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生物の誕生する環境って本当にそんなにめったにないのだろうか。生物ってなあにという、「定義」の解釈はいろいろあるだろうけれど、「自発的に物質を吸収して、自分のコピーを作る」のだったら、案外まれじゃないような気がする。「宇宙は生命で満ちている」なんて、言うと、あちらの世界の人ですねとか言われそうだけど。
昔、科学博物館の一般向け講義で「鍾乳洞に発生する鍾乳石は生命と言えるか」というお題が出てきたのを思い出した。
まあ結論は「言えない」でいいんだけど、これきちんと論破するのは意外と難しいよ。当時小学六年生だった自分は相当悩んだ記憶がある。
ところが昔読んだ『生命と非生命のあいだ [amazon.co.jp]』だったっけかな?だと、最初の生命の形として、石が同じ形で結晶化されていく際にたんぱく質が取り込まれて、それがたまたま単独行動&複製可能な要件を満たした時点で石から離れて生命になった、という説もあったりして(※うろ覚えです)、何が生命と言えるのかは結構難しい問題のようでした。
>たまたま単独行動&複製可能な要件を満たした時点
これは非常にハードルが高いプロセス要件なので、これがどういう仕組みなのかを実験で証明できない限り、生命誕生は「本当にまれ」という言葉でで片づけていいと思う。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
生命の誕生する環境は本当にまれなのかなあ (スコア:1)
生物の誕生する環境って本当にそんなにめったにないのだろうか。
生物ってなあにという、「定義」の解釈はいろいろあるだろうけれど、「自発的に物質を吸収して、自分のコピーを作る」のだったら、案外まれじゃないような気がする。「宇宙は生命で満ちている」なんて、言うと、あちらの世界の人ですねとか言われそうだけど。
Re: (スコア:0)
昔、科学博物館の一般向け講義で「鍾乳洞に発生する鍾乳石は生命と言えるか」というお題が出てきたのを思い出した。
まあ結論は「言えない」でいいんだけど、これきちんと論破するのは意外と難しいよ。
当時小学六年生だった自分は相当悩んだ記憶がある。
Re: (スコア:0)
ところが昔読んだ『生命と非生命のあいだ [amazon.co.jp]』だったっけかな?だと、最初の生命の形として、石が同じ形で結晶化されていく際にたんぱく質が取り込まれて、それがたまたま単独行動&複製可能な要件を満たした時点で石から離れて生命になった、という説もあったりして(※うろ覚えです)、何が生命と言えるのかは結構難しい問題のようでした。
Re:生命の誕生する環境は本当にまれなのかなあ (スコア:1)
>たまたま単独行動&複製可能な要件を満たした時点
これは非常にハードルが高いプロセス要件なので、これがどういう仕組みなのかを実験で証明できない限り、生命誕生は「本当にまれ」という言葉でで片づけていいと思う。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