アカウント名:
パスワード:
むかしNASAが提案してた、宇宙空間に鏡を展開して地球へ届く前に太陽光を反射する方法が実は一番いいんじゃない?
鏡と言っても薄いアルミ箔レベルのをつなぎ合わせて折り紙みたいに展開できればOK。折りたたみに耐えられるだけの耐久性を得られる限界の薄さにすれば打ち上げ時のペイロードとしてのコストも安くできそう。
理想を言えば、太陽電池パネルも積んで電力によるパネルの開閉もしたい。
これなら地球上の気温を見ながら暑いときだけ遮ることができ生態系にも優しい感じで制御できるのでは・・・と妄想してます。
そこまで鏡面仕上げにする必要は逆になくて、むしろ乱反射させるぐらいの雑な仕上がり面でいいと思うんですよ。
イメージ的には、車のフロントガラスに夏に置くアレ。http://www.ko-ri.co.jp/hansya.html [ko-ri.co.jp]
凹面型にあえて配置しない限り、基本的には集光されることは無いですしさらに通常は太陽方向、地球とは180度反対方向を向かせることになります。だからちょっとやそっと向きが変わっても地上に反射されることはないはずです。
完全に制御を失って静止軌道を遠く離れるぐらいまで行き、ぐるぐる回転とかしたら、そういう角度も取れるでしょうけど、その場合は遠く離れすぎて地上を焦がすレベルのコヒーレントに近い集光は無理じゃなかろうかと。
超薄膜で同様の効果が出せるシステムを組み上げて全天展開してさあ全てが終わったぞ一息つくか、とタバコ取り出して火を付けたら着火して全部に燃え広がってゼロになっちゃうんですよね。
#まず酸素はどこだ
兵器に転用でき…。
人類は自らの行為に恐怖した。
# 時系列が逆か
むしろ反射衛星砲か
○たぶん地表に届く太陽光の0.1%をさえぎるには北海道より広い面積が必要○それは黄道上の軌道を取ったときの話で、軌道傾斜角が大きくなると同じ量をさえぎるのに必要な面積は増える○広大な面積だけに隕石やデブリの衝突がけっこうな頻度で起きると想定されるので、それに対応できるようにする必要あり
最近のロケットはペイロードが10トン以上あるのが普通だから1m2あたり1g程度の素材なら1km2あたり1トンとして、単純計算で1回あたり 10km2 の分ぐらいは打ち上げられる。
ということは、北海道の 8.3万km2 までに 8300回飛ばせば実現可能なわけで、大変だけど人類が本気になれば不可能とは言えないレベルかも?
隕石やデブリは、仮にぶつかっても 830個の1つにしか損害を与えないようにすれば確率的には問題ないように思う。(ケスラーシンドロームを起こさないようにするのは大前提)
ソーラーセイルにして、太陽-地球間の適当な位置に定置させる、って案があったと思うなぁ。L1っぽい位置だったけど、ソーラーセイルで浮いてるのでちょっと違ったはず。地球軌道上に乗せるのに比べて、少ない資材で実現可能とかなんとか。
デブリとか月の摂動とか他の人工衛星とかあまり考えなくて良いので、実際本当にやるとしたら、現実的な案かもね。地球から見たら巨大黒点が常にあるみたいな感じかな…。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
エアロゾルじゃなく鏡を使えばいい (スコア:3)
むかしNASAが提案してた、宇宙空間に鏡を展開して
地球へ届く前に太陽光を反射する方法が実は一番いいんじゃない?
鏡と言っても薄いアルミ箔レベルのをつなぎ合わせて
折り紙みたいに展開できればOK。
折りたたみに耐えられるだけの耐久性を得られる限界の薄さにすれば
打ち上げ時のペイロードとしてのコストも安くできそう。
理想を言えば、太陽電池パネルも積んで電力によるパネルの開閉もしたい。
これなら地球上の気温を見ながら暑いときだけ遮ることができ
生態系にも優しい感じで制御できるのでは・・・と妄想してます。
Re:エアロゾルじゃなく鏡を使えばいい (スコア:1)
Re:エアロゾルじゃなく鏡を使えばいい (スコア:2)
そこまで鏡面仕上げにする必要は逆になくて、
むしろ乱反射させるぐらいの雑な仕上がり面でいいと思うんですよ。
イメージ的には、車のフロントガラスに夏に置くアレ。
http://www.ko-ri.co.jp/hansya.html [ko-ri.co.jp]
凹面型にあえて配置しない限り、基本的には集光されることは無いですし
さらに通常は太陽方向、地球とは180度反対方向を向かせることになります。
だからちょっとやそっと向きが変わっても地上に反射されることはないはずです。
完全に制御を失って静止軌道を遠く離れるぐらいまで行き、ぐるぐる回転とかしたら、
そういう角度も取れるでしょうけど、その場合は遠く離れすぎて
地上を焦がすレベルのコヒーレントに近い集光は無理じゃなかろうかと。
Re: (スコア:0)
超薄膜で同様の効果が出せるシステムを組み上げて全天展開して
さあ全てが終わったぞ一息つくか、とタバコ取り出して火を付けたら
着火して全部に燃え広がってゼロになっちゃうんですよね。
#まず酸素はどこだ
Re: (スコア:0)
兵器に転用でき…。
Re: (スコア:0)
人類は自らの行為に恐怖した。
# 時系列が逆か
Re: (スコア:0)
むしろ反射衛星砲か
Re: (スコア:0)
○たぶん地表に届く太陽光の0.1%をさえぎるには北海道より広い面積が必要
○それは黄道上の軌道を取ったときの話で、軌道傾斜角が大きくなると同じ量をさえぎるのに必要な面積は増える
○広大な面積だけに隕石やデブリの衝突がけっこうな頻度で起きると想定されるので、それに対応できるようにする必要あり
Re: (スコア:0)
最近のロケットはペイロードが10トン以上あるのが普通だから
1m2あたり1g程度の素材なら1km2あたり1トンとして、単純計算で1回あたり 10km2 の分ぐらいは打ち上げられる。
ということは、北海道の 8.3万km2 までに 8300回飛ばせば実現可能なわけで、
大変だけど人類が本気になれば不可能とは言えないレベルかも?
隕石やデブリは、仮にぶつかっても 830個の1つにしか損害を与えないようにすれば
確率的には問題ないように思う。(ケスラーシンドロームを起こさないようにするのは大前提)
Re: (スコア:0)
ソーラーセイルにして、太陽-地球間の適当な位置に定置させる、って案があったと思うなぁ。
L1っぽい位置だったけど、ソーラーセイルで浮いてるのでちょっと違ったはず。
地球軌道上に乗せるのに比べて、少ない資材で実現可能とかなんとか。
デブリとか月の摂動とか他の人工衛星とかあまり考えなくて良いので、実際本当にやるとしたら、現実的な案かもね。
地球から見たら巨大黒点が常にあるみたいな感じかな…。