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「スマホですら実用的な夜間撮影」ってちょっと疑問がある。「実用的な」の判断には個人差があるにしても、みんなどんなスマホを使ってるんだろう?
夜景や夜空はダイナミックレンジが足りなくてつらい。
カメラが自動的にISO感度を切り替えて、ISO3200とか平気で映るので誤解しがちだけどDACの出力はせいぜい12bitで、画像処理エンジンでまるっと丸められて8bitになっちゃうのでDR自体は広いわけじゃ無い。CCD/CMOSなど素子自体も上辺値は電荷が飽和して、下辺値はノイズにまみれる。DAC解像度がそのまま素子分解能じゃない。
なので複数枚ブランケットして合成してHDRにする訳だ。
もっともフィルムのDRの広さは、印画紙の焼き付けの際に失われる。
だからこそ、プリント技術も含めての写真術なんだけど、そんな技術は世間じゃ不要なものになりますね。
揚げ足取るようで悪いけど、ブランケットじゃなくて、ブラケットでは?DACの出力が12bitってのも、そうなの?デジタルバックとかは16bitで保存できるし、普通のデジイチも16bitでセンサーから出力したものを画像処理エンジンで14bitもしくは12bitに変換しているんだと思ったけど。フィルムのDRの広さが、印画紙焼付の際に失われるというのも、そうなの?
>フィルムのDRの広さが、印画紙焼付の際に失われるというのも、そうなの?デジタル機のみで語って居るのかもな。
秘密結社ブランケットがこんな所にも...!
DACの出力が12bitってこたー無いですが、ノイズがあって実際意味があるのが12bitぐらいまで、ってニュアンスなのかもね。センサーサイズやセンサー上での処理にも色々あるんで、一概に言えるもんじゃないとは思いますが。RAWファイルのbit深度の話してるのなら、それは実は生データじゃないからあまり意味がない。。。
ネガフィルムのDRというかラティチュードはかなり広いですね。一方印画紙はそれに比べると狭いんで、プリントするとDRは狭くなります。昔から、「覆い焼き」みたいな技法でDRを広くする方法はありましたよ。デジカメのHDR(アートじゃ無い系統のワンショット型)と同じような仕組み。
他にも名前忘れてしまいましたが、対象のネガから白黒反転の少しぼやかしたネガを作り、重ねてプリントすると明るい箇所に暗いフィルタがかかるので、ダイナミックレンジを圧縮してプリントできる、って技法もあったはず。天体とかで使われてた気がするな。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
スマホ (スコア:1)
「スマホですら実用的な夜間撮影」ってちょっと疑問がある。
「実用的な」の判断には個人差があるにしても、みんなどんなスマホを使ってるんだろう?
夜景や夜空はダイナミックレンジが足りなくてつらい。
Re:スマホ (スコア:1)
カメラが自動的にISO感度を切り替えて、ISO3200とか平気で映るので誤解しがちだけどDACの出力はせいぜい12bitで、画像処理エンジンでまるっと丸められて8bitになっちゃうのでDR自体は広いわけじゃ無い。
CCD/CMOSなど素子自体も上辺値は電荷が飽和して、下辺値はノイズにまみれる。DAC解像度がそのまま素子分解能じゃない。
なので複数枚ブランケットして合成してHDRにする訳だ。
もっともフィルムのDRの広さは、印画紙の焼き付けの際に失われる。
Re: (スコア:0)
だからこそ、プリント技術も含めての写真術なんだけど、そんな技術は世間じゃ不要なものになりますね。
Re: (スコア:0)
揚げ足取るようで悪いけど、ブランケットじゃなくて、ブラケットでは?
DACの出力が12bitってのも、そうなの?デジタルバックとかは16bitで保存できるし、普通のデジイチも16bitでセンサーから出力したものを画像処理エンジンで14bitもしくは12bitに変換しているんだと思ったけど。
フィルムのDRの広さが、印画紙焼付の際に失われるというのも、そうなの?
Re: (スコア:0)
>フィルムのDRの広さが、印画紙焼付の際に失われるというのも、そうなの?
デジタル機のみで語って居るのかもな。
Re: (スコア:0)
秘密結社ブランケットがこんな所にも...!
DACの出力が12bitってこたー無いですが、ノイズがあって実際意味があるのが12bitぐらいまで、ってニュアンスなのかもね。
センサーサイズやセンサー上での処理にも色々あるんで、一概に言えるもんじゃないとは思いますが。
RAWファイルのbit深度の話してるのなら、それは実は生データじゃないからあまり意味がない。。。
ネガフィルムのDRというかラティチュードはかなり広いですね。
一方印画紙はそれに比べると狭いんで、プリントするとDRは狭くなります。
昔から、「覆い焼き」みたいな技法でDRを広くする方法はありましたよ。デジカメのHDR(アートじゃ無い系統のワンショット型)と同じような仕組み。
他にも名前忘れてしまいましたが、対象のネガから白黒反転の少しぼやかしたネガを作り、重ねてプリントすると明るい箇所に暗いフィルタがかかるので、ダイナミックレンジを圧縮してプリントできる、って技法もあったはず。
天体とかで使われてた気がするな。