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金本さんの発言 [php.gr.jp]を見ていて思ったのですが、
・当社は過日、公開するにあたって、 自社でライセンス条項を策定しようとした。 ・しかし面倒なので(特に英語が!)、出来あいの文面を採用することにした。
という文を読んで、ふと疑問を持ちました。 ライセンス条項を策定するにあたって、英語にこだわる必要があるのでしょうか? たとえばGPLの日本語訳 [gnu.org]でも、
英文文書 (GNU General Public License) を正式文書とする。この和文文書 は弁護士の意見を採り入れて、できるだけ正確に英文文書を翻訳したものであ るが、法律的に有効な契約書ではない。
とあります。 同じように自らライセンスを制定するにあたって、「効力を持つのは日本語文書だけであり、英語文書は参考用にすぎない」としてもよさそうに思うのです。 法的に有効な完璧な文書である事にこだわらなければ、英語文書を作成するのに必要な手間もいくらか少なくなるのではないかと思います。この方法に何か問題がありうるでしょうか?
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
英語のライセンス文にこだわる必要性は? (スコア:2, 興味深い)
金本さんの発言 [php.gr.jp]を見ていて思ったのですが、
という文を読んで、ふと疑問を持ちました。 ライセンス条項を策定するにあたって、英語にこだわる必要があるのでしょうか? たとえばGPLの日本語訳 [gnu.org]でも、
とあります。 同じように自らライセンスを制定するにあたって、「効力を持つのは日本語文書だけであり、英語文書は参考用にすぎない」としてもよさそうに思うのです。 法的に有効な完璧な文書である事にこだわらなければ、英語文書を作成するのに必要な手間もいくらか少なくなるのではないかと思います。この方法に何か問題がありうるでしょうか?
Re:英語のライセンス文にこだわる必要性は? (スコア:1, 参考になる)
#日本語を読める人口なんて高が知れていますから。
世界的な使用を前提とするなら、もっとも普及した言語で契約書を記述する方が合理的で、それがたまたま英語なのです。
#いつの日か中国語が取って代わるかもしれませんけどね。;-)
ちなみに複数言語で正式な契約書を作成することは、法解釈の一意性が失われる恐れがあるため、出来ません。
#どれが正式な契約書であるかを定める必要があります。
メリット (スコア:0)
ありますね。文字化けはありえないと。
Re:メリット (スコア:0)