているようです。
もっと進むと、日本語の「湯水のごとく」とか、今がどうか知りませんが日本の「水と安全はタダ」のような指摘されればそれなりにコストがかかっていることはわかるものの、意識に上らないくらい、ほぼコストがかからないくらいになりつつあるかもしれませんね。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
先々が楽しみ (スコア:0)
「矢野徹の狂乱酒場1988」という本を久々に読み返している。1988年のパソコン通信のログを編集した本だ。
ざっと30年前のPCはメモリが1MB、ハードディスクが良くて40MBくらい。みかか代にみんな苦労している。
「ギガが減る」という単語が順調に定着して、30年後くらいに回顧してみたい。
その頃には通信データ量に応じた課金という概念そのものがなくなっているかも。
まあ、定着する前に死語になる方が確率は高いだろうけど。
Re: (スコア:0)
それな。(←これもギガっぽい言葉遣い)
歌謡曲と同じく、若い頃はすごい速度で変化している、ってついて行った流行りも、
20年も見てれば同じ所を回っているだけなのに気づき、中温かい目で見られるようになりますよね。
そんなことよりも真の革新は見えないところで進んでるんだな。
このギガが減るって言葉遣いからもなにか見えない息吹的知見があるはずで、
それを感じられれば一攫千金なのですが私はそんな能力ないので
ギガが減るのか!あはは!ペタは元から減ってるな!とやり過ごすだけです。
Re: (スコア:0)
> その頃には通信データ量に応じた課金という概念そのものがなくなっているかも。
モバイルデータ通信が流行るまでは実現しかけていたのに
Re: (スコア:0)
> 通信データ量に応じた課金という概念そのものがなくなっているかも
情報の複製に要するコストは 0 に向かって漸近しているように見えます。
たぶん昔は口伝だったして、それを石に彫ったり、粘土に刻印したり。
時代が進むと、写経のようにもう少し楽になって、さらに、木版活版になって、金属活版(グーテンベルクの発明)になってコストはとても下がりました。
途中を省略しますが、フロッピーディスク、 CD を経て、今や回線経由で 100MB の情報をコピーするには、少しの電気とそこへ行きあたる検索の仕組みとかそういったコストがとても少ない世の中になってきています。
まぁ、それでもまだ通信量と通信料金にはそれなりに意識に上る程度にはコストがかかっているようです。
もっと進むと、日本語の「湯水のごとく」とか、今がどうか知りませんが日本の「水と安全はタダ」のような指摘されればそれなりにコストがかかっていることはわかるものの、意識に上らないくらい、ほぼコストがかからないくらいになりつつあるかもしれませんね。