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「ジャンプ」の違法アップロードサイトは通勤中にスマホから気軽に見れるので漫画の「カタログ」として役に立っていたんですよ
電車の中で他人のスマホやタブレットを覗き見すると「ジャンプ」見てる人結構いました
違法サイトが閉鎖したからといって、そういう人が紙の「ジャンプ」を買うことなんて有り得ませんその時間、ツムツムみたいなソシャゲーとか、ツイッターとか、キュレーションサイトとかに費やすだけです
「ジャンプ」の違法アップロードサイトが閉鎖すると
【漫画家】今まで通勤中スマホで暇つぶしで「ジャンプ」の違法サイトを見ていた人も、得に気に入った作品は単行本
まず違法行為は許容できない。次に、それは広告活動の話になるがそれは権利者が判断することなのでそう思うなら出版社から許可を得てやりなさい。
そもそも最近わかりやすいステマしてるよね。刊行日近くなると1話ぐらい丸々貼り付けてるヤツ。つまり、そんな手法はとうの昔にやっている。何も雑誌掲載時にリアルタイムに全話公開する必要は無いって出版社はとうの昔にわかってるんだなぁ。実店舗だって見本誌おいてたりするし。
# ステマだってわかりきってるけど実際に中身見せてくれるから許容。そして高木さんで転んでしまった。くッ
# 『おまえのためなんだぞ』とか言うのは親でもうざったいのに赤の他人が違法行為で好意の押し売りとかもうね。# ま、ただ手前勝手な欲望にへりくつ貼り付けてるだけだけど。
この20年間、「違法」の幅が極端に広くなっていて、創作活動に限らず多くの市民的自由と呼ばれてる人権が制限されてることをも、直視しないといけないと思うのです。結局、著作権を厳格に運用する時に、著作権者の権利行使を制限せず、逆に他の人達から権利を奪うアプローチに終始してることと、この手のサイトが繁盛することは表裏一体なんですよ。著作権者側からすれば、過剰すぎるくらいに(著作権法と不正競争防止法)で保護されてる状態が続き、客を見ない殿様商売(例えば、DRMを強固にしすぎて利便性を著しく損なった商品を、非常に高額で売りつけたり、雑誌の場合なんかだと、東京と北海道や東北などの間で数日間の遅れが出る状態を維持したり)が、それこそ野放し極まりない状態になってるわけですよ。一般市民の権利を侵害しながら、維持拡大される「権利」の問題を、軽視すべきではない。
それに対する「抜け道」としてのこの手のサイトがあって、それが全否定されてなおかつ著作権者への過剰な保護が容認され続けるのなら、それは、コンテンツ自体の著しい衰退という結果になる。と言うのは、ガラケーや地デジ・BDがどのような事を巻き起こしたか見れば明白だとも思いますけどね。
# 要は、この手のサイトを取り締まるなら、著作権を強く制限してバランスを取るべきだということで。
一般人としての権利行使と、他人のコンテンツにただ乗りした商売としての権利行使はグラデーション的だけどあくまでも別物だと思うよ。
たしかにそうです。今の著作権関連の法規での規制や著作権関連の民間の流れって、「グラデーションの端から端まで真っ黒にしよう」と言う法整備や運用をやってるように見えるんですよ。そうなると、最も真っ黒である、今回のようなサイトの経済的価値が猛烈に上がってしまうんですよ。例えば、著作権に絡んだもので言うなら転載サイトに人が異常に集まるほど「価値」が上がってしまってるからアフィリエイトで何億円も稼げたり、B-CASカードの改造方法と言うか理論の公開まで刑事弾圧してるものだから、改造B-CASカードの値段が物凄い上がってるらしいとか。この手のことは、エロ関係や薬物関係ではもっとたくさんある。
基本的に、この手の商売と言うのは、頭が悪い人をハメて大金をせしめる事が中心だったはずなのに、グレーゾーンだった中の多くが真っ黒扱いされていく中で、頭が悪くない人の需要も増えていって、彼らから直接集金しなくても、広告載せたりしてるだけで十分商売になってしまう所まで行き着いてしまってる訳です。
「些細な逸脱も見逃さない」と言う法整備や法運用が長年続いたことで、逆に「少し逸脱するのも、完全に逸脱するのも同じ」と言う価値観が、常識同然に蔓延してるわけですよ。これは、今の夜中のテレビCMや映画の頭にあるような恫喝フィルムでどうにかなるものではなく、法律自体を見直さないとダメだろうなと思うんですけどね。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
「ジャンプ」の違法アップロードサイトが無くなると皆が不利益 (スコア:0)
