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135銀塩カメラと光学系を共用できるからフルサイズという撮像素子に意味があるように思うのですが、ミラーレスにする際にマウントを変えるのなら、そもそもフルサイズにこだわる理由ってなんなのでしょう。
焦点距離と画角の関係が、慣れ親しんだ感覚に一致するようになるところがメリット?
ニコンとキヤノンの最大の競合優位性は世間に出回っている何千万本ものFマウントやEFマウントのレンズ資産なので、アダプタを介してそれらを有効活用できるシステムでなければソニーなどの新興勢力に勝てない。よって、両者ともフルサイズを超えるセンサーは出せない。実際、既存レンズの縛りがないフジはフルサイズを作ろうとはせず、APS-Cの上は中判というラインアップにしている。
> ニコンとキヤノンの最大の競合優位性は世間に出回っている何千万本ものFマウントやEFマウントのレンズ資産というイメージ戦略のため、ですよね。よほどよいレンズでない限り、3000万画素の性能が引き出せるわけではありません。キヤノンやニコンの強みは地味だけどサポートが厚いこと。それがプロの信頼をがっちりつかんでる。そこは後発メーカは一朝一夕ではとても追いつけない。
>式を見れば分かる通り
すみません、私の知識不足&理解不足のため計算に使用するレンズ、センサー、写真の"解像度"が具体的に何を指すのか判らず式を見ても[1/レンズの解像度]と[1/センサの解像度]を足したものが[1/写真の解像度]になるのかわかりません。
ここで挙げられている、レンズの解像度とはMTFの事でしょうか?、センサーの解像度とは画素ピッチ幅(それとも画素数)の事でしょうか?、写真の解像度とは?
すみませんが出来ればもう少し解説して頂けると助かります。
その何千万本のレンズのうち高価なものの多くはプロやマニアの装備として稼働しているわけで、キヤノンやニコンがそれらを活かせないマウントを出すと所有者に総買い換えを迫ることになる。そうすると彼らは今使っているメーカーを買い続ける必然性がなくなり、他社への流出が起きてしまう。旧資産を活かせるマウントなら、とりあえずボディとアダプタだけ買って専用レンズにゆっくり入れ替えていく、というやり方を提案することが可能になり、ニコンなりキヤノンなりに残ってもらうことが出来る。
・・・ということを言いたいのだが。イメージ戦略や描写力以前に、ただのおサイフの問題。
レンズは資産、ボディーは消耗品だからなぁ、プロやハイアマチュアは
電気仕掛けのAFレンズは消耗品だけどね。ディスコンになるとじきに修理不可になるし。一気に寿命が切れるわけじゃないからシステムとしては問題無いけどね。その点レンジファインダーのライカのレンズは強いよな。結構古いのもメンテできるし、とりあえず最近のデジタルのボディでも使えるし。#アダプタ介してα7なんかで使うのが流行ってるけど、ライカ以外のボディだとだと結構厳しい事があるから過度な期待はしないように。#その点ライカは古いレンズでも「それなり」に使える工夫はしている。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
教えて詳しい人 (スコア:2)
135銀塩カメラと光学系を共用できるからフルサイズという撮像素子に意味があるように思うのですが、ミラーレスにする際にマウントを変えるのなら、そもそもフルサイズにこだわる理由ってなんなのでしょう。
焦点距離と画角の関係が、慣れ親しんだ感覚に一致するようになるところがメリット?
Re: (スコア:0)
ニコンとキヤノンの最大の競合優位性は世間に出回っている何千万本ものFマウントやEFマウントのレンズ資産なので、アダプタを介してそれらを有効活用できるシステムでなければソニーなどの新興勢力に勝てない。
よって、両者ともフルサイズを超えるセンサーは出せない。
実際、既存レンズの縛りがないフジはフルサイズを作ろうとはせず、APS-Cの上は中判というラインアップにしている。
Re:教えて詳しい人 (スコア:1)
> ニコンとキヤノンの最大の競合優位性は世間に出回っている何千万本ものFマウントやEFマウントのレンズ資産
というイメージ戦略のため、ですよね。
よほどよいレンズでない限り、3000万画素の性能が引き出せるわけではありません。
キヤノンやニコンの強みは地味だけどサポートが厚いこと。それがプロの信頼をがっちりつかんでる。そこは後発メーカは一朝一夕ではとても追いつけない。
Re:教えて詳しい人 (スコア:1)
写真の解像度はレンズの解像度とフィルム(センサ)の解像度の合成になる
ここでレンズの解像度をR1・センサの解像度をR2とすると、合成解像度Rは
1/R = 1/R1 + 1/R2
式を見れば分かる通り、解像度の低いレンズと解像度の高いセンサの組み合わせでも、低解像レンズ+低解像センサの組み合わせよりは解像度の高い画像が得られるので、高解像センサに意味がないわけではない。逆も同様。
低解像レンズだから3000万画素の性能が引き出せない、という事実はない(というか低解像レンズの性能を引き出すために、高解像センサが必要という方が正しい)
Re: (スコア:0)
>式を見れば分かる通り
すみません、私の知識不足&理解不足のため計算に使用するレンズ、センサー、写真の"解像度"が具体的に何を指すのか判らず
式を見ても[1/レンズの解像度]と[1/センサの解像度]を足したものが[1/写真の解像度]になるのかわかりません。
ここで挙げられている、レンズの解像度とはMTFの事でしょうか?、センサーの解像度とは画素ピッチ幅(それとも画素数)の事でしょうか?、写真の解像度とは?
すみませんが出来ればもう少し解説して頂けると助かります。
Re: (スコア:0)
3000万画素相当のレンズと3000万画素のセンサで撮った写真は1500万画素分の解像度しか得られない
3000万画素相当のレンズで3000万画素相当の写真を出力しようと思ったらセンサには無限の画素数が要求されるってこと
Re: (スコア:0)
式は要するに、レンズとセンサの双方をローパスフィルタとみなして、そのカットオフ周波数を合成しているだけ
Re: (スコア:0)
その何千万本のレンズのうち高価なものの多くはプロやマニアの装備として稼働しているわけで、キヤノンやニコンがそれらを活かせないマウントを出すと所有者に総買い換えを迫ることになる。そうすると彼らは今使っているメーカーを買い続ける必然性がなくなり、他社への流出が起きてしまう。旧資産を活かせるマウントなら、とりあえずボディとアダプタだけ買って専用レンズにゆっくり入れ替えていく、というやり方を提案することが可能になり、ニコンなりキヤノンなりに残ってもらうことが出来る。
・・・ということを言いたいのだが。イメージ戦略や描写力以前に、ただのおサイフの問題。
Re: (スコア:0)
レンズは資産、ボディーは消耗品だからなぁ、プロやハイアマチュアは
Re: (スコア:0)
電気仕掛けのAFレンズは消耗品だけどね。
ディスコンになるとじきに修理不可になるし。
一気に寿命が切れるわけじゃないからシステムとしては問題無いけどね。
その点レンジファインダーのライカのレンズは強いよな。
結構古いのもメンテできるし、とりあえず最近のデジタルのボディでも使えるし。
#アダプタ介してα7なんかで使うのが流行ってるけど、ライカ以外のボディだとだと結構厳しい事があるから過度な期待はしないように。
#その点ライカは古いレンズでも「それなり」に使える工夫はしている。