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透明は反射が映り込んでいないガラスか、何もないかだが、見た目で何も見えなければ何もないと思い込む。つまり完全な透明は何もそこにない、というアフォーダンスを発している。しかし、そこに透明なガラスがあると思わせるアフォーダンスデザインが必要だ。
マジレスすると
(略)しかし、そこに透明なガラスがあると思わせるアフォーダンスデザインが必要だ。
「シグニファイアが必要だ」の方が適切のような・・・(増補・改訂版の方も読みましょう)
マジレスすると、それ後になってちょっと目線をずらして言い換えただけですやん。シグニファイアとアフォーダンスの違いがやっと分かった気がする [tortoise-shell.net]
あと、ガラス問題のマジな解決策としては、人が近づくと液晶でさっと模様が出るようにする手があります。これはアクティブな手。
遠くから見ると透明で、歩いて近づくと不透明になるとか、椅子に座る目線だと透明で立った目線だと不透明になるといった、パッシブ?な手もあるかも。
そのページのアフォーダンスの段落、誤解を招く説明あるいは錯誤かも(どう問題がある説明なのかは、本からの引用の後に書きます)
とんでもなく長文なので、読むのがめんどくさかったら本からの引用の部分だけ読んでください><;
アフォーダンスは、簡単に言うと『出来る事』(反アフォーダンスは『出来ない事』)シグニファイアは、出来るように見えるシグナルや出来ないように見えるシグナルかも
ノーマンによるその誤解の説明の部分を長めに飛ばし飛ばし引用します
D.A.ノーマン 誰のためのデザイン? 増補・改訂版 [shin-yo-sha.co.jp] P.15~16(強調も原文ママ)---- 引用ここから ----
アフォーダンスという用語は、物理的なモノと人の関係(略)を指している。アフォーダンスは、モノの属性と、それをどのように使うことができるかを決定する主体の能力との関係のことである
(略)
ガラスは透かしてみることをアフォードする。
同時に、その物理的な構造によって、ほとんどの物理的なモノが通り抜ける事を阻止する。
通り抜ける事を阻止するということは、反アフォーダンス(インタラクションの阻止)であると考えられる。
ガラスが好まれるのは透明だからなのだが(略 それは)通り抜けを阻止するという反アフォーダンスの性質を隠してしまうのだ。その結果、ときどき鳥が窓を通り抜けて飛ぼうとする。毎年たくさんの人がガラスドアや大きな見はらし窓を通り抜けたり走り抜けたりして怪我をするのである。アフォーダンスが知覚可能でなかったら、それが存在することを示す何らかの手段が必要である。
私はこのアフォーダンスの存在を示す特性をシグニファイアと名づける。
---- 誰のためのデザイン? 増補・改訂版からの引用ここまで ----
全然違うものを指しているのに言い換えたのでは無く、誤解した人が多かったという話で、それはP.14から数ページに渡って経緯も説明されているので、その部分が気になる場合には本を読んでみてください
・・・・という事で、リンク先の説明文 [tortoise-shell.net]に戻りますが、
例えば、ハリネズミは見るからに触ると痛そうな外見をしていますよね?
これがアフォーダンスです。
『痛そうな外見』というシグナルはシグニファイアで、『触れない』というのがアフォーダンス(反アフォーダンス)という事になるかも(このハリネズミの例えはかなりわかりにくい例えだし、しかも続きの文では微妙に混乱(混同)しているような?)
そしてこれらをふまえてあなたのコメント( #3363489 ) [srad.jp]を検証すると、
完全な透明は何もそこにない、というアフォーダンス
ちょっと微妙だけどかなり近いものを指してるかも(何も無い=通り抜けられる等の複数のアフォーダンスの集合を指していると考えられる)
を発している。
"アフォーダンスを発している"の『発されているもの』はシグニファイアなので
そこに透明なガラスがあると思わせるアフォーダンスデザインが必要だ。
ここで"アフォーダンスデザイン"としてるものがシグニファイアかも
よりベターに書き換えるなら
完全に透明なガラスは、実際には通り抜けられないという反アフォーダンスがあるにもかかわらず、何もそこにない、というシグニファイアを発している。しかし、そこに透明なガラスがあると思わせるシグニファイアが必要だ。
さらにこれでは単語の意味がわからない文章になっちゃうので、言葉の説明用の文にするならば、(ほとんど私の文章になっちゃいますが・・・)
透明は反射が映り込んでいないガラス、つまり通れないか、何もない、つまり通れるのどちらかと考えられる。この通れる/通れないのように、主体とモノとの間の関係によって表れる能力の事をアフォーダンスという。
完全な透明は何もそこにない、つまり通り抜けられるというアフォーダンスを持っているという誤った情報を発している。この「アフォーダンスを持っている」という情報をシグニファイアという。
そこに透明なガラスがあると思わせる情報、すなわち正しいシグニファイアを持つデザインが必要だ。
みたいな感じはどうでしょう?(長すぎ?><;)
おまえ発達障害だろ医者行け誰も読まないぞ
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
アフォーダンス (スコア:3)
透明は反射が映り込んでいないガラスか、何もないかだが、見た目で何も見えなければ何もないと思い込む。つまり完全な透明は何もそこにない、というアフォーダンスを発している。しかし、そこに透明なガラスがあると思わせるアフォーダンスデザインが必要だ。
Re: (スコア:0)
マジレスすると
(略)しかし、そこに透明なガラスがあると思わせるアフォーダンスデザインが必要だ。
「シグニファイアが必要だ」の方が適切のような・・・
(増補・改訂版の方も読みましょう)
Re: (スコア:2)
マジレスすると、それ後になってちょっと目線をずらして言い換えただけですやん。
シグニファイアとアフォーダンスの違いがやっと分かった気がする [tortoise-shell.net]
あと、ガラス問題のマジな解決策としては、人が近づくと液晶でさっと模様が出るようにする手があります。これはアクティブな手。
遠くから見ると透明で、歩いて近づくと不透明になるとか、椅子に座る目線だと透明で立った目線だと不透明になるといった、パッシブ?な手もあるかも。
Re:アフォーダンス 引用込みで解説 (スコア:2, 興味深い)
そのページのアフォーダンスの段落、誤解を招く説明あるいは錯誤かも
(どう問題がある説明なのかは、本からの引用の後に書きます)
とんでもなく長文なので、読むのがめんどくさかったら本からの引用の部分だけ読んでください><;
アフォーダンスは、簡単に言うと『出来る事』(反アフォーダンスは『出来ない事』)
シグニファイアは、出来るように見えるシグナルや出来ないように見えるシグナルかも
ノーマンによるその誤解の説明の部分を長めに飛ばし飛ばし引用します
D.A.ノーマン 誰のためのデザイン? 増補・改訂版 [shin-yo-sha.co.jp] P.15~16
(強調も原文ママ)
---- 引用ここから ----
アフォーダンスという用語は、物理的なモノと人の関係(略)を指している。アフォーダンスは、モノの属性と、それをどのように使うことができるかを決定する主体の能力との関係のことである
(略)
ガラスは透かしてみることをアフォードする。
(略)
同時に、その物理的な構造によって、ほとんどの物理的なモノが通り抜ける事を阻止する。
(略)
通り抜ける事を阻止するということは、反アフォーダンス(インタラクションの阻止)であると考えられる。
(略)
ガラスが好まれるのは透明だからなのだが(略 それは)通り抜けを阻止するという反アフォーダンスの性質を隠してしまうのだ。
その結果、ときどき鳥が窓を通り抜けて飛ぼうとする。毎年たくさんの人がガラスドアや大きな見はらし窓を通り抜けたり走り抜けたりして怪我をするのである。
アフォーダンスが知覚可能でなかったら、それが存在することを示す何らかの手段が必要である。
私はこのアフォーダンスの存在を示す特性をシグニファイアと名づける。
---- 誰のためのデザイン? 増補・改訂版からの引用ここまで ----
全然違うものを指しているのに言い換えたのでは無く、誤解した人が多かったという話で、
それはP.14から数ページに渡って経緯も説明されているので、その部分が気になる場合には本を読んでみてください
・・・・という事で、リンク先の説明文 [tortoise-shell.net]に戻りますが、
例えば、ハリネズミは見るからに触ると痛そうな外見をしていますよね?
これがアフォーダンスです。
『痛そうな外見』というシグナルはシグニファイアで、
『触れない』というのがアフォーダンス(反アフォーダンス)という事になるかも
(このハリネズミの例えはかなりわかりにくい例えだし、しかも続きの文では微妙に混乱(混同)しているような?)
そしてこれらをふまえてあなたのコメント( #3363489 ) [srad.jp]を検証すると、
完全な透明は何もそこにない、というアフォーダンス
ちょっと微妙だけどかなり近いものを指してるかも
(何も無い=通り抜けられる等の複数のアフォーダンスの集合を指していると考えられる)
を発している。
"アフォーダンスを発している"の『発されているもの』はシグニファイアなので
そこに透明なガラスがあると思わせるアフォーダンスデザインが必要だ。
ここで"アフォーダンスデザイン"としてるものがシグニファイアかも
よりベターに書き換えるなら
完全に透明なガラスは、実際には通り抜けられないという反アフォーダンスがあるにもかかわらず、
何もそこにない、というシグニファイアを発している。
しかし、そこに透明なガラスがあると思わせるシグニファイアが必要だ。
さらにこれでは単語の意味がわからない文章になっちゃうので、言葉の説明用の文にするならば、(ほとんど私の文章になっちゃいますが・・・)
透明は反射が映り込んでいないガラス、つまり通れないか、
何もない、つまり通れるのどちらかと考えられる。
この通れる/通れないのように、主体とモノとの間の関係によって表れる能力の事をアフォーダンスという。
完全な透明は何もそこにない、つまり通り抜けられるというアフォーダンスを持っているという誤った情報を発している。
この「アフォーダンスを持っている」という情報をシグニファイアという。
そこに透明なガラスがあると思わせる情報、すなわち正しいシグニファイアを持つデザインが必要だ。
みたいな感じはどうでしょう?(長すぎ?><;)
Re: (スコア:0)
おまえ発達障害だろ
医者行け
誰も読まないぞ