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コミケに参加する有名芸能人が起こすトラブルってけっこう多くて、それはおもに
・コミケを知らないファンが大量に押し寄せると混乱の元になる・芸能人としては当たり前のリップサービスの多く(サインなど)がコミケ会場内ではルール違反
というところに起因してたりします。
これは、コミケが保守的という理由ではなく、10万人が10万通りの目的で訪れると言うきわめて特殊なイベントだから、必然的にルールが厳しくなることが原因です。なので、芸能人側のスタッフはもちろん、集まるファン側にもある程度のコミケに関するリテラシが要求されます。
つまり、コミケを良く知らないファンが大量に集まること自体がでっかいリスク要素なので、いわゆる非ヲタへの知名度が高ければ高いほどリスク要素になってしまうわけです。一般層にファンが多い芸能人がコミケで嫌われる最大の理由はここにあります。
小林幸子のように、ニコ動で活動しててファン層にオタクが多いとコミケがどういう場所かと言うのを大半のファンがわかってるし、人が集まるにしても客層がわかっていればスタッフ側も事前に対処ができます。叶姉妹は一度失敗してコミケのことをかなり研究して物販ルールなどの対策をしっかり打っていたし、普段からアニメキャラのコスプレ写真を公開するとかしてアニメファンにも親和性高かった。
受け入れれている芸能人にはそれ相応の背景がありますそのへん知らないとなんで嫌われるのかちょっと理解できないかもしれません。
サークル参加した芸能人を整理すると
◆小林幸子頒布物:ボカロ作家らによる同人音楽のうたってみたCD出展のきっかけ:元々ネットで紅白歌合戦で使用している舞台装置の動きがラスボスにしか見えないと言うネタがあり、それがご本人の耳に入り、ニコ動コミュニティを中心に話題に。本人は事前に一般参加はしたことがなかった模様だが、ニコニコ動画の縁で経験豊富な著名同人音楽作家らが支援をしたという話である。備考:この時のCDはその後も販売されていて、一部ネット通販で買えるほか、小林幸子氏のコンサートに行くと、他の歌謡曲CDに混ざって売っている。歌謡曲歌手らしくサイン入りも販売されている。
◆叶姉妹頒布物:コスプレ写真集出展のきっかけ:以前から妹役の方は何の脈略も無くアニメコスプレを披露したり、姉役のほうはBLイラストを描いたりしており地味に話題になっていた。Twitterでファンと交流する中で、コミケに行きたいと言う話をし、最初は差し入れを行う、等といって叩かれるも、一般参加へ。ただしあまりにも熟知しているため、あくまでも叶姉妹としては初参加という体だったのではないかと言う説まである。その後準備を重ねてサークル参加。備考:その後転売が多く発生したため、所属事務所系列の企業を通して予約販売を実施した。
◆TMR西川貴教頒布物:薄い本。Tシャツなど。中身は本人が書いたマンガと知人作家によるイラストなど出展のきっかけ:元々「こちら側」の人間として有名だった。過去にコミケで目撃例がある。今回も真木よう子氏に対して芸能人参加の例として小林幸子・叶姉妹は挙がるのに名前が上がらないなど、そもそも芸能人枠として見られていない可能性。備考:出店後は二次販売などは行っていない。
◆真木よう子頒布物:雑誌風に仕立てた写真集とインタビュー集出展のきっかけ:表に出ていなくて不明。Twitterも今期のテレビドアラマに併せて始めた程度でありあまり情報無し。メイン・オタク・サブカルチャーに限らず、あまり趣味人的な発言もみられないようだ。趣味は映画鑑賞。突如クラウドファンディングを始め参加を宣言。ファンと交流したいなどと理由を語る。
まとめてみて気付いたこと
・真木よう子氏だけ、頒布物が普通に販売していそうな企画。それ以外は一般商流ではそもそも扱えない・売れそうにないもの。・真木よう子氏だけ、元々のコミケ参加者層に対しての知名度が低そう。他はコミケ参加表明する前に何かしらのストーリーがあった。・他は、商用は駄目ということで他は徹底的にそれらを臭わせることは少なくする努力をしており、建前は守っている一方、真木よう子氏はクラウドファンディングで宣伝を兼ねた事前販売などをして建前を守っていなかった。
