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昔はみ~んな藻というくくりだったんだけど調べれば調べるほどアレな話になっていったんだよな…昔藍藻と呼ばれてたシアノバクテリアは太古の地球に酸素を供給したわけだし珪藻は地上にイネ科植物が繁茂しその腐食からプラントオパールの珪酸が流れ出しこれが海洋に蓄積し始めた頃に誕生したと見られている風が吹けば桶屋が儲かるの話で言えば風も桶屋も藻なんだよなあ…もう地球は藻の惑星ってことでいいんじゃないか?
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
藍藻珪藻褐藻紅藻… (スコア:0)
昔はみ~んな藻というくくりだったんだけど
調べれば調べるほどアレな話になっていったんだよな…
昔藍藻と呼ばれてたシアノバクテリアは太古の地球に酸素を供給したわけだし
珪藻は地上にイネ科植物が繁茂しその腐食からプラントオパールの珪酸が流れ出し
これが海洋に蓄積し始めた頃に誕生したと見られている
風が吹けば桶屋が儲かるの話で言えば
風も桶屋も藻なんだよなあ…
もう地球は藻の惑星ってことでいいんじゃないか?
Re:藍藻珪藻褐藻紅藻… (スコア:2)
シアノバクテリアの共生に端を発する葉緑体の誕生自体は一度しか起こらなかった。緑色植物、紅藻、灰色藻はその直接の子孫ということでアーケプラスチダという分類にまとめられています。
それ以外の真核光合成生物は(真核)藻類が細胞内共生した結果生まれた二次共生という位置づけとなり、葉緑体の系統と宿主の系統を別々に考えなくてはならない。 褐藻や珪藻はストラメノパイルという分類となり宿主側の分類としては緑色植物などとは全然別のグループとなります。
植物(または藻類)とは何ぞや、というと生物の系統分類の意味で従来の植物に一番近いのはアーケプラスチダ、褐藻はそこから外れてしまう。コンブやワカメが植物ではないんだというと日常感覚的には違和感があるけど現在の分類ではそういうことになってしまっているんだから仕方ない。