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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
使っている人の立場に立たない (スコア:4, すばらしい洞察)
この文書の要旨をよく見ると
1.Microsoft社製品は、他社の製品に比べて普通に動かすためにユーザにより多くの経済的負担を強いる。
2.同社の設計手法、設計ポリシーといったものは、現状では欠陥があると言わざるを得ない。
ということだと思うのですね。そして、このどちらも改善がされないのは、同社がユーザの利益に無頓着であるということに尽きる、というわけです。もっと簡単に言うと、「自分のことばかり考えていて、人のことを考えに入れることができないボーヤ」ということですね。
大人というものの定義が、また、大人に相対化される子供というものの正確な定義がどういうものかはわかりませんが、その定義の一項目には必ず「他人のことを考えられるかどうか?」という一項目があるはず。そしてまた、本当の商売のありどころも、ここに核があるはずです。
要するに同社は「大人にならなければいけない会社なのに、大人になっていない」と言われているのですね。
イソップの物語のたとえを引くまでもなく、自分のことしか考えない人は、他人に疎まれる、ということ。それは具体的にこういったかたちで表面に現れる、ということですね。本当に、同社の「反面教師」を地で行く数々の所業には勉強させられることがとても多いです。
「己の欲せざるところ他に施すなかれ」
Re:使っている人の立場に立たない (スコア:1)
いずれにせよ、指摘自体は前からなされていたと思うんですけどね。「権威ある所から」なされたのは初めてなのかもしれないけど。
つうか、損益分岐点を越えたから表立って言われるようになっただけのような。