やるなら日頃からそう言う臭いを出してストーリを作る必要があると思うけど、おそらく演技では地が出ちゃうし、ネットで常にそう言うキャラ作りをすると他への影響も大きいので、本当に「こっち側」でないと難しいと思う。
真木よう子は「こちら側の人」「こちら側に合わせようとしてる人」というのがほとんど感じられなかったのが騒ぎが大きくなった要因かなあ。
叶姉妹、小林幸子が積極的にこちら側に合わせて受け入れられた後だけに、真木よう子は対応のまずさが目立った感じ。
なんか、お笑い芸人ハライチの岩井勇気という方がふつーにサークル参加されていたらしいのですが、特に……なんというか、何も問題なく、終了したそうです。補足情報として。
> ◆小林幸子>> 小林幸子氏のコンサートに行くと、他の歌謡曲CDに混ざって売っている。
> ◆TMR西川貴教>> そもそも芸能人枠として見られていない可能性。
この辺で笑ってしまった。なんというか、真木よう子って人はコミケに混ざるにはキャラが薄すぎたんだな。
そりゃ自分の都合で常識知らずを大量に集める奴は嫌われるな。
大量動員できる芸能人とは言え、コミケ会場の常識をひっくり返せるほどの人寄せ能力は持ち合わせていない。よって否定的評価に甘んじるほかないのか?
もっとカリスマ性がすごくてコミケ参加者総数を倍増とか10倍にする水準のほいほい能力があればこんなことにはならなかったのに。中途半端だから既存の常識に束縛される。
それができるなら、コミケに出てくるメリットがないようなw
> コミケ参加者総数を倍増とか10倍にする水準の
やめてください、死んでしまいます
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人生unstable -- あるハッカー
コミケに出てくる芸能人が嫌われる理由 (スコア:1)
コミケに参加する有名芸能人が起こすトラブルってけっこう多くて、それはおもに
・コミケを知らないファンが大量に押し寄せると混乱の元になる
・芸能人としては当たり前のリップサービスの多く(サインなど)がコミケ会場内ではルール違反
というところに起因してたりします。
これは、コミケが保守的という理由ではなく、10万人が10万通りの目的で訪れると言うきわめて特殊なイベントだから、必然的にルールが厳しくなることが原因です。
なので、芸能人側のスタッフはもちろん、集まるファン側にもある程度のコミケに関するリテラシが要求されます。
つまり、コミケを良く知らないファンが大量に集まること自体がでっかいリスク要素なので、いわゆる非ヲタへの知名度が高ければ高いほどリスク要素になってしまうわけです。一般層にファンが多い芸能人がコミケで嫌われる最大の理由はここにあります。
小林幸子のように、ニコ動で活動しててファン層にオタクが多いとコミケがどういう場所かと言うのを大半のファンがわかってるし、人が集まるにしても客層がわかっていればスタッフ側も事前に対処ができます。
叶姉妹は一度失敗してコミケのことをかなり研究して物販ルールなどの対策をしっかり打っていたし、普段からアニメキャラのコスプレ写真を公開するとかしてアニメファンにも親和性高かった。
受け入れれている芸能人にはそれ相応の背景があります
そのへん知らないとなんで嫌われるのかちょっと理解できないかもしれません。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:コミケに出てくる芸能人が嫌われる理由 (スコア:1)
サークル参加した芸能人を整理すると
◆小林幸子
頒布物:ボカロ作家らによる同人音楽のうたってみたCD
出展のきっかけ:元々ネットで紅白歌合戦で使用している舞台装置の動きがラスボスにしか見えないと言うネタがあり、それがご本人の耳に入り、ニコ動コミュニティを中心に話題に。本人は事前に一般参加はしたことがなかった模様だが、ニコニコ動画の縁で経験豊富な著名同人音楽作家らが支援をしたという話である。
備考:この時のCDはその後も販売されていて、一部ネット通販で買えるほか、小林幸子氏のコンサートに行くと、他の歌謡曲CDに混ざって売っている。歌謡曲歌手らしくサイン入りも販売されている。
◆叶姉妹
頒布物:コスプレ写真集
出展のきっかけ:以前から妹役の方は何の脈略も無くアニメコスプレを披露したり、姉役のほうはBLイラストを描いたりしており地味に話題になっていた。Twitterでファンと交流する中で、コミケに行きたいと言う話をし、最初は差し入れを行う、等といって叩かれるも、一般参加へ。ただしあまりにも熟知しているため、あくまでも叶姉妹としては初参加という体だったのではないかと言う説まである。
その後準備を重ねてサークル参加。
備考:その後転売が多く発生したため、所属事務所系列の企業を通して予約販売を実施した。
◆TMR西川貴教
頒布物:薄い本。Tシャツなど。中身は本人が書いたマンガと知人作家によるイラストなど
出展のきっかけ:元々「こちら側」の人間として有名だった。過去にコミケで目撃例がある。
今回も真木よう子氏に対して芸能人参加の例として小林幸子・叶姉妹は挙がるのに名前が上がらないなど、そもそも芸能人枠として見られていない可能性。
備考:出店後は二次販売などは行っていない。
◆真木よう子
頒布物:雑誌風に仕立てた写真集とインタビュー集
出展のきっかけ:表に出ていなくて不明。Twitterも今期のテレビドアラマに併せて始めた程度でありあまり情報無し。メイン・オタク・サブカルチャーに限らず、あまり趣味人的な発言もみられないようだ。趣味は映画鑑賞。突如クラウドファンディングを始め参加を宣言。ファンと交流したいなどと理由を語る。
まとめてみて気付いたこと
・真木よう子氏だけ、頒布物が普通に販売していそうな企画。それ以外は一般商流ではそもそも扱えない・売れそうにないもの。
・真木よう子氏だけ、元々のコミケ参加者層に対しての知名度が低そう。他はコミケ参加表明する前に何かしらのストーリーがあった。
・他は、商用は駄目ということで他は徹底的にそれらを臭わせることは少なくする努力をしており、建前は守っている一方、真木よう子氏はクラウドファンディングで宣伝を兼ねた事前販売などをして建前を守っていなかった。
やるなら日頃からそう言う臭いを出してストーリを作る必要があると思うけど、おそらく演技では地が出ちゃうし、ネットで常にそう言うキャラ作りをすると他への影響も大きいので、本当に「こっち側」でないと難しいと思う。
Re:コミケに出てくる芸能人が嫌われる理由 (スコア:2)
真木よう子は「こちら側の人」「こちら側に合わせようとしてる人」というのが
ほとんど感じられなかったのが騒ぎが大きくなった要因かなあ。
叶姉妹、小林幸子が積極的にこちら側に合わせて受け入れられた後だけに、
真木よう子は対応のまずさが目立った感じ。
Re: (スコア:0)
なんか、お笑い芸人ハライチの岩井勇気という方がふつーにサークル参加されていたらしいのですが、特に……なんというか、何も問題なく、終了したそうです。
補足情報として。
Re: (スコア:0)
> ◆小林幸子
>
> 小林幸子氏のコンサートに行くと、他の歌謡曲CDに混ざって売っている。
> ◆TMR西川貴教
>
> そもそも芸能人枠として見られていない可能性。
この辺で笑ってしまった。
なんというか、真木よう子って人はコミケに混ざるにはキャラが薄すぎたんだな。
Re:コミケに出てくる芸能人が嫌われる理由 (スコア:1)
そりゃ自分の都合で常識知らずを大量に集める奴は嫌われるな。
the.ACount
Re:コミケに出てくる芸能人が嫌われる理由 (スコア:1)
大量動員できる芸能人とは言え、コミケ会場の常識をひっくり返せるほどの
人寄せ能力は持ち合わせていない。よって否定的評価に甘んじるほかないのか?
もっとカリスマ性がすごくてコミケ参加者総数を倍増とか10倍にする水準の
ほいほい能力があればこんなことにはならなかったのに。
中途半端だから既存の常識に束縛される。
Re:コミケに出てくる芸能人が嫌われる理由 (スコア:1)
それができるなら、コミケに出てくるメリットがないようなw
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
> コミケ参加者総数を倍増とか10倍にする水準の
やめてください、死んでしまいます