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Googleの懸念は理解できますが、後々のことを考えると、権限の許可をユーザーのリテラシに委ねるのではなく、最初から全開にしておく方が健全だと思います。
そもそも、「ユーザー補助サービス」は視覚・聴覚の障碍者が他の人と同じように情報に到達できるようにするための仕組みであり、これを制限して得られる安全性は、言ってみれば謝罪文を画像ファイルで提供して検索避けにするのと同じ類のものです。
「ユーザー補助サービス」は確かに劇薬にもなり得る存在ですが、こういった小手先の対策を開発者の良心まかせにするのはあまり意味がないように思います。例えば、視覚障碍者のための読み上げソフトを作って機能を説明すれば、規約は満たせますが、そのソフトが情報を漏らしていたら何の解決にもならないでしょう。セキュリティの問題を社会的弱者に押し付けているだけです。
全開にしちゃダメだろw
普通のパソコンはアクセシビリティAPIに対して常に全アクセス許可ですよ。そもそも、「ユーザー補助機能」がアクセスできる情報は元アプリ側に制御する権限がありますから、なめ尽くすように情報を取られても安全であるようになっているはずです。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
Web 2.0 (スコア:1)
Googleの懸念は理解できますが、後々のことを考えると、権限の許可をユーザーのリテラシに委ねるのではなく、最初から全開にしておく方が健全だと思います。
そもそも、「ユーザー補助サービス」は視覚・聴覚の障碍者が他の人と同じように情報に到達できるようにするための仕組みであり、これを制限して得られる安全性は、言ってみれば謝罪文を画像ファイルで提供して検索避けにするのと同じ類のものです。
「ユーザー補助サービス」は確かに劇薬にもなり得る存在ですが、こういった小手先の対策を開発者の良心まかせにするのはあまり意味がないように思います。例えば、視覚障碍者のための読み上げソフトを作って機能を説明すれば、規約は満たせますが、そのソフトが情報を漏らしていたら何の解決にもならないでしょう。セキュリティの問題を社会的弱者に押し付けているだけです。
Re: (スコア:0)
全開にしちゃダメだろw
Re:Web 2.0 (スコア:1)
普通のパソコンはアクセシビリティAPIに対して常に全アクセス許可ですよ。そもそも、「ユーザー補助機能」がアクセスできる情報は元アプリ側に制御する権限がありますから、なめ尽くすように情報を取られても安全であるようになっているはずです。