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人口の半数が、65歳以上の高齢者か、未成年者か、障碍者か、生活保護世帯になる。乱暴な計算をすると、一人当たり月額10万円支給するには、現役世代の勤労者が月額平均20万円負担することになる。いくら累進課税で所得に応じて負担を分散するとしても無理そうだよな。
負担20万じゃ足りんでしょう。借金の返済分が入ってませんよ。
借金の返済は金を刷ればいいだけ。日本政府が通貨発行権を持つ日本円の借金と、ギリシャや韓国の借金の大きな違い。
> 金を刷ればいいだけ
政府が金を刷れば刷るだけ、既存の日本円の価値が目減りするんですよ?そのこと分かってますか?
そのデメリットを受け取るのは主に日本人と日本の企業です。
あなたも「国の借金」という言葉に騙されている人ですかね?国の借金というのは厳密には「政府の借金」なんですよ。政府の借金のデメリットを、なぜ民間が嬉々として背負わされないといけないのです?
「金を刷ればいいだけ」って軽く言いますが、それは被害が目に見えないだけで、結局国民が負担するという意味では税率アップと何も変わらないんですよ。
ちょっと違うな。>そのデメリットを受け取るのは主に日本人と日本の企業です。
デメリットを受け取るのは、日本人の中でも、ストック=資産が多い人。フロー=収入には影響しない。影響が大きいのは比較的ストックが大きい老人であって、比較的フローが大きい若者はあまり影響を受けない。
わかってないですね。通貨の価値が減るとき最も被害をうけるのは「可処分所得が少ない人」です。
大雑把にいっても国内ストックの半分は法人ですがそれが減るってことは間接的に労働者のデメリットになるんですよ。
そして何より、円の価値が目減りすると、それは商品の値上げって形でストックが少ない人を直撃します。若者だろうと老人だろうと弱い立場の人間がさらに苦しむことになります。
経済っていうのは1つの効果が次から次へと波及して様々なところへ影響を及ぼすんです。だから安易な「XXで困ってるならXXすればいい」ってのはたいてい暴論でろくでもない結果になるんですよ。
そうですね、安直に通貨高を容認した結果、ろくでもない結果になりましたね。
>通貨の価値が減るとき最も被害をうけるのは「可処分所得が少ない人」>そして何より、円の価値が目減りすると、それは商品の値上げって形でストックが少ない人を直撃します。
この二つの根拠は何ですか?普通に考えて、円の価値が1/2になると、モノの値段が円換算で2倍になると同時にフロー=収入も円換算で2倍になるので影響がありません。日本は現在デフレですが、インフレ状態の国では実証されています。
それとも何でしょうか、例えば円の量が1/10になって、円の価値が10倍になれば、逆に労働者のメリットになるとでもいうので
根拠も何も、経済学の初歩の初歩なんですが・・・。
> 円の価値が1/2になると、モノの値段が円換算で2倍
数学だとそうですが、経済学だとそうはなりません。
> インフレ状態の国では実証されていますどの国のことを仰ってるのか知りませんが、おそらくそれは通貨供給量を増やしたことが原因のインフレではないですよね?
通貨供給量増加によるインフレが、1/2=2倍とならず、またいかに悲惨で庶民を直撃したかは戦前のドイツという、経済を学ぶなら避けては通れぬ歴史があります。その実例をぜひ学ばれてください。
> 同じ債権なので、株式で考えてみた方が
ええと。株式は債券ではありませんが・・?MSCBのことを言ってるのでもなさそうですし、何か勘違いされている?いずれにせよ、株も債権も、通貨の話とは大きく異なるレイヤーなのでたとえ話には不適切かと。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
ベーシックインカムなんて夢 (スコア:0)
人口の半数が、65歳以上の高齢者か、未成年者か、障碍者か、生活保護世帯になる。
乱暴な計算をすると、一人当たり月額10万円支給するには、現役世代の勤労者が月額平均20万円負担することになる。
いくら累進課税で所得に応じて負担を分散するとしても無理そうだよな。
Re: (スコア:0)
負担20万じゃ足りんでしょう。
借金の返済分が入ってませんよ。
Re: (スコア:0)
借金の返済は金を刷ればいいだけ。
日本政府が通貨発行権を持つ日本円の借金と、ギリシャや韓国の借金の大きな違い。
Re: (スコア:1)
> 金を刷ればいいだけ
政府が金を刷れば刷るだけ、既存の日本円の価値が目減りするんですよ?
そのこと分かってますか?
そのデメリットを受け取るのは主に日本人と日本の企業です。
あなたも「国の借金」という言葉に騙されている人ですかね?
国の借金というのは厳密には「政府の借金」なんですよ。
政府の借金のデメリットを、なぜ民間が嬉々として背負わされないと
いけないのです?
「金を刷ればいいだけ」って軽く言いますが、
それは被害が目に見えないだけで、結局国民が負担するという意味では
税率アップと何も変わらないんですよ。
Re: (スコア:0)
ちょっと違うな。
>そのデメリットを受け取るのは主に日本人と日本の企業です。
デメリットを受け取るのは、日本人の中でも、ストック=資産が多い人。フロー=収入には影響しない。
影響が大きいのは比較的ストックが大きい老人であって、比較的フローが大きい若者はあまり影響を受けない。
Re:ベーシックインカムなんて夢 (スコア:1)
わかってないですね。
通貨の価値が減るとき最も被害をうけるのは「可処分所得が少ない人」です。
大雑把にいっても国内ストックの半分は法人ですが
それが減るってことは間接的に労働者のデメリットになるんですよ。
そして何より、円の価値が目減りすると、それは商品の値上げって形で
ストックが少ない人を直撃します。
若者だろうと老人だろうと弱い立場の人間がさらに苦しむことになります。
経済っていうのは1つの効果が次から次へと波及して
様々なところへ影響を及ぼすんです。
だから安易な「XXで困ってるならXXすればいい」ってのはたいてい暴論で
ろくでもない結果になるんですよ。
Re: (スコア:0)
そうですね、安直に通貨高を容認した結果、ろくでもない結果になりましたね。
Re: (スコア:0)
>通貨の価値が減るとき最も被害をうけるのは「可処分所得が少ない人」
>そして何より、円の価値が目減りすると、それは商品の値上げって形でストックが少ない人を直撃します。
この二つの根拠は何ですか?
普通に考えて、円の価値が1/2になると、モノの値段が円換算で2倍になると同時にフロー=収入も円換算で2倍になるので影響がありません。
日本は現在デフレですが、インフレ状態の国では実証されています。
それとも何でしょうか、例えば円の量が1/10になって、円の価値が10倍になれば、逆に労働者のメリットになるとでもいうので
Re: (スコア:0)
根拠も何も、経済学の初歩の初歩なんですが・・・。
> 円の価値が1/2になると、モノの値段が円換算で2倍
数学だとそうですが、経済学だとそうはなりません。
> インフレ状態の国では実証されています
どの国のことを仰ってるのか知りませんが、おそらくそれは
通貨供給量を増やしたことが原因のインフレではないですよね?
通貨供給量増加によるインフレが、1/2=2倍とならず、また
いかに悲惨で庶民を直撃したかは
戦前のドイツという、経済を学ぶなら避けては通れぬ歴史があります。
その実例をぜひ学ばれてください。
> 同じ債権なので、株式で考えてみた方が
ええと。株式は債券ではありませんが・・?
MSCBのことを言ってるのでもなさそうですし、何か勘違いされている?
いずれにせよ、株も債権も、通貨の話とは大きく異なるレイヤーなので
たとえ話には不適切かと。