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ソースコードについては各機種ごとに細かい部分でハードウエアの機能差によるカーネルの違いがあるはずなので、公開はキャリア(ドコモ)ではなく実際のメーカーが行なうことになると思います。また、GPL文章については分厚いマニュアルのどこかに掲載されることになるでしょう。
ただ、ソースコードが提供されたとしても、そのソースコードを元にコンパイルしたものを実機に書き込んで動かす手段が提供されるかどうかは疑問です。 電気通信事業法の制限で指定機関の認証を受けた端末以外は接続してはならないことになっています(51条)し、何よりもカー
ソフトの開発は一切行わず, ハードウェアの生産効率を突き詰めていけば, GPL有る限り無敵かな? 寄生的会社でも消費者には喜ばれそう.
FOMAに対する実装という、知的財産が広く還元される点でしょう
その部分についてもGPLに抵触しない範囲で避けることが出来てしまいますよ。 FOMA機能のうちLinuxカーネル部分で必要になるもの(もしあれば)をモジュール化して分離すれば公開義務から外れますし、アプリケーションに至ってはGPLによってソース
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
GPL周りについて (スコア:0)
課せられますよね(別スレッドでも多少話題になっていますね)。
今回、携帯電話はドコモから売りだして、製造はメーカーと
なると思いますが、ソースの提供などはドコモが責任を
おうのでしょうか?
そして、FOMAの化粧箱の中にはGPLの文章が入るという
ことですよね。
ちゃんできるかな
Re:GPL周りについて (スコア:2, 参考になる)
ソースコードについては各機種ごとに細かい部分でハードウエアの機能差によるカーネルの違いがあるはずなので、公開はキャリア(ドコモ)ではなく実際のメーカーが行なうことになると思います。また、GPL文章については分厚いマニュアルのどこかに掲載されることになるでしょう。
ただ、ソースコードが提供されたとしても、そのソースコードを元にコンパイルしたものを実機に書き込んで動かす手段が提供されるかどうかは疑問です。
電気通信事業法の制限で指定機関の認証を受けた端末以外は接続してはならないことになっています(51条)し、何よりもカー
Re:GPL周りについて (スコア:1, すばらしい洞察)
ただ、ソースコードが提供されたとしても、そのソースコードを元にコンパイルしたものを実機に書き込んで動かす手段が提供されるかどうかは疑問です。
それは、GPLで義務化されてないので、されないのでは。
自前でコンパイルして実機に転送するだけの仕組みがないとすれば、オープンソースとしてソースが公開されている意味はほとんど無くなります。
GPLによるソース公開の利点は、そんなことではなく、今回であれば、FOMAに対する実装という、知的財産が広く還元される点でしょう。(実際、役にたつものかどうかはわからないけど)GPLのよい点は、こうした知識の共有、よりよい公共財を生み出していけることだと思います。
この点は、決してクローズなものでは行えません。
Re:GPL周りについて (スコア:0)
あるいはそれを流用して同じような製品を作ろうという寄生的会社が
出てくるというデメリットも小さくはないですね。
ゼロから開発するよりはコストは低いとしても、自由競争経済社会としては、
コストをかけて開発したものを他
Re:GPL周りについて (スコア:1, すばらしい洞察)
ゼロから開発するよりはコストは低いとしても、自由競争経済社会としては、 コストをかけて開発したものを他社が自由に使えるというものは合わないと 思います。
企業が、GPLなものを使用する場合、すでにそれが、競争力をもっているものだからだと思うのですが。
すべてとは、いいませんが、GPL なものってほとんど、ボランティアで作られたもので、純粋に、企業がコストをかけて、GPLなものを作っているわけでないでしょう。(企業がコストをかける場合は、ビジネス上、それなりの見返りを期待しているはずですし。)
ですので、かけたコスト以上のものが、得られないようなら、GPLなものをそもそも使う必要はないでしょう。
人が作ったものを利用しておいて、それは、自分がコストをかけたから還元したくない、という発想自体、寄生的会社と言わざるを得ないでしょう。
最適化戦略 (スコア:1)
ソフトの開発は一切行わず, ハードウェアの生産効率を突き詰めていけば, GPL有る限り無敵かな? 寄生的会社でも消費者には喜ばれそう.
Re:GPL周りについて (スコア:0)
まるで見当違いの方向に受け取っておられるようです。
企業がすばらしい技術を開発した場合、その技術を極秘として独占することにより
自社製品の競争力を優位に保つという方法と、その技術を「特許」という形で公にし、
使用料という形で他社にも使ってもらって儲ける方法があります。
他人の特許物を利用し、使用料を支払い、それを元に開発した商品についての
設計は非公開とすることもできますね。
GPLなものを採用する場合は後者に近いですが、特許と違って使用料を得ることは
できませんし、利用
Re:GPL周りについて (スコア:0)
FOMAに対する実装という、知的財産が広く還元される点でしょう
その部分についてもGPLに抵触しない範囲で避けることが出来てしまいますよ。
FOMA機能のうちLinuxカーネル部分で必要になるもの(もしあれば)をモジュール化して分離すれば公開義務から外れますし、アプリケーションに至ってはGPLによってソース