ある程度温度が低いときに、a) AC アダプタ→本体にさしたままで AC アダプタをコンセントに後からさす、 b) AC アダプタ→コンセントにさしたままで本体に後からさすというので、 a のパターンだけトラブルがでるという話を読んだことがあります。 トラブルの理由は、温度が低いときに電源が入ると AC アダプタ出力が不安定な時間が長くて、起動に問題がでたような。 これを確認するために、冷蔵庫に入れたというのを読んだのですが、誰かしりませんか?
この記事を読んでからは、コンセントに AC アダプタを挿してもらって、後から本体にさすようにと行動を変えましたし、他人にもそのように言うことにしてます。
冷蔵庫に AC アダプタを入れた話 (スコア:0)
どこで読んだっけか。
ある程度温度が低いときに、a) AC アダプタ→本体にさしたままで AC アダプタをコンセントに後からさす、 b) AC アダプタ→コンセントにさしたままで本体に後からさすというので、 a のパターンだけトラブルがでるという話を読んだことがあります。
トラブルの理由は、温度が低いときに電源が入ると AC アダプタ出力が不安定な時間が長くて、起動に問題がでたような。
これを確認するために、冷蔵庫に入れたというのを読んだのですが、誰かしりませんか?
この記事を読んでからは、コンセントに AC アダプタを挿してもらって、後から本体にさすようにと行動を変えましたし、他人にもそのように言うことにしてます。
Re:冷蔵庫に AC アダプタを入れた話 (スコア:1)
電解コンには水系の電解液が入ってるんで、低温だと容量が減って内部抵抗が上がります。その結果、出力電圧が下がってしまって動作しないということも起こりえます。
といっても、0℃~100℃までの間なら、せいぜい20%ぐらいしか変わらないので、十分設計マージンの中ですね。
氷点下で電解液が凍り出すと、容量が数分の1になってしまうので厳しくなります。正月休みで関東に帰省している間、山形にほっておいたデスクトップが起動しなくなったのは実際に経験しました。暖房が効いてきたら問題なく立ち上がりましたけど。
Re: (スコア:0)
平滑用電解コンデンサの変動許容幅はそりゃ広いだろうけど、抵抗とかの基礎的な部品も温度で特性が変化してしまうからなぁ…
特性が変化すると共振周波数やら何やらも変化してしまい、本来の性能が得られる領域から外れることも有るはず。
あんまりひどいと意図しない部分で共振が起きて、最悪燃えたり高電圧出たりもある…そこまで行かないよう設計したり先に別の支障で止まるようにはしてるはずだけど。