「ジャンプ」の違法アップロードサイトは通勤中にスマホから気軽に見れるので
漫画の「カタログ」として役に立っていたんですよ
電車の中で他人のスマホやタブレットを覗き見すると「ジャンプ」見てる人結構いました
違法サイトが閉鎖したからといって、そういう人が紙の「ジャンプ」を買うことなんて有り得ません
その時間、ツムツムみたいなソシャゲーとか、ツイッターとか、キュレーションサイトとかに費やすだけです
「ジャンプ」の違法アップロードサイトが閉鎖すると
【漫画家】
今まで通勤中スマホで暇つぶしで「ジャンプ」の違法サイトを見ていた人も、
得に気に入った作品は単行本
Re: (スコア:0)
まず違法行為は許容できない。
次に、それは広告活動の話になるがそれは権利者が判断することなのでそう思うなら
出版社から許可を得てやりなさい。
そもそも最近わかりやすいステマしてるよね。刊行日近くなると1話ぐらい丸々貼り付けてるヤツ。
つまり、そんな手法はとうの昔にやっている。
何も雑誌掲載時にリアルタイムに全話公開する必要は無いって出版社はとうの昔にわかってるんだなぁ。
実店舗だって見本誌おいてたりするし。
# ステマだってわかりきってるけど実際に中身見せてくれるから許容。そして高木さんで転んでしまった。くッ
# 『おまえのためなんだぞ』とか言うのは親でもうざったいのに赤の他人が違法行為で好意の押し売りとかもうね。
# ま、ただ手前勝手な欲望にへりくつ貼り付けてるだけだけど。
Re:「ジャンプ」の違法アップロードサイトが無くなると皆が不利益 (スコア:1)
この20年間、「違法」の幅が極端に広くなっていて、創作活動に限らず多くの市民的自由と呼ばれてる人権が制限されてることをも、直視しないといけないと思うのです。
結局、著作権を厳格に運用する時に、著作権者の権利行使を制限せず、逆に他の人達から権利を奪うアプローチに終始してることと、この手のサイトが繁盛することは表裏一体なんですよ。
著作権者側からすれば、過剰すぎるくらいに(著作権法と不正競争防止法)で保護されてる状態が続き、客を見ない殿様商売(例えば、DRMを強固にしすぎて利便性を著しく損なった商品を、非常に高額で売りつけたり、雑誌の場合なんかだと、東京と北海道や東北などの間で数日間の遅れが出る状態を維持したり)が、それこそ野放し極まりない状態になってるわけですよ。
一般市民の権利を侵害しながら、維持拡大される「権利」の問題を、軽視すべきではない。
それに対する「抜け道」としてのこの手のサイトがあって、それが全否定されてなおかつ著作権者への過剰な保護が容認され続けるのなら、それは、コンテンツ自体の著しい衰退という結果になる。と言うのは、ガラケーや地デジ・BDがどのような事を巻き起こしたか見れば明白だとも思いますけどね。
# 要は、この手のサイトを取り締まるなら、著作権を強く制限してバランスを取るべきだということで。
Re: (スコア:0)
一般人としての権利行使と、他人のコンテンツにただ乗りした商売としての権利行使はグラデーション的だけどあくまでも別物だと思うよ。
Re:「ジャンプ」の違法アップロードサイトが無くなると皆が不利益 (スコア:1)
たしかにそうです。
今の著作権関連の法規での規制や著作権関連の民間の流れって、「グラデーションの端から端まで真っ黒にしよう」と言う法整備や運用をやってるように見えるんですよ。
そうなると、最も真っ黒である、今回のようなサイトの経済的価値が猛烈に上がってしまうんですよ。
例えば、著作権に絡んだもので言うなら転載サイトに人が異常に集まるほど「価値」が上がってしまってるからアフィリエイトで何億円も稼げたり、B-CASカードの改造方法と言うか理論の公開まで刑事弾圧してるものだから、改造B-CASカードの値段が物凄い上がってるらしいとか。
この手のことは、エロ関係や薬物関係ではもっとたくさんある。
基本的に、この手の商売と言うのは、頭が悪い人をハメて大金をせしめる事が中心だったはずなのに、グレーゾーンだった中の多くが真っ黒扱いされていく中で、頭が悪くない人の需要も増えていって、彼らから直接集金しなくても、広告載せたりしてるだけで十分商売になってしまう所まで行き着いてしまってる訳です。
「些細な逸脱も見逃さない」と言う法整備や法運用が長年続いたことで、逆に「少し逸脱するのも、完全に逸脱するのも同じ」と言う価値観が、常識同然に蔓延してるわけですよ。
これは、今の夜中のテレビCMや映画の頭にあるような恫喝フィルムでどうにかなるものではなく、法律自体を見直さないとダメだろうなと思うんですけどね。