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そんなん、地磁気と方向変えれば簡単に検証できそうですが。
衛星では地磁気使う系はすでに使われていますので、EMが地磁気の影響だったらヌカ喜びということか
論文読んできました。彼らはスラスタの向きを変えられる装置と、ある方向へ生じた力の大きさを測れる装置を使っています。んで、スラスタの向きを180度変えた場合と90度変えた場合を試験してみたら、・180度変えたら力の大きさが負になるはず→負になった!OK!・90度変えたら力の大きさが0になるはず(測定方向に直交するため)→180度のときと同じ力が計測された!ナンデ!?なんかおかしいので、今度は出力部に-40dBのアッテネータをつけてみた。・これでパワーは5桁落ちたはず。→アッテネータ無しと結果変わらないんだけど!?ナンデ!?
んで、わずか数センチのケーブルでも、出力アンプに供給する2Aが流れれば地磁気により観測された程度の力が生じることから、観測された力は地磁気起因じゃないかと推論している。なお、真空チャンバーに磁気遮蔽板が無いのは真空チャンバーの内寸の都合らしい。
ケーブルの磁気をキャンセルできないとか、電源配線をツイストする常識もないのかよと思ったら違った。電源配線は十分に配慮してあるけど、それでも取り切れないわずか数センチの電源-グランド配線の差でも影響が出るって話なのね。同軸ケーブルなら完璧だろうけど、気が付いてなきゃ電源を同軸で設計しようなんて思わないよなぁ。
アッテネータ入れて同じならアッテネータより手前で力が発生してるっぽいってのは分かるけど…
発生した力の向きが測定方向に対して45度だと、90度と180度では45度のときと同じ強さで負の方向に測定結果が出るのでは。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
磁気トルカというもの (スコア:1)
そんなん、地磁気と方向変えれば簡単に検証できそうですが。
衛星では地磁気使う系はすでに使われていますので、
EMが地磁気の影響だったらヌカ喜びということか
方向変えるは試験済み(原文読もうぜ (スコア:1, 参考になる)
論文読んできました。
彼らはスラスタの向きを変えられる装置と、ある方向へ生じた力の大きさを測れる装置を使っています。
んで、スラスタの向きを180度変えた場合と90度変えた場合を試験してみたら、
・180度変えたら力の大きさが負になるはず→負になった!OK!
・90度変えたら力の大きさが0になるはず(測定方向に直交するため)→180度のときと同じ力が計測された!ナンデ!?
なんかおかしいので、今度は出力部に-40dBのアッテネータをつけてみた。
・これでパワーは5桁落ちたはず。→アッテネータ無しと結果変わらないんだけど!?ナンデ!?
んで、わずか数センチのケーブルでも、出力アンプに供給する2Aが流れれば地磁気により観測された程度の力が生じることから、観測された力は地磁気起因じゃないかと推論している。
なお、真空チャンバーに磁気遮蔽板が無いのは真空チャンバーの内寸の都合らしい。
Re: (スコア:0)
ケーブルの磁気をキャンセルできないとか、電源配線をツイストする常識もないのかよと思ったら違った。
電源配線は十分に配慮してあるけど、それでも取り切れないわずか数センチの電源-グランド配線の差でも影響が出るって話なのね。
同軸ケーブルなら完璧だろうけど、気が付いてなきゃ電源を同軸で設計しようなんて思わないよなぁ。
Re: (スコア:0)
アッテネータ入れて同じならアッテネータより手前で力が発生してるっぽいってのは分かるけど…
発生した力の向きが測定方向に対して45度だと、90度と180度では45度のときと同じ強さで負の方向に測定結果が出るのでは。