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たとえば> NTDの濃度は多項式規模に収まらない。よって、NTDを計算するNNF回路族の素子数は多項式規模に収まらない。ここの「よって、」は P≠NPを仮定してませんか?
ご指摘ありがとうございます。ここはちょっと修正&補足が必要そうです。
まず「NTDの濃度は多項式規模に収まらない」の部分ですが、正確には「NTDにある隣の入力のペアの濃度は多項式規模に収まらない」ですね。定理12もそれに合わせて定理12NTDに含まれる隣の入力のペアの濃度は、入力長に対して多項式規模に収まらない。に修正した方が良さそうですね……
また、「よって」の部分ですが、定理3:NNF回路には、入力が少なくとも(対応する)差分部分のどちらか片方を含む時のみに1になるAND素子が存在する。−>NTDのそれぞれの隣の入力毎に、(受理すべき隣の入力の差分部分全体と 拒否すべき間の入力を判別するために)入力がその差分部分全体を含むかどうかを 判定する独自のAND素子を持つ必要がある。
を前提とする「よって」になります。定理3自体はP≠NPを仮定していませんので、この「よって」もP≠NPを仮定していません。
後で説明の補強を考えることにします。#単純に「定理3より」のような説明を追加する感じですかね。
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暗にP≠NPを前提としてませんか? (スコア:0)
たとえば
> NTDの濃度は多項式規模に収まらない。よって、NTDを計算するNNF回路族の素子数は多項式規模に収まらない。
ここの「よって、」は P≠NPを仮定してませんか?
Re:暗にP≠NPを前提としてませんか? (スコア:1)
ご指摘ありがとうございます。
ここはちょっと修正&補足が必要そうです。
まず「NTDの濃度は多項式規模に収まらない」の部分ですが、正確には
「NTDにある隣の入力のペアの濃度は多項式規模に収まらない」
ですね。定理12もそれに合わせて
定理12
NTDに含まれる隣の入力のペアの濃度は、入力長に対して多項式規模に収まらない。
に修正した方が良さそうですね……
また、「よって」の部分ですが、
定理3:
NNF回路には、入力が少なくとも(対応する)差分部分のどちらか片方を
含む時のみに1になるAND素子が存在する。
−>NTDのそれぞれの隣の入力毎に、(受理すべき隣の入力の差分部分全体と
拒否すべき間の入力を判別するために)入力がその差分部分全体を含むかどうかを
判定する独自のAND素子を持つ必要がある。
を前提とする「よって」になります。
定理3自体はP≠NPを仮定していませんので、この「よって」もP≠NPを
仮定していません。
後で説明の補強を考えることにします。
#単純に「定理3より」のような説明を追加する感じですかね